FreeBSD box もいよいよ nat の外に出てきて準備も整ったので lam/mpi で並列計算の環境構築。
かつて試みた時は、この FreeBSD box を universe に組み込もうとした時だけは並列計算ができなかった。
こんどは全員 global address で互いに参照しあえるので問題ないかと思ったらまたもや FreeBSD box だけは slave を kick できてもだんまりになる。
いろいろ試していくと FreeBSD box を master にして、自分に飛ばすのはオッケーだが、外へ飛ばそうとすると dlo_inet (sendto) permission denied とか出るのを発見。
dlo_inet は知らないが、その後ろはパケットフィルタが邪魔してる時のメッセージじゃないか。
あーでもないこーでもないと調べていって、結局判明した事実は、 lam は tcp だけじゃなくて udp も使う(o_ _)o、ということ。マニュアルには tcp って書いていたじゃねーかゴルァ。
こいつだけ引っかかってたのは他の計算機は奇しくも全部 MacOSX で、コントロールパネルからだとファイアウォールを設定しても tcp しか deny しないんだな、これが(手で ipfw を叩くのは可能)
ここまでやって、結局 FreeBSD box は ifc の作ったバイナリが挙動不審で投入できなかったりするオチ。
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