2004年2月27日(金)

svn

あちこちの svn を 1.0.0 に挙げて回る。
うーむ、 FreeBSD の ports の SWIG BROKEN だぞ、ゴルァ。 viewcvs でブラウズするのに要るのに…。

諸般の事情で未だに 10.2.8 + gcc-3.1 な MacOSX はもっと悲惨で fink に見捨てられてる上に、野良 build しようとすると apr や berkeley-db の version は厳しい、 link にはコケる、挙げ句に自前の apr を make していたかと思えば /usr/local/lib にしかインストールされてやらんぞとか言い出して stow な先に入りゃしない

2004年2月24日(火)

SPAM filter

ベイジアンフィルタで SPAM を抹殺しようとして設定していたんだが、よく考えたら、俺、届いたメールを .forward で2分割して、その一方はスプールに残し、もう一方を procmail で処理して携帯に飛ばしていたのだった。
で、読むのは imap 経由でメールスプールから。
これじゃ .forward の前にフィルタを挟まないといけないじゃないか…。

ってんで、 .forward でストアと携帯への転送をやめて、 procmail だけで SPAM 抹殺 -> 一部は携帯へも転送 -> 残りはフォルダに移動、ってのを考えたんだが、よくよく考えると IMAP サーバが Maildir じゃない罠。

くーそ、4年も放置してるもんだからあれこれ古すぎて使い物にならねーぞゴルァ

2004年2月19日(木)

感想

【動かないコンピュータ・Web版】山形県の住基ネット・システム障害 : IT Pro ITレポート(ユーザー事例)
  1. まるちぷるたいたんぱー
  2. 住基ネットって UUCP だったのね
  3. 県サーバーと市町村サーバーが通信できるのは、平日の午前8時30分から午後6時までの間。とは公務員働かずを実証するような稼働時間だな

maxima 凄い

±∞の積分を解いて、ちゃんと関数形で答えを出すんだ…。
いや、この手のアプリケーションとしては当然の機能なのかもしれないがえらく感動した。おかげで本業の方でちょっと前進。

しかし、±∞の定積分じゃなく不定積分をやろうとして二日間悩んでいたというのは秘密だ(笑)

散々悩んだ後だったので、こんなのできるんだろうかとどきどきしながら計算させたら少し考え込んだ後で、「この s って正なのか?それとも負か?」とか突然訊かれてしまってうろたえた(笑)。計算機にまで質問の仕方がなってないといわれるとは思わなかった(苦笑)

2004年2月18日(水)

AFS 文書

ぐぐちゃんが拾っていくであろうから、こそっとリンクを貼ってみるテスト。

2004年2月17日(火)

maxima

ちょっと妙なことを考えていて、指数関数を二つかけ合わせて積分しようとする。
不定積分は大学受験の時にやったなぁと思いながら手でやっていたんだが、なんだかごちゃごちゃと長くなって途中で投げ出す。どうせ検証しようがなければしょうがないので maxima に積分させてみる。

解決しておいたはずの WinInfo.maxima.text(atMaximaPrompt) がまだ出現しますよ(;_;)

結局こいつは gcl から cmucl に戻す。…と文句が出なくなる罠。 lisp の問題じゃなくって、一回インストールしてから消してやり直すとうまくいくとか、そんな意味不明な問題か?

啓蒙君

新しくもらった MacOSX 10.3 で X な環境を作り直していて気が付いたことがある。

Enlightenment の user_apps.menu からアプリケーションを起動する時

zsh: unmatched "

と出ている……。 zsh はログインシェルだが…、なんで zsh がここで出てくるんだ?よく観察してみると、メニューの偶数番目の項目でだけ出現する。
こんなの前の環境ではなかったがなぁと、 E を起動するのを zsh からではなく1回 sh を起動してそこから立ち上げるとエラーにならない不思議。

なんでだ?と思いつつも他の作業で kterm の起動 -> 終了を繰り返していたらまた出現するように……。なんで時間が経つと元に戻るの?

