OSX から windows に継がったプリンタを利用してやれと思ってハマるorz
まずは、その windows の workgroup 名が日本語で、ファイル共有はできるクセにプリンタ選ぼうとすると選べない、というよく判らん bug で悩む。
ここ(Macintosh トラブルニュース Archives 2005年10-12月 (Macintosh News))の一番下の「Windows から共有されているプリンタを手動で追加する方法」を参考に手打ちしてみる。
で、実は継がっていたプリンタは HP の deskjet 5551 で、安い割にはいいプリンタだと思っているんだが、なぜかこれのドライバが一覧に出ないと思ったら、ネットワーク接続の場合には使えないドライバ(Mac OS X 10.4: 付属するプリンタドライバと PostScript PPD ファイル)だったようだ…
どーすっかな。 usb の切り替え機買ってくるのが一番早いかな?
ちょっと思いついた。
誰かやってみる人が出てくるかもしれないので公開してみる
問題:
ある程度重要な文書・データなどを1個所に蓄積することは、参照性を考えると都合がよいが、アクセスする人間が LAN 内よりもむしろ LAN 外、すなわち Internet 上の様々な場所に分散している場合には困難が生じる。
すなわち、 Internet からのアクセスを許し、しかもそのアクセスをユーザの継続的な利用を妨げない程度に簡便にできるようにしようとすると、蓄積サーバを Internet から階層が浅いネットワークに置かねばならなくなる。
この様な Internet に近いサーバはクラッキングのリスクを絶えず意識せねばならず、そのようなセキュリティクリアランスの低いところに、時には流出を避けねばならない重要な文書を蓄積することはリスク管理上好ましくない。
ここで生じる、 Ineternet から簡便(透過的)にアクセスできてユーザに利用を嫌われず、しかしクラッキングのリスクがなくはないホストに安全に文書を蓄積する方法として、 AFS (Andrew File System) の利用を提案する。
AFS は分散型のネットワークファイルシステムだが、今回注目するのは以下の二つの機能である。
AFS のストレージは通常のファイルシステム上にファイルを配置するのではなく、 fileserver process がストレージへダイレクトアクセスするため AFS パーティションがユーザランドから通常のファイル空間と見えても、そこに収納されている AFS 上のファイルが見えないという特徴がある。このため、 AFS のファイルサーバにおいても AFS ファイル空間へアクセスするためにはクライアントプログラム afsd を経由しなければならない。
afsd 経由でのファイルアクセスには Kerberos による認証・認可を経る必要があり、 AFS 上のファイルへ非正規に afsd 経由でアクセスする場合には Kerberos のセキュリティを突破する必要がある。
即ち、 Internet から簡便(透過的)にアクセスが可能な位置にこの AFS のファイル/ストレージサーバを配置しても、このホストで AFS クライアントを運用しなければ、当該ホストへの侵入を許した時でも AFS 上のファイルへの不正なアクセスは起りえない。
また、 AFS のファイルサーバは、複数サーバでストレージを提供できること、およびファイルサーバ機能と認証系サーバ機能を別のホストで運用できることも、1ホストがクラックされた時の被害を低減するのに役立つと考えられる。
この場合、認証系サーバも Internet からアクセスできるネットワークに配置し(あるいは他にネットワークレベルでのアクセス制限も追加し)、文書へアクセスする必要のあるユーザ全員が AFS クライアントをインストールし、この Internet 上のサーバのセルへ参加することで、透過的、信頼できる認証・認可・つき、データがクラッキングに対しても保護された、安全かつ利用の容易なファイル共有を実現できるものと思われる。
AFS 実装として、現在利用可能なものとして OpenAFS がある。
セキュアなサーバ専用マネジメント型Linux Nature's Linuxと組み合わせても面白いかもしれない。
灯台もと昏し。なんと弟が所有していた。
しかもサイコロからQ&Aだののビラ紙まで揃ってる。
訪ねてきて見せてくれたが、なんつーか結構マニアックだな、このゲーム。
写真は、当時のゲーム仲間の間で大人気だった愚劣指揮官。
イラストは…そうどうということもないんだが、出てくる戦車がマニアックすぎ。聞いたことないようなの続出だが、その辺はゲームバランスとるためもあるんだろうな。イベントカードにほとんど使わない煙幕がいっぱいあるようなものだ。
取説は非常に丁寧。ルールが判らなくないようにとかなり努力してるのが判る。この辺が、こないだの blackwidow との差だな…。
あとは人を喰ったようなイベントカード。愚劣指揮官、増加装甲、あたりもう一両などなど。この辺がゲームのカラーを決定して、しかもヒットに継がったんだろう。
この手のノリだと、ダイナマイトナースの「そんなはずはない」「たらいまわし」も長く記憶に残るカードだった…。
今日は最近仙台にできたらしいスープカレー屋。場所は中央郵便局の1本裏。ビルの2階なんでちょっと迷った。
ちゃんと札幌のスープカレー風
はいいんだが…、
具は、チキン(ちょっと固い)、ニンジン(筋っぽかった)、じゃがいも、玉子。
……カボチャは?具が妙に寂しくないか?
