2003年9月30日(火)

tgif

今頃 tgif で特殊文字の出し方を知る。
出す方法があるだろうとは思ったが、エスケープかぁ…

って言うか、未だに tgif かょ>俺

参照: Tgif

one liner

問題:
ファイルの末尾 n 行を削除するワンライナーを書け

答え:
FreeBSD では tac は ports/textproc/textutils にある

なんちゅーか、どこにあるか、ということでもまたしばらく悩める FreeBSD ちゅーか

2003年9月26日(金)

TWO-LEVEL AND FLAT NAMESPACES

某 MacOSX 上で某 scilab を某 XL Fortran でコンパイルしてハマる。
コンパイルは通せたのだが、いざ実行してみるとコケる。まこすは dynamic link library の名前空間にライブラリファイル名も入るので、同名の関数が共有ライブラリ空間内に複数存在できる。で、俺みたいに野良 build の XFree86 と Apple X11 を両方インストールしておくと、両方のライブラリ中の関数が対象になる。

というのが俺の理解なんだが正しいのかね?(ばき

で、、それでも普段は特に問題は生じないのだが、今回はどういう訳か /usr/X11R6/lib と /usr/XFree86/lib でコンフリクトしてくれた。

曰く、

dyld: /usr/local/lib/scilab-2.7/bin/scilex multiple definitions of symbol _XtSetTypeConverter
/usr/XFree86/lib/libXt.6.dylib(Convert.o) definition of _XtSetTypeConverter
/usr/X11R6/lib/libXt.6.0.dylib(Convert.o) definition of _XtSetTypeConverter
/usr/local/bin/scilab: line 6:  1050 Trace/BPT trap          $SCI/bin/scilex $*

今まで問題が生じてなかったんだし、だいたい誰がこの関数読んでるのかも不明だし散々悩んだが、結局 ktrace かけて、以前別のコンパイラでコンパイルしたちゃんと動作する scilex の ktrace を突き合わせてなんとなく理解。 fink の Xaw3d から XFree86/lib を読みにいって、その後は X11R6/lib を随時読んでいる。コンパイルログを見ると -L/usr/XFree86/lib -lXaw3d -lXt とかなんとかなっていて XFree86/lib を読む余地があるのが悪いのか、えい面倒と configure で XFree86 ではなく X11R6 を引っ掛けるようにしたらなんとなく解決。 結局、どのライブラリの関数が優先されるのかってナニで決まるんだゴルァ

2003年9月20日(土)

夜の出来事

学会ともなれば、年に数回しか合わない知人と会う機会ということで、みな連れ立って繁華街に流れ込む。
弱小学会とは言え地方都市に対しては十分すぎる負荷だったようで、途中から注文してもなかなか届かなくなったり、注文自体なかったことになってたり。
勘定払う時に店の親爺にいったいナニがあったんだゴルァと訊かれたので、まだまだ明日も大挙して押し掛けてくれるぞと応えておく。学会の実行委員会は呑み屋の方にも notice 出しておかないと駄目だな。

移動

結局間に合ったバスは、朝から渋滞に捕まり、上野でバスを降りれば寝ぼけて何故か日暮里で降りていたり、折り返しの電車を待っていたら背後に止まっていたのに気付かず出発されてしまったりと罠にはまりまくった挙げ句に予定ののぞみに何故か乗っているのは何故…………。

ホームにあがったら発射直前だったので思わず飛び乗ってしまって、車内で指定席分金払う俺。無駄にワタワタしてるなぁ……。

朝の出来事

つーわけで学会。
午後からのセッションに出席すべく、朝6時4分のバス -> 9時半ののぞみと乗り継ごうと5時には目覚ましをかけたはずだが、ふと花火の音に目をさまして時計を見ると6時を指していた。
君はどうする。

  なにかの間違いだろうから寝直す           xxx へすすむ
  死ぬほど眠いので見なかったことにして寝直す     yyy へすすむ
  今から起きてもも間に合いそうにもないので寝直す   zzz へすすむ

ちなみに、次のバスは2時間後だ

2003年9月19日(金)

出張

うおっ、もう明日は学会じゃないか
まぁ、俺は発表しないからいいけど。
それにしてもつくばから東京まで下手すると3時間( by うちのそばを通る高速バス)に対して、東京から岡山まで、のぞみを使えば3時間20分ってのはどういうことよ
朝出て、午後のセッションに間に合うのはいいけど、密かに半日潰れてるなぁ

2003年9月15日(月)

一般公開

半日、床の堅い実験ホールに立ちっぱなしだったら足が痛くてかなわん
教授たちは嬉々として客を呼び止めては施設の説明を延々とやっていたが、俺はいつものポスターの時と同様、貼ったら逃げる(殴
つーか、俺が使ったことのある装置の説明ってないし〜、誰が何の説明するとかって決めてないし〜、むしろ俺が暇を見付けて職員に質問したし〜(ばき

2003年9月12日(金)

気分は文化祭?

