2004年8月31日(火)

wwwhome on AFS

/afs/ 上に web のコンテンツを配置して、それを apache が 見に行くようにしてみた。
acl 的には悩まなかったんだが apache を通すとファイルが壊れるので手詰まっていて、どうせ sendfile あたりだろうとは思っていたのだが、やっと見つけた。関連するディレクトリに対して

EnableSendfile Off

らしい。

AFS の ACL でアクセス制限できてどのユーザもダイレクトにファイルアクセスできるので、複数人で web contents を管理する時の排他制御や互いにローカルにチェックアウトしたものの同期の問題がなくなるんじゃないかと期待。
つーかそういうコンテンツ管理してないけどな(獏

2004年8月30日(月)

OpenAFS 未解決問題

OpenAFS のデータベース系サーバ (ka, pt, bu, vl のサービスを動かす方) を複数ホスト立ち上げると、そのうち1ホストで動いているサーバ群がデータベースのマスターサーバになる。 AFS では、このデータベースの同期を Ubik で行っていて、マスターサーバは Ubik コーディネータと呼ばれる。 IP address の最も小さなホストがコーディネータになる。

当方環境での問題は、 IP address の最も小さなデータベースサーバで bosserver を起動したときに、セルに他にデータベースサーバが動いていると exit code 15 で ka, bu, pt, vlサーバが終了してしまう、と言うもので、それだけならば大規模停電等の後の起動順で回避できるのだが、 bosserver の週1の再起動時に、自分が shutdown している間に他サーバがコーディネータになっていることを発見して再起動に失敗し bosserver 自体も終了する、という問題がある。

コーディネータの選挙をやり直すんじゃないのか? この駄目なホストの環境は MacOSX 10.3 + OpenAFS 1.2.11

つーので毎週手動で再起動していたが、 bos setrestart で never が選べるようなので、それで誤摩化すか…

以下はログの抜粋。 130.87.xx.xx がより小さな IP address を持っているが 130.87.yy.yy にコーディネータを奪われて再起動に失敗している。起動時は手動で xx.xx を起動した後 yy.yy を起動。その後日曜の 4:00 に yy.yy で bosserver の再起動が行われており、その後 xx.xx 自身の再起動は失敗(ログには残らない)

AuthLog

kerberos-iv/udp port=750
kerberos5/udp is unknown; check /etc/services.  Using port=88 as default
4 Using server list from mylocal.cell cell database.
Mon Aug 23 13:23:37 2004 Using level crypt for Ubik connections.
Mon Aug 23 13:23:37 2004 Using 130.87.xx.xx as my primary address
Mon Aug 23 13:23:52 2004 Starting to process AuthServer requests
Starting to listen for UDP packets
start 5 min check lwp
Mon Aug 23 13:23:57 2004 ubik: A Remote Server has addresses: Mon Aug 23 13:23:57 2004 130.87.yy.yy Mon Aug 23 13:23:57 2004 
Mon Aug 23 13:23:58 2004 ubik:server 130.87.yy.yy is back up: will be contacted through 130.87.yy.yy
Sun Aug 29 04:00:30 2004 ubik: A Remote Server has addresses: Sun Aug 29 04:00:30 2004 130.87.yy.yy Sun Aug 29 04:00:30 2004 

PtLog

Mon Aug 23 13:23:37 2004 Using 130.87.xx.xx as my primary address
Mon Aug 23 13:23:57 2004 ubik: A Remote Server has addresses: Mon Aug 23 13:23:57 2004 130.87.yy.yy Mon Aug 23 13:23:57 2004 
Mon Aug 23 13:23:58 2004 ubik:server 130.87.yy.yy is back up: will be contacted through 130.87.yy.yy
Sun Aug 29 04:00:30 2004 ubik: A Remote Server has addresses: Sun Aug 29 04:00:30 2004 130.87.yy.yy Sun Aug 29 04:00:30 2004 

VlLog

Mon Aug 23 13:23:37 2004 Using 130.87.xx.xx as my primary address
Mon Aug 23 13:23:51 2004 Starting AFS vlserver 4 (/Library/OpenAFS/Tools/root.server/usr/afs/bin/vlserver)
Mon Aug 23 13:23:57 2004 ubik: A Remote Server has addresses: @(#) OpenAFS 1.2.10 built  2004-01-08 
Mon Aug 23 13:23:57 2004 130.87.yy.yy Mon Aug 23 13:23:57 2004 
Mon Aug 23 13:23:58 2004 ubik:server 130.87.yy.yy is back up: will be contacted through 130.87.yy.yy
Sun Aug 29 04:00:30 2004 ubik: A Remote Server has addresses: Sun Aug 29 04:00:30 2004 130.87.yy.yy Sun Aug 29 04:00:30 2004 

