2003年8月31日(日)

遠出

本業の方で、情報を仕入れるのに本を買い込もうと思ったら、職場の書籍部じゃ全然駄目。
かといって amazon じゃ、どんな本か見てチェックできないので駄目。
無論つくばには学術書の揃えのいい本屋なんてないので駄目駄目。

で、結局東京まででかけることにする.
事前に irc で八重洲ブックセンターと書泉ブックタワーを薦めてもらう。

……結局どっちも揃えわるいんですけど。やっぱり土地の高い東京じゃあんなものなのかな?
そのまま帰るのもしゃくだったので、急遽池袋まで足を伸ばしてジュンク堂で探してみたが、やはりこれと言うものがない。最後の最後に妥協してこれでも買うかと手に取った本には、何故かべったりと汚いゴミがついていて、在庫はないのかと訊くとないと言う。
しょうがないので書名だけ控えて、帰ってから職場の本屋ででも注文することにする。

ってなわけで、全然目的を達せられなくてフラストレーションが溜まったので、学術書1冊と文庫本4、5冊かって帰る。あ゛あ゛〜〜積読(つんどく)本が増殖してく〜。
昔は未読スタックなんて作らなかったのにな〜

今回の遠出、本屋だけが目的ではない。

前日地図を見ていたら、あのお偉い東大で有名な本郷が湯島やお茶の水の近傍だと言うことを「発見」したのだ。湯島やお茶の水なら秋葉の隣で、昔暇だった時に結構ぐるぐる歩いている。東大は上野の丘の向こう側で、つまり上野の公園を突っ切って本郷をぐるっと回って秋葉まで行けば、だいぶあの辺の地理がつながると言うことだ(<自分で歩いて土地を覚える人間)。

ってんで実行したんですよ。

上野の公園内っていろんなものが集積してるのね。
某アミュレットも覗いてみたかったが、日曜は休みだった…。

それで、秋葉から八重洲までまた歩く俺。線路や首都高に沿って歩くだけだから特に発見もなし。

2003年8月25日(月)

その後の犬

その後すっかり職場の食堂付近に居ついている犬だが、今朝通りかかると、職員か保健所の派遣か知らないが、数人で檻を設置して捕獲しようとしていた。
すっかり人間に狎れたこの犬、むしろ檻の背後で待ち構えている人間のそばをうろうろして餌をねだるのであった。

昼に通りかかると、犬はもういなかった。保健所かな……………。

8/27追記。寝てるところを発見。捕獲は不成功だったのかな?

2003年8月22日(金)

no route

職場の某所に放置してある某 FreeBSD だが、ふと様子を見ようとするとアクセスできない。
最近暑かったから熱暴走でもしているかとてくてく様子を見に行くと、ハングはしていないもののネットワークから孤立している.これも最近、職場のネットワーク構造が変わっているのでおいてきぼり喰ってどこへもアクセスできないようなネットワークの孤島にでも置き去りになっているのかと思いきや、そばの端末からはアクセスできる。でも逆に問題の FreeBSD からその端末を見ようとすると見えない…。なんだこりゃ?つーか、この端末も俺の計算機もネットワーク上は同じとこに居るのに、なんでこいつからならアクセスできるんだとしばらく調べてみると、

routed 動かしてたら嘘つきルータに default gateway 持ってかれてたらしい

萎え゛〜〜〜〜〜〜

ついでに、ハードディスクがぎしぎしいっているのに気が付いて今のうちにバックアップでもとるかと思って、そういやこいつには 230MB の MO が SCSI でついていたなと、昔無駄に買いまくったメディアを引っ張りだしてきて disklabel 書こうとするとエラーで書けない、っつーか format の段取りを完璧に忘却していますよっ。