2004年2月16日(月)

田中 clie (寒

なかなか sync できなかったりやっと環境を作れたと思ったらリセットループだったりと、転んだというよりコケ続けてたという感じもしますが…。

買い換えはずっと考えていて、 TJ25 を買いにいって、あまりのダサさに買わずに帰って来たのですよ。あの時買わなくてホント良かった(笑)

TG50 は…儂が 650 買った1、2か月後だったのかな?これはいまいち微妙なタイミング。

TH55 は電源がとことん入れにくいのが困り者。あーさらさらした触り心地は結構気に入ってる。

ファイル消失

とあるシミュレーションコードの makefile を、うちで使ってるコンパイラ用のエントリをいろいろ増やすなどしてローカライズしていたのがいつの間にかソースツリーごと消えている……。
ショックでけーー、一からオプション探したりして作り直しかよ……
ファイルの整理やった時に消しちゃったのかなー。

backup 重要というやつだが、他の環境なら weekly で mirror 取っているんで消しちゃったよ被害はほとんどないんだが、こいつは AFS 上にあるので backup 体制がまだ整っていないという…………。
afs の backup はテープデバイス抱えた別ホストに投げる用の機構だからなんか使いにくいんだよねぇ……

2004年2月15日(日)

clie 調教中

Mac で missing sync で sync できなくてしばらくもたついたが、 missing sync を ver 3.0.9 にあげ、コンジットの類いを調整することでなんとか sync できるようになった。 Palm Desktop 4.1 をインストールしていて、これが英語版なんで日本語のフォルダと英語のフォルダができているんだが missing sync が日本語の方にほうってくれたのが罠。

現状で移行できずにいるのは

  • clie RMC (テレビのリモコンとして最も使用頻度が高かったものの一つ)
  • World Alarm Clock (目覚まし時計として以下略)
  • WingBoard keyboard のドライバ(PicselViewer と干渉。ランチャーのカテゴリータブの動作も微妙におかしくなった)
  • DA launcher (デクマ使いだしたから(ばき))

clie organizer のアプリケーションの起動メニューはカテゴリすらいじれないのか。予定表は KsDatebook でいいし、その辺のカスタマイズができれば良かったのに…。

とかやって寝ようかという時にまた無間(マテ)リセット地獄ですよ。何を削れってんだ……

2004年2月14日(土)

新 clie

つー訳で秋葉に来ていたり。

ついでにろじてくのトラックボールも買った。田舎じゃトラックボール売ってないのよね

昼飯喰った後もぐるぐると回り続ける。
職場の Mac のキーボードが堪え難いんで私物でなんとかしようと思ったんだが、いい加減疲れてきて判断力が低下して、気が付くと何故か PS2 の日本語キーボードなんか買っている俺……(;_;)
いや、サーバのにつけてるキーボードが接触不良でがしがし叩き付けながらじゃないと使えないという不満はあったんだが…これなら筑波でも買えるよな……
本当に買いたかったのは 1) ノート PC の部品を使ったぺけぺけの 2) ascii 配列の 3) 見にキーボード、だったんだが ascii 配列って時点でほとんどなくなる。ひょっとして世の中に存在してないのかな

つーわけで戦果(左)
左下のはテレビのリモコンに成り下がった T650 (笑)。緑のは携帯が電波を飛ばすと光るというキーホルダー200円。裏道の怪しい露天にて購入(爆)。白いキーボードは Mac 用の英語キーボードで、高かったんだが clie 買ったポイントで一部相殺。

右の写真は今日見かけた java な広告車。ガワを撮ったら中身は何なんだろう

040214-2042-2.jpg040214-1004.jpg

2004年2月13日(金)

clie その後

先日 hangup した際に、電源入ったまま一晩放置した所為か、 clie の電池が一晩も持たなくなってしまった。

そういえば、これを買ったのは去年の今頃。ということはこれ即ちソニータイマーっ

くそー、だから sony 製品買いたくなかったんだよ

明日 th55 買ったらお前はテレビのリモコンに格下げだっ


……なんか使ってるとほかほかと温かい。どっかで無駄に電気喰ってるな

2004年2月12日(木)

fink の pkg の依存情報

こんなコンボを考えたのだが

apt-cache showpkg $1 |sed -e '1,/^Reverse Depends:/d' -e 's/,.*//g' -ne '/^[ ].*/p' |sort |uniq

既出だった……。

ちなみに fink は perl の storable module の機能を使って、メモリイメージをそのままファイルにセーブしているようで、読み直してなんとか解釈してやろうかとしばらく頑張っていたのだがオブジェクトの構造が判らないと先へ進めなくて頓挫中。

しかし、メモリにちゅるんと吸ってるだけであんなの重いのか

2004年2月10日(火)

clie 死亡

昨晩、布団の中で clie を突いていたらいきなり死亡。
「リセットして下さい」ダイアログが出るのでリセットすると、 boot した所で「リセットして下さい」を出してくたばる罠。