BackupLog

08/23/2004 13:23:49 Waiting for quorum election
08/23/2004 13:24:54 Have established quorum
08/23/2004 13:24:54 Ready to process requests at Mon Aug 23 13:24:54 2004

2004年8月15日(日)

MuVo2

雑感:
トラックの skip に1テンポ、妙な delay があって、操作ミス頻発
USB で普通にストレージとして見えて、ざくざくディレクトリ掘りながら放り込んでいけるのが自然で便利。対応フォーマットは mp3 と wma と wav だけらしいが、関係ないファイルなら無視されるだけっぽい。再生時はディレクトリツリーを cd しながらそのフォルダ以下の全曲対象で再生とかできる。
なぜか iTunes からも見える。でも iTunes がフォルダ構造なし、管理情報は iTunes 側で持つというポリシーなのに対し、 MuVo の、フォルダに構造を持たせて曲情報は ID3 tag に埋めるというのは全然噛み合ない。 (iTunes で曲情報を取得しても ID3 には埋めないのね。 mp3 以外にもいくつものフォーマットに対応しているので、フォーマット依存なことやりたくなかったのかもしれないが)

純正のヘッドフォンも、確かに耳の穴に対してでかい気はするがそんなにひどいとも思えない。低音だけ聴ければいい曲しか聴いてないのかな?
EM9D は適当に aging 中。

DSC00080-2.PNG
MD の時は旅行の際、このくらいはディスクを持ち歩いていた。5枚だと、ちょうど聴きたくなった奴を持ってこなかったとかあって2ケース10枚。これを移動中に聴く都合でバッグの中の取り出しやすい位置に入るように荷造りしていた。そういうことを考えるとずいぶん圧縮できていることが判る。現在 2G ほど突っ込んである。もう半分埋まっちゃった。後はあまり聴かなそうなのを消しながら入れ替えてくかの。

2004年8月13日(金)

秋葉

職場の食堂がお盆休みのようなので、出てきても飢えるだけかならば遊びにでも行くかということで秋葉まで出かけてみた(ぇ。

購入予定の第一は昨日これを見かけて触発されたので、 MuVo2(ぇ。
結局店頭でじっくり比べてみたが、この手のプレーヤって

1) HDD; 20G; でかい
2) flashmemory; ~1G; なくしそうに小さい
3) iPod

の3領域に分かれてるのね。で、俺が欲しいのは 1) よりずっと小さくて 2) よりずっと容量のあるもので、 3) 以外(ばき
いや〜 iPod 重いね(わら
あとは、高級なヘッドフォンも一度買ってみたくって、前からデザインが気になっていたアレ

DSC00078-2.PNG
後ろに見えるのは USB HUB と CD/DVD 収容ケース。

MuVo2: ちゃんと Mac でもストレージとして見えて、適当に mp3 ファイルを放り込めば鳴った。プレイリストの作成はむりかな?操作法はまだよく判ってない。店頭で見た時は厚さが気になったけど、買ってみるとそんなでもない。かなり軽い。 USB + 電源をつないでみると、クレイドルが如何に便利な器具だったか実感できる。
EM9D: いろいろ聴き比べ中。耳にかける部分の終端にこぶが作ってあって、それが耳の下のあたりにぴたりとハマるので装着感はいい。今使っている2000円くらいの安物と比べると、低音域がよく聞こえる(?)、ダイナミックレンジが少しは広い(?)。ってあたりか?値段相当かどうかは耳の良し悪しにも依存するかも

あとうろうろしていて、武器屋(?)の店頭に「鉄扇入荷しました」って貼り紙があったので思わず飛び込んできょろきょろ見回したが見当たらない。そのうち入ってきた別の客が「あの、鉄扇は…」「あれはもう売れちゃいました」
さっさと剥がしとけッ

2004年8月10日(火)