すらどにもあったとおり、月曜は職場の一般公開で同僚たちは今日はその準備でばたばた。
俺は…、結局なにやるんだろ?(貘。
それはいいんだが、夜になって、展示用のポスターを作らなきゃいけない「大人たち」 (aka 常勤の研究者たち) が、なんとなく集まってきて鬱陶しい。
ロール紙用のプリンタの扱いにちょっとコツがいったり、イラストレータがうまく使えなかったりとトラブルのもとは満載だったのだが、夜にはひと段落と言うか集中力も途切れてまったりと、既に完成したポスターを肴に気怠く雑談になりやがって落ち着かなかったのでばっくれる。
普段こっちの部屋にはあんまり現れないか、現れても居着かないくせにこういう晩だけは…

batch

ちょいとモンテカルロ計算で、喰わせるジオメトリをいくつかの値をパラメータに振ってジェネレートしながら batch(1) に実行を登録してあとは放っておくって方法論でいったら、あっさりとエラい量が登録されていて笑う。

atq(1) でこんだけ出るような使い方って at の作者も考えていたろうか…。OS 側の機能にシミュレーション側の機能を任せられるから便利だよな。 smp だから load av. 2 でちょうど full power なんである意味ちょうどいいんだが、3年くらい前の計算機なので、こんな使い方してないで最新のを買って CPU clock で捌けって説はある。

Date Owner Queue Job#
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 248
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 249
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 250
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 251
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 252
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 253
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 254
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 255
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 256
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 257
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 258
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 259
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 260
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 261
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 262
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 263
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 264
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 265
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 266
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 267
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 268
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 269
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 270
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 271
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Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 273
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 274
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 275
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Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 277
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 278
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 279
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 280
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 281
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 282
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 283
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 284
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 285
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 286
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 287
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 288
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 289
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 290
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 291
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 292
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 293
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 294
Thu Sep 11 22:28:00 JST 2003 yagi E 295

2003年9月10日(水)

元素名

日本化学会からのメールで知ったが、110番元素の名称が確定したらしい。ダラムシュタッティウムって読むのか?

参照: International Union of Pure and Applied Chemistry

2003年9月9日(火)

CERNLIB by XLFortran

なんとか頑張って実行できるバイナリまでたどり着けた
debug option を明示しないと optimise option を debug option に重ねた挙げ句、-O4 でリンクしようとして20分も呻吟したあげくに compile 失敗とか、 compile は通ったが実行できないとか、そんな「なんでそんな動作なんじゃ」なところを一つずつ潰して来たら、これで1週間も潰してしまった…。
他にも -Dhoge がなかったりと、吐くコードの素性はよさそうなんだが、ちょいと妙なコンパイラだったことよ。

2003年9月8日(月)

仮想メモリ

Macintosh{yagi(pc)}1294: uptime                                             zsh
 1:27PM  up 21 days,  2:22, 15 users, load averages: 16.48, 5.58, 2.47
Macintosh{yagi(pc)}1295: du -sk /var/vm                                     zsh
du: /var/vm/app_profile: Permission denied
3046992 /var/vm

こーゆー無駄な swaping をするところが所詮まこすと言うか。
やっぱり毎週リブートするくらいじゃないと重たくって使ってられなくなっちまうわ。


とか言う状態から無理矢理 reboot かましたら、 ~/Desktop/ が消えてるぞゴルァ(゜Д゜
とりあえず、手動 weekly mirroring から救出。耐久性のないファイルシステムめ。

2003年9月6日(土)

時計

気が付いたら腕時計の電池が切れて止まっていた。
思い起こせばドクター入る頃買った奴だから、もう5、6年経ってるのね。所有者の境遇の変化を考えると5年は長い。そんなに電池持たなくてもいい気もする。つーかどうするかね、電池入れ替えるか、買い替えるか。
携帯や clie があるから、そもそもなくてもいいような気もするが、はてね?

2003年9月4日(木)

intel

compiler づいてるので Intel の compiler でも遊ぶ。
ふと最新版にしようと思ってレジスト周りでハマる。
まーウェブが読みにくいのもアレだが、レジストするとメールが来るようなシステムにしておいて、そのメールがへたすると1日くらい遅れるッツーのはどうにかならんか?
人間が手で処理しているのか?所詮 CPU 屋にはウェブシステムのできなど望むべくもないのか。
メールが来ないので英語を読み間違えているかとあれこれやってると、後から同じメールがまとめて届く罠。

2003年9月3日(水)

らんらんらん♪

久しぶりで compiler と戯れる。
とある移植性の低い Fortran の粒子輸送コードを、作者のものとは違うコンパイラでコンパイルしていて、一見 compile は通るのだが、実行してみると微妙にファイルが読めない。
数字だけが読めないというので、いかにももうちょいというところだったのだが、なにせ凄いコードで、 debug する気になれないで放置していたのだ。

そんなところへ最近、 IBM の XL Fortran の MacOSX 版がベータで公開されていたので拾ってきていて、こいつは職場の AIX な RS6000 のと同じ奴なのだ。なんか高級。
ってんで、なんとかこれで compile が通るところまで持っていけば、一挙に実行環境を Mac と職場の計算センタの二つも手に入れられるのでしばらく追っかけてみた。

と言っても、俺 debugger の使い方知らないし(爆)、そもそもこのプログラムは自分で error handling して正常終了してしまってるんで、どこでコケてるのかすらよく分からん。
で、地道に printf debug で一歩一歩進む。地面に棒を挿しながら地雷原を這い進むくらいゆっくりと……(--;;;

戯れること半日、ついに原因解明
1) XL Fortran では「内部ファイル識別子」に文字部分列名が使えない
2) null clear じゃなくてスペースでクリアしてやる

しかし、 Fortran 的には sscanf での文字列から読み込みも、変数を「内部ファイル」と称することでこなしていることに驚き。この辺が、がちょんと装置を割り当てるメインフレームのイメージだな。

2003年9月1日(月)

注文

ってな訳で、職場で本の注文を書くと、これが今時カーボンコピーの3枚複写。それもカーボン紙をいちいちいれる奴ですよ。未だに生き残ってるのか、この手法。どうせ専用の帳面なのに、なんで未だにカーボン紙が要る。っつーか、端末置いておいてぱたぱた入力させるとか何故できないかな

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