初期化すれば立ち上がるようにはなるんだが、 sync して復旧させようとすると「終了の準備をしています」まで行ったところで「リセットして下さい」攻撃。

うーむ、後1週間待てば惜しくなかったんだが、今死なれてもなぁ…

つーわけで、未だに復旧せず

……………………とりあえず、動くところまでは復旧。メモ帳・予定表・password 管理と日記 (うひ)のデータが復旧できたから、あとはインストールし直すでもすればなんとでもなりそうなんだが


……cash book でつけてた1年分の家計簿のデータが消滅してしまった(T_T)
そして気付く事実。 cash book のデータは hotsync の対象になっていない(?)
backup しなくていいユーザデータなんてのを考えるプログラマーっていたのね。理解不能だわ。

マニュアルをよく読み直していたら、「PC にバックアップを保存」というオプションがあることを発見。なんでチェックがついてないのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(:_:)

ともあれ、ここまで愕然とした経験はここ10年近くなかった。むー、脱力。

……………cash book のユーザ登録情報も消えているのを発見。つーかレジストした時のメールどっか行っちゃって見つからないよ。それでも使い続けますかという試練かこれは

2004年2月7日(土)

シチュー鍋

この冬初めてのシチュー

持ってる鍋が小さいんだよな〜とか言ってるうちに買いたくなって近所のホーマックまで。台所用品売り場を行きつ戻りつすること小一時間。何故か小さいケトルまで買ってたりして。しかし 20cm の両手鍋が「広告の品」 780 円でケトルが 2280 円なのは何故…。

結局使ってみると鍋は大き過ぎずしかし十分大きくてちょうど良かったが、ケトルの方は底面が狭くて安定は悪いし把手は熱くなるし沸きは悪いしそんなに小さくもなかったしとイマイチなのであった。

久しぶりに作ったシチューは鍋が大きくて水の分量を少し間違えたくらいで上々。マッシュルームはひとパック全部使っても良かったな。

ふと、包丁を研ぐのに砥石でも買おうかとも思ったが、なんぼなんでも大げさすぎるので 580 円の怪しい研ぎ器で間に合わせる。この包丁、どのくらい使ったんだろう?自炊始めてから何年だ?しかし一般家庭での1か月分に果たしてなっているかどうか。

2004年2月6日(金)

lam/mpi under FreeBSD

FreeBSD box もいよいよ nat の外に出てきて準備も整ったので lam/mpi で並列計算の環境構築。
かつて試みた時は、この FreeBSD box を universe に組み込もうとした時だけは並列計算ができなかった。
こんどは全員 global address で互いに参照しあえるので問題ないかと思ったらまたもや FreeBSD box だけは slave を kick できてもだんまりになる。

いろいろ試していくと FreeBSD box を master にして、自分に飛ばすのはオッケーだが、外へ飛ばそうとすると dlo_inet (sendto) permission denied とか出るのを発見。
dlo_inet は知らないが、その後ろはパケットフィルタが邪魔してる時のメッセージじゃないか。

あーでもないこーでもないと調べていって、結局判明した事実は、 lam は tcp だけじゃなくて udp も使う(o_ _)o、ということ。マニュアルには tcp って書いていたじゃねーかゴルァ。
こいつだけ引っかかってたのは他の計算機は奇しくも全部 MacOSX で、コントロールパネルからだとファイアウォールを設定しても tcp しか deny しないんだな、これが(手で ipfw を叩くのは可能)

ここまでやって、結局 FreeBSD box は ifc の作ったバイナリが挙動不審で投入できなかったりするオチ。

XDarwin

XFree86 の cvs 版を頑張って MacOSX 10.3.2 上でコンパイルしてみた。

なんかちゃんと build できてない気がしてしばらく悩んだが include path が1個いるようだ。
しかし検索しても何も情報が出てこなかったところを見ると、こんなことをやったのはもはや俺くらいしか残ってないってことかも。

full window mode で使いたくて XFree86 版を使っていたんだが、コンパイルしている間に同僚に apple X11 でも full window できるよと教えられる罠。
むぅ、ずっと 10.2 に beta の組み合わせで使っていたが、 10.3 と beta じゃない apple X11 ならちゃんと full screen にできるのかっ

--- programs/Xserver/GL/apple/Imakefile.orig	Wed Feb  4 19:42:41 2004
+++ programs/Xserver/GL/apple/Imakefile	Fri Feb  6 15:57:44 2004
@@ -23,7 +23,7 @@
            AS = /System/Library/Frameworks/ApplicationServices.framework
 
