2004年1月21日(水)

今日の afs (2)

afsd がどうやってもちゃんと終了しない。
マニュアルには daemon process を終了させたかったら umount /afs しろと書いてあるが、なにやらをつかみっぱなしで reboot -> /vicepa が unclean で newfs のコンボ。

問題を整理してみる。 OpenAFS-1.3.52 を FreeBSD 5.2R で compile する。
配布物をそのまま利用する場合、 src/config/param.i386_fbsd.52.h の AFS_KALLOC の類いをコメントアウトして 51.h から定義を移植する。 tviced/fileserver がインストールされるので viced/fileserver で置き換える。この場合、 afsd を起動すると kernel debugger に落ちて reboot する。
Wollman のパッチを強引に当てた場合、 src/volser/vos.c にパッチが当たり損ねるので修正。 src/libafs/MakefileProto.FBSD.in で config(8) したカーネルソースを参照するので適宜修正。この場合、 afsd は正常に動作するが、唯一 unmount だけができずボリュームストレージをクリーンにアンマウントしてのリブートができない。

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