味はまぁまぁだったが、しょっとまだスパイスが馴染んでないような。喉に突き刺さるような感じがする。
あとしょっぱいのかな?スープを最後まで飲みきらなかった。
ちょっと前にやってた作業の、実作業時間がどれくらいかしりたくなったんだが、思ったより記録が残っていなくてちょっと驚いた。
一つは svn の commit log があるわけだが、これは作業が片付いてから commit するたぐいのものだから、いつ commit したかの記録は残っていてもいつから作業した分の commit かという記録は残ってない。
実験ノートはと云えば、この頃つけてたノートは、他で考えをまとめた最終結果を書いてたもので、やはり「何時から」という情報は薄い
これとは別に、途中から殴り書き的ノートもつけ始めたつもりだったが、こちらも終状態の記録に偏っているようだ。
実験ノートの重要な役割に作業の記録があるわけだが、始状態から終状態までちゃんと書かないと思ったより意味ないな
BLAS による enhancement の件、 scal (スカラー倍)なんて便利なのを使うのを忘れていたので、これも投入
さらに、 Intel MKL には r=a/b なんて要素ごとに計算をするサービス関数があったので (VML) これも利用。で、乗算はないの?
結果(計算時間/分)
VC++ | Intel | gcc | |
orig | 6 | 10 | 15 |
+scal | 3 | 3 | 4 |
+VML | 3 | 2 |
なるほど、こいつが一番時間喰ってやがったのか…って感じ
計算時間で 0.4 倍になったってことは 2.5 倍、 150% 近い高速化?
仙台って1年分を一括で納付するってできないんだな
そのかわり、しつこく「口座振替が便利です」って書いてある。
よっぽど口座振替に誘導したいようで、どうもうさんくさい。
そして口座振替にしても一括引き落としはできない。なんなんだろな
gnuplot41 で ${prefix} が展開されずにバイナリに埋められる件、おっかけてみた
具体的には、 src/term.c をコンパイルする時に、 term/post.trm を include するんだが、その中で CPP のマクロ GNUPLOT_PS_DIR として ${prefix} つきの文字列が渡っている。
じゃあこれはどこから来たのかと言えば、 config.h で既に ${prefix} のままなんだな。更にこれが何処から来たのかと云えば……。
configure.in で $datadir から作っているようなのだ。で、 configure --help してみると
--datadir=DIR read-only architecture-independent data [DATAROOTDIR]
諸悪の根源は autoconf の挙動のような気がするなぁ…(手元のは 2.59d)。
一応 configure で --datadir= を指定してやれば回避できる。
正しい回避方法は、よく判らんのでもういいや
普段から xming を使って colinux にアクセスしていて、日本語のフォントなんかは colinux の方に持たせて xfs で使っていたんだが、ふと tgif を立ち上げようとしたらcourier がないから駄目云われたorz
調べてみると、 windows 側にインストールされた X の標準のフォント読んでないでやんの。
なんだそりゃ?答えは、 Additional parameters for Xming に -fp で windows のフォントパスを書く。
…しかし、これをやると fontserver の指定が上書きキャンセルされる罠。答えは、 -fp の引き数の最後に、tcp/192.168.0.40:7100 も書くorz
なんかビミョーだなぁ…
ああ、ついでに、 -emulate3buttons も書かないと中クリックができない(今頃気がついた)
Intel から MathKernelLibirary を評価版で download してきて、こいつを使って、 windows でも高速化が得られるか調べていたんだが、どうにも全然駄目…。
VC++, Intel C++の組み合わせに、 BLAS あり/なし、さらには、計算のコアだけ取り出したものと実行ファイル作りまくって調べてみると、一番早いのは VC++ BLASなし、しかし GUI つきというのはどういうことよ……。
gcc では2倍近く高速化できていたのは、元が遅かったからと考えられなくもないが、 windows では BLAS 使うほうが全体として遅い。 で、 Intel C++ で、最適化のオプションをいろいろ弄っても、どうしても VC++ より速くならん…。
よっぽどCPU を選ぶのかいな?