   GL_INCLUDES = -I$(LIBSRC)/GL/apple -I$(XPRDIR) -I$(XPINCDIR) \
-                -F$(AS)/Frameworks
+                -F$(AS)/Frameworks -I$(MESASRCDIR)/src
 #endif
 
          SRCS = $(BASE_SRCS) $(AGL_SRCS) $(GL_SRCS)

2004年2月3日(火)

新 Mac

ボスが新しい Mac を買ったのでお下がりで G4 dual をもらう。
ので朝から環境構築。

インストールして、 softupdate して、パーティション切り直してインストールし直して、インストールし直して、ごにょごにょごにょごにょ…

うごぉぉぉ、面倒くさい(o_ _)o

終わったらホームの同期。えいやっでやるのも下品だし、だいたい MacOSX の ~/Library/ 以下なんてどうしようもないゴミためで、むしろ迂闊に持ってくと害があるんじゃなかろか。
とは言え、要るものだけコピーするというのも目眩がしそうに面倒くさい。とりあえず、 safari の bookmark から。

ブラウザに限ってもブックマークは無論だが、他にもにクッキーや、それにフォームのパスワードの類いは全部ブラウザまかせで自分では覚えて養いのでそれもいるし、ローカルに落ちてたメールはどうする(っていうか気が付いたら mozilla version up した時にメールの設定壊れてましたよ。復旧しなきゃ……)と頭が痛い。

dot files は cvs で管理しているのでそこからチェックアウトすればってアクセスするのに ssh が要ったり。ああ、壁紙の猫画像どうしよう…。

2004年2月1日(日)

今日の afs (7)

afs server を load ave. が1を keep している OpenBSD 箱から SMP な FreeBSD に移すべく、ちまちまと作業。

FreeBSD 側で afs の fileserver 立ち上げ-> database server 立ち上げ -> volume の move 。
あとは OpenBSD な方を database server として削除してごそっと落とせば終わりだろうか?

しかしちょっとしたことでも細々と大変なシステムだ。でもその分強力。だといいなぁ。

遊び場

つーわけで今日も職場に来てごそごそやってたら、ものでも取りに来たボスに

他に遊びにいくところないの?(笑)

とか言われた……。(--;;;
歩いていけるところにはないね〜。っつーかそもそもつくばのどこで遊べと。
まぁ、遊びにいく習慣少ないのも確かだが、だからといって秋葉まで遊びにいってもなぁ…(第一候補がそこかい

arla の configure が FreeBSD の OS の kerberos を見つけない理由

これが分からなくて散々悩んだ。
configure ものはどうやって判定していて、判定法はどこに書いてあるのかちっとも分からん。

ports で突っ込んだ heimdal も OS の src tree に入ってる heimdal もほとんど同一なのに ports からインストールしておかないとこのシステムには kerberos がないと断定されてしまっていたわけだが、やっと ports と /usr/lib の違いを発見。
ports 版はちゃんと shared library になっていて、何をリンクしているかが分かるんだが /usr/lib 版はそれがない。 ldd(1) で見るとこんな感じ

xxxxxxx-afs1# ldd lib/libkrb5.so heimdal/lib/libkrb5.so
lib/libkrb5.so:
heimdal/lib/libkrb5.so:
        libcrypto.so.3 => /lib/libcrypto.so.3 (0x2818e000)
        libasn1.so.6 => /usr/heimdal/lib/libasn1.so.6 (0x2829c000)
        libroken.so.16 => /usr/heimdal/lib/libroken.so.16 (0x282c2000)
        libcrypt.so.2 => /lib/libcrypt.so.2 (0x282d0000)
        libc.so.5 => /lib/libc.so.5 (0x28076000)
        libcom_err.so.2 => /usr/lib/libcom_err.so.2 (0x282e9000)

configure は -lroken をつけずにチェックを回すんだが heimdal 版なら勝手に見つかるけところを /usr/lib 版だと undefined reference で終わっちゃう。じゃあ /usr/lib 版の roken でいいかというと微妙に関数足らないんだけど……。 libc に同種の関数があるのは省いたな……

うーむ、 -lkafs5 もつけて欲しいんだが見つけてくれてないのかな?名前か?名前が悪いんか? libkafs.so -> libkafs5.so な symlink 作って逃げたり(ょゎ

む、 header ない…(:_:)

できた〜〜〜〜〜〜〜〜。\(^^)/でも、疲れた………(;_;)

[referer: [an error occurred while processing this directive]]

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