というか、さっさと読みきらなきゃいけない本orz
買ったのは、先月の物欲キュー大量開放事件の時。 いつでも読めるように枕元や炬燵付近に置いてあるのにちっとも読み進まない… 会社にも溜ってるんだがなぁ…
| Amazon でお薦めされたのかな?プログラミングの本ではない。出題の答えを出すプログラムを考えるパズル。それも簡潔に記述、しかも問題の前提やコンパイラの虚を突いてでもいいからプログラムをコンパクトにするという二重のパズル。その紹介と、如何に「悪い事」を考えてコンパイラの隙を突いてあまり正しくはないけどちゃんと動くコードを探求する方法について。これって本だけ読んで変なことやってる人がいるなぁって思ってるだけじゃ面白くなくて、自分でも頭使って問題解いてないと楽しめないんじゃなかろか |
| これこそ、俺たちのような(数値シミュレーションのような)高パフォーマンスのコードを書かなきゃならない人間に必須の知識にして教養!ちゃんと自分の書いているコードが、アセンブラレベルでどうなるからパフォーマンス的にどうかと意識してコーディングできろという教科書。ついでに云えば CPU アーキテクチャにまで想像が及ぶのがいいけどね。 |
シミュレーションとかの世界だと、「Fortranで書くと一番速いコードになる」とか、どの程度根拠あって云ってるのか不明な発言する奴が多いんだよね……。 云ってる奴ってどいつも低レベルの知識なさそうだし…。 ひょっとして 70年代のキャッチコピーの「FORTRANは数値計算用言語」とかいうのがドグマ的に受け継がれてるだけじゃないのかと?あるいはコンパイラメーカの広告そのまま鸚鵡返ししてるだけじゃないのかといつも内心で突っこんでるんだがどういうものかしらね
ちなみに、 AIX の Fortran コンパイラのおまけ資料には、こういうループはコンパイラがこう最適化して、 POWER には積和演算器があるからそれを使うから一発的記述があったりしたが、そのぐらいの裏付けは自分でとりたいものだのぅ
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