最後にはそばに MO drive のついた Mac があったので、それ物理フォーマットからやり直しては見たんだがどうにも駄目。どうも drive が既にくたばりかけていたようで、昔 UFS を書いておいた MO を mount してみてもそこへ cd してみればじゃぎじゃぎじゃぎじゃぎ…と言い出して止まらなくなった挙げ句に reboot してみると SCSI BIOS が見つからないと言い張りだす罠。そ、そのラインには一番大事なデータパーティションがあるのだ、見えなくなられて堪るかとかなり焦る。
まぁ、しばし電源切って気分転換してたらまた見えるようになったのでよかったが、それでもアクセスは駄目臭い。 HDD の片隅には Win95 が残っているくらい古い計算機だからなぁ…。夏暑く、埃も多く、停電の時にも放ったらかしで通年運用してるからそろそろ死ぬ頃ではあるのだ(蹴

perl 知らない

とあるモンテカルロ計算のプログラムを、多重パラメータで入力ファイルを作って死ぬほどまわしまくるという kicker を perl で書く。

う〜ん、はじめはねぇ sh script + template + sed でやろうと思ってたんだが sh script の中で実数計算するのが面倒で……。
しかし、あれだな。こういう code とベタ文が混在してる仕事には確かに perl の方が楽だが、そのベタ文の方を template 化して分離しておけないと、後で地の方を編集するのが限りなく難しいではないか。

2003年8月21日(木)

bibtex

bibtex で人名に Jr. を含めようとしてハマる。
bib file の author エントリには、ふつー一人分の姓名を first last と区切りを入れずに書くんだがこれだとどうも最後のが lastname で残りは全部 first 扱いになるらしい。
答えは、カンマ区切りを使って last, Jr., first と書く、らしい。うーむ、 bst file を見ると von のフィールドもあるんだが、 bib file のどこに書いたのが von の扱いになるのか判らんぞ。

と問題が解決してからドキュメントを読む俺(ばき。
なんだ、ちゃんと texmf/doc/bibtex/base/btxdoc.dvi に載ってるじゃん。答えは von Last, Jr., First だとさ。

それにしても bst file ってのはいくら読んでも何やってるか判らなくて辛い。

そんなわけでこんなエントリができてみたり(謎)
素材は prsty.bst です

FUNCTION {gaussian}
{ output.bibitem
"author" format.authors #1 push.string.check

booktitle empty$
{ "BOOKTITLE" "Specify the version of Gaussian by booktitle in" cite$ "." *\
* warning$ }
{ booktitle }
if$
", " * *
edition empty$
{ "EDITION" "Specify the revision of Gaussian by edition in" cite$ "." * * \
warning$ }
{ edition }
if$
", " * *
publisher empty$
{ "PUBLISHER" "No publisher for entry " cite$ "." * * warning$ }
{ publisher }
if$
", " * *
address empty$
{ "ADDRESS" "Missing address in entry " cite$ * "." * warning$ }
{ address }
if$
", " * *
year empty$
{ "YEAR" }
'year
if$
"" * *

fin.entry
crossref empty$
'skip$
{ "See Ref.\ \cite{" crossref "}." * * write$ newline$ }
if$
}

2003年8月19日(火)

大量破壊ジョブ

某所のスパコンで、巨大な中間ファイルを作成しようとして filesystem full 出して自分は死んで、filesystem を full にする中間ファイルを後に遺して他のジョブが軒並み中間ファイル作れなくて全滅して、次の日オペレータが気付くまでキューがすっからかんになるようなジョブを投入すること数度。慌てたオペレータが別 filesytem 上に隔離領域を作ってくれた。

今そのジョブを新しい環境で走らせているが、できてる中間ファイルのサイズが 7G。う〜む、こりゃ /tmp ゴトキじゃ溢れるわな(殴

あーちなみに、他人のジョブを尽く薙ぎ払ってしまった件に関しては、実に遺憾に思ってはいるが、俺は悪くないぞッ。だいたいどのぐらいでかいファイル作っていたか、スパコン側の filesystem がどうなっていたかを全然知り得ないところでジョブを投入しているんで filesystem が溢れるなんて予知し得ないんだから。

久しぶりで論文をコピー

最近だと、論文は web で検索して pdf で down load して印刷というのばっかだったので、製本された論文誌を探してコピー機でコピーするなんて久しぶりだ.
しかし職場の図書館め、人民日報なんてとってたのか…。

2003年8月13日(水)

不正コピー

「ソフトウェア著作権推進機構」からの「最終和解勧告書」

カタルシスを感じるな……(殴

2003年8月11日(月)

アレルギー

何故か突如、花粉症のような症状になって目は痒いわ洟は出るわ…。
この時期飛ぶ花粉で俺のアレルゲンって何だっけ?