予後

ぎっくり腰の方はだいたいよくなって、朝起きた時は全然痛まないんだが、それでも職場に来て座っていると徐々に痛みが戻ってくる。椅子が悪いんだとも思うが、それ以外にも、ノートパソコン使う時も机の奥に置いたモニタとキーボードを使う時も、かなりかがみ込むような姿勢になっているのがいかんのじゃないだろうかと思って、とりあえずモニタの下にもの置いてかさ上げしてみた。要するに視線を下げないようにする工夫で、ノートパソコン使ってた時も一時期、液晶の下の方を紙で覆って視線が下がらないようにしたことがあった。

だいたい今のデスクトップ環境って、上から下へスクロールしたり3ペインだったりウィンドウのデコレーションやメニューバーが上の方から浸食してるから、見なければならない情報ってモニタの下半分に表示されてる時間の方がずっと長いんだよな。

図はデスクトップ全体に占める、利用されている面積とその位置
d1.png

ん〜でもあんまり姿勢は変わらんかったかな?相変わらず頬杖ついてたりするな
乱視もあるのか離れたモニタに細かい字がぎっしりしてたりすると、ついつい顔を近づけてるようで、そのまま頬杖、屈み込みという流れと見た

正体不明の発熱の方はだいたい収まりかけていたんだが、昨日帰ったあとで、何とも体調が怪しいのを押してシャワー浴びたら案の定ぶり返してしまった。4時頃、汗かいて目を覚ましたんだが、あんまり具合が悪かったので熱冷ましジェル貼って寝たら、なんとか目が覚めた頃には恢復してたようでよかった。要するに風邪だったのだが、外が暑いんで熱出したところですぐ目を覚ましてしまって寝汗は冷える、発熱は十分な時間持続しない、ということだったのか

2004年8月9日(月)

物理学会誌

今月の物理学会誌に、量子コンピュータネタで非常に面白い記事が載っていて実に興味深かったんだが、著者はサイエンスライターだったり。やっぱ研究者じゃ読み物のプロにぜんぜん敵わんかって感じ。

内容は量子コンピューティングに至る科学史で、情報物理から量子力学の様々な解釈を経て量子コンピュータの原理の発展を記述していて、文体も瑞々しく大変ためになった。

2004年8月4日(水)

ぎっくり腰

自席で作業していて、さぁて飯だとひょいと立とうとしたらびきびきっと痛いでやんの

結局同僚に送ってもらって早々に退散
湿布買うんで薬局までつれてってもらった

(後日付記)職場にも行かず、ごろごろ寝てたら8日の日曜頃にはなんとか遠くまで歩いていけるようになった。寝てるだけなら腰は傷まなかったんだが、別件の発熱があって苦しかった

2004年8月3日(火)

皇帝病

風邪を引いたのか、朝方汗をぐっしょりかいて目を覚ます。余りに食欲がなくて、昼食どき、食い残しをつついていたら同僚が呆れて、「お前もう帰れ」と送ってくれた。

(後日付記)風邪なら寝てればなおるかと思えば全然なおらないでやんの。この暑い中熱出して汗かいて目を覚ましてってのをずっと続けてしまった。
さすがに眠れないのがつらいので、近所の病院に行ったが血液検査等の結果はすべて正常。よく判らんまま消化器系の薬の詰め合わせをくれた。

2004年8月2日(月)

気になる曲

弟がダビングしてくれたシタールのアルバム。なかなか気に入っていたんだが、一曲目が Jumpin' Jack Flash な以外はまったく情報なし。
ってんでさんざ検索してみた。
でも判ったのは Jumpin' Jack flash -> stones -> ブライアン・ジョーンズ -> ジョージ・ハリスン -> ラヴィ・シャンカルという流れだけ
結局英語で検索したらさくっと ML でそのアルバムを紹介している記事が引っかかった。
ラヴィ・シャンカル (Ravi Shankar) の子だか甥だかのアナンダ・シャンカル (Ananda Shankar) の同名のアルバムらしい。
で、一番気になっていたアルバム最後の曲の曲名を確認すると RAGHUPATI と言う曲で、さらに検索するとなぜかインド映画が引っかかった。劇中曲だったらしい。しかし、その映画の中で使われている場面の説明と曲の明るい調子が結びつかないんですが…。っつーか冒頭の4宗教の創始者が云々言ってるのはなんだったんだ?

http://www.cdjournal.com/main/artist/disc.php?ano=100990&dno=3199051592
http://www.lares.dti.ne.jp/~masala/movie/kuch/song.html

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