2003年8月22日(金)

no route

職場の某所に放置してある某 FreeBSD だが、ふと様子を見ようとするとアクセスできない。
最近暑かったから熱暴走でもしているかとてくてく様子を見に行くと、ハングはしていないもののネットワークから孤立している.これも最近、職場のネットワーク構造が変わっているのでおいてきぼり喰ってどこへもアクセスできないようなネットワークの孤島にでも置き去りになっているのかと思いきや、そばの端末からはアクセスできる。でも逆に問題の FreeBSD からその端末を見ようとすると見えない…。なんだこりゃ?つーか、この端末も俺の計算機もネットワーク上は同じとこに居るのに、なんでこいつからならアクセスできるんだとしばらく調べてみると、

routed 動かしてたら嘘つきルータに default gateway 持ってかれてたらしい

萎え゛〜〜〜〜〜〜

ついでに、ハードディスクがぎしぎしいっているのに気が付いて今のうちにバックアップでもとるかと思って、そういやこいつには 230MB の MO が SCSI でついていたなと、昔無駄に買いまくったメディアを引っ張りだしてきて disklabel 書こうとするとエラーで書けない、っつーか format の段取りを完璧に忘却していますよっ。

最後にはそばに MO drive のついた Mac があったので、それ物理フォーマットからやり直しては見たんだがどうにも駄目。どうも drive が既にくたばりかけていたようで、昔 UFS を書いておいた MO を mount してみてもそこへ cd してみればじゃぎじゃぎじゃぎじゃぎ…と言い出して止まらなくなった挙げ句に reboot してみると SCSI BIOS が見つからないと言い張りだす罠。そ、そのラインには一番大事なデータパーティションがあるのだ、見えなくなられて堪るかとかなり焦る。
まぁ、しばし電源切って気分転換してたらまた見えるようになったのでよかったが、それでもアクセスは駄目臭い。 HDD の片隅には Win95 が残っているくらい古い計算機だからなぁ…。夏暑く、埃も多く、停電の時にも放ったらかしで通年運用してるからそろそろ死ぬ頃ではあるのだ(蹴

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