2003年8月9日(土)

リストのリスト

職場のスパコンだが、「複数のキューに複数の人間が複数のジョブを突っ込む」のでとっさにどのくらい混んでいるかが分かりにくい。
なんで、例によって awk ででも集計したるかい、と。
でまぁ、 [キュー, ユーザ] な連想配列でカウントするわな。で面倒なのが最後にキューとユーザをまわしながら出力するところ。最悪キュー名は決めうちとしても、ユーザの方はキューごとにリストを作っておいてやらないといけない。
で、 awk にリストなんかないので、頑張ってキューごとのユーザの配列作ってちまちまと管理。
なんで perl でやらなかったかって?決まってるじゃん、 perl ってキタなくて嫌いだもん(殴

2003年8月7日(木)

subversion

(職場にある) UU の特集を参考に subversion のリポジトリを作って遊ぶ。
apache2 に depend してるのがいまいちナニだが、 apache2 はどうせ既に入っているので何も考えず ports からインストール。
ports は tools/cvs2svn をインストールしないので自分で ~/bin/ に拾いだしてやる。
cvs には CVSweb があるけど svn にはそんなのない。そんなのないかわりに、自前で apache2 を使う。なので WITH_MOD_DAV_SVN=YES で build。

module まわりは ports が勝手に追加してくれるんだが、 dav な設定は手で書かないといかんようだ。とりあえず、 httpd.conf に INSTALL に書いてある内容を適当に追加 (UU の例もこのまま)。
それだけだと permission denied だったので

リポジトリを www に chgrp
(そのためにはユーザを www にも登録)
repositry/db/* を g+w

で、確かにアクセスできるように放ったんだが CVSweb みたいに差分や commit log は見れないのか…。 WebDAV クライアントじゃないとそういうのは無理なんだろうか。

しかし、 リポジトリごとにこの設定を量産するのはイケてないなぁ…。

脆弱性

doggie(2003-08-07)

実家のパソコンは大丈夫かな?
WindowsUpdate のやり方は教えたが、最近の大穴ちゃんと塞いでるかな?
アンチウィルス買ってやった方がいいかな?
なにせその昔、「ウィルスに感染しても電源落とせば元に戻るから心配いらない」とか口走った人だしなぁ…(恥)

Changelog

久しぶりにプログラミングをした。で、頑張って cvs のコミットログに仕様を書いたんだが、 Changelog なんてのを作るようにしたのをすっかり忘れてる。
cvsweb 見てて気が付いたのでとりあえず、 commit log から Changelog 書いたところで cvs2cl なんて見つけた。

っつーか subversion 触ってみたくってインストールしたばっかなんだがなぁ…

2003年8月6日(水)

借力: 2003年07月 Archives

関東以西は、かなり俺の脳内日本地図に近付きましたが何か?(ばk

2003年8月5日(火)

職場には野良犬がいる.構内のどこかで勝手に生きてるらしい。たまに見かけることがあっても人には狎れなくて、こっちから近付くと逃げるようなのが何匹か。
ところが、今日昼メシ時に食堂に行くとそんな野良犬の一匹が何故か入り口に陣取って動かない。時間帯からして人の往来も多いのに全然逃げない。よっぽど飢えてるんだろうか、それとも暑いので漏れてくる冷気にあたってるだけだろかと思って昼はそのまま過ぎたんだが、晩飯喰いにいったらまだいた(笑)。
食堂のそばにテラスがあって、椅子や机を配置してメシを喰えるようにしてあるんだが、そこで蕎麦か何か喰ってるおっさんの足下にぴたっとくっついてじっと見上げてたから、多分飢えてるんだろうなぁ、と思いつつ、食堂でメシ喰って出てこようとしたら、食堂の風除室に寝転がっていやがった…。
うーむ、猫なら餌やってやっても良かったんだがねぇ。

2003年8月1日(金)

バーベキュー

職場で、バーベキュー。
火を起こしながら呑みはじめていたので、久しぶりに酔ってしまった。
幸い、ひっそりと寝ていられたので全能力を肝臓に集中させてなんとか分解(っつーか酸化か)。寝てる間にホタテを食いそびれたようだが肉はちゃんと食えたからまぁよし。
っつーかくさやってあんな臭いなのか……。確かに、味はまともなのに凄い腐敗臭だな。

うーむ、職場で2次会始めやがった…。
まぁ、居室じゃなくて少し離れた事務室なだけましだけど、やっぱりうるせえよ>酔っ払い

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