一定ステップの計算にかかった計算時間/min (数値が小さいほど高速) 実行環境は、 Pentium M 1.1GHz
GUIあり
BLASなし | BLASあり | 最適化オプション | |
VC++ | 6 | 7 | /Ox /GL /LTCG |
Intel C++ (1) | 8 | 9 | /Ox /Og /GL |
Intel C++ (2) | 11 | 9 | /O3 /Og /QxN |
worker thread で計算コアを実行して、 GUI ではプログレスバーを描いている。 これをコアだけのプログラムにするとかえって遅くなる…。
GUIなし
BLASなし | BLASあり | 最適化オプション | |
VC++ | 7 | 12 | /Ox /GL /LTCG |
Intel C++ (1) | 12 | 9 | /Ox /Og /GL |
Intel C++ (2) | 13 | 10 | /O3 /Og /QxN |
gcc + ATLAS | 16 | 53 | (colinux) |
gcc + ATLAS | 47 | 40 | (FreeBSD, PenIII 800) |
特筆すべきは gcc+ATLAS でコンパイルして colinux 上で実行したもので、このテストケースの要素数では死ぬ程遅くなってやがる…。別の計算機では、このような悪化は見られないので、 OS よりの問題のようだが…。
BLAS の利用だけじゃなくて、ループの廻しかたや境界条件処理も変えたから、一概には言えないが、 BLAS の所為というよりオブジェクトを返すようなコードになったことによる生成消滅のコストなんだろうか
colinux の件を、無名のオブジェクトの生成は諦めるとしても、その演算は減らす方向でオブジェクトの計算を明示的にバラしてみたらこうなった。
gcc + ATLAS | 16 | 9 | (colinux) |
こんなのをバラしたのが一番効いたようだ。
C = (A.f1()/a1 + A.f2()/a2 + A.f3()/a3) / B
しかし、見た目はかっちょ悪い。
さらに、元のコード(俺が書いたんぢゃねー)で、データクラスPの中に
for (int i=0;i<P.number();i++)
とか満載だったところを全部即値に修正。ここまで修正したら gcc で 7分台。さらにこれを windows へ持っていって Intel C++ でコンパイルしてやったら……
VC | Intel (2) | gcc (colinux) | |
BLASなし | 6 | 10 | 15 |
BLASあり | 6 | 5 | 7 |
という結果に(VCで変化がないように見えるが20秒弱短縮されてる)。
やっと BLAS の効果が出た&&Intel でコンパイルして速くなった。やれやれだぜ。しかし VC++ に対して 5/6 か…。
その昔、タンクハンター・タンクバスターというカードゲームがあったなとふと思い出して、なにか引っ掛かるかと検索してみたら見事なまでになんにもないでやんの
たとえば発売元だった会社に、絶版ゲームのカタログでもあるかと期待したのに…
画像は写真が一つだけ見つかったのみだし、他も思い出話のたぐいが少しあるくらい。呆れるくらいなんでもインターネットに載ってる昨今でも、まだこういうインターネットに載っていない情報ってあるんだな
噂では、ヤフオクに出れば1万くらいは行くとのこと
たのみこむでも見つけたが、これも随分古いな…
かわりに、1回プレイしたかどうかも怪しい Black Widow というゲームを発掘した……。
これが、細かいルールがともかく多くて、しかもルールの記述がちっともまとまってないんで、やり方が判りにくいこと夥しい。ちょっと一人で試してみたが、とても全部のルールなんか使いこなせなかった。
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