2006年2月27日(月)

コンビニ ATM

仙台に戻って来てから、首を捻っていたのがコレ。
金おろしに近所のコンビニまで歩いていったら ATM がないでやんの。田舎の方にあるコンビニだからかとも思ったが、街中でもないんだそうな。

コンビニATM、ようやく登場

2006年02月23日

 コンビニエンスストア大手のローソンは22日、仙台市内の19店舗に現金自動出入機(ATM)を設置すると発表した。27日から利用できる。3月1日からは県内のセブンイレブン約300店舗でもATMが稼働する予定で、県内でもようやく多くの場所で24時間預金を引き出せるようになる。ただ、メガバンクのキャッシュカードの利便性が高まることになり、地元金融機関の預金獲得などに影響を与える可能性もある。

 ローソンのATMでは、メガバンクや提携するみちのく銀行などの地銀計17行のカードで入出金できる。提携していない金融機関のカードでも、平日の午前8時〓午後9時と休日の午前9時〓午後5時は、預金を引き出せる。

 ローソンは今後、利用状況をみながら、県内での設置拡大を検討する。

 現在、24時間預貯金を引き出せるのは、県内では仙台市青葉区の中心商店街にある新生銀行と郵貯のイオンワールドデスク内出張所のATMくらい。深夜の預貯金の引き出しは不可能に近い。このため、東北一の歓楽街・国分町で夜間に手持ちの現金がなく、困惑するサラリーマンや観光客は多い。
asahi.com:コンビニATM、ようやく登場 - マイタウン宮城

Wikipedia にはこう書かれていた。

宮城県の事例

宮城県については、地方銀行の七十七銀行(地銀)、仙台銀行(第二地銀)が非協力的であった(「仙台駅前周辺に支店や店舗外ATMが密集しているため、需要の多い地域は自行ATMでまかなえるので設置のメリットがない(七十七銀行)」。「東北おむすび隊の提携があるため、引き出す分には南東北3県では十分な体制をとっているのでコンビニATMを必要としない(仙台銀行)」)が、商業界や若者の預金者からの強い要望により、七十七銀行がセブン銀行との提携に踏み切ることとなった。2006年3月1日より宮城県内のセブンイレブン及びイトーヨーカドー3店舗(仙台泉店、石巻あけぼの店、石巻中里店)に、コンビニATMが設置されることが決まった(利用可能時間や手数料(ポイントセブンの適用がないことや時間内でも105円かかること)でデメリットがあるという指摘もある)。同時に、宮城県内の金融機関で既にセブン銀行と提携している宮城第一信用金庫、石巻信用金庫、古川信用組合、仙北信用組合、五城信用組合、東北労働金庫、宮城県内全JAも宮城県内で利用できる。仙台銀行も2006年5月頃にセブン銀行との提携を予定している。また、現在BANCS提携しかないみずほ銀行についても数ヶ月遅れて2006年夏に提携開始予定。

また、2006年2月27日より、ローソンATMの進出も決まった。ただし、地元金融機関と提携せず、都市銀行が幹事行という形を取る。そのため、県外の利用者や東北で唯一提携しているみちのく銀行利用者及び、提携行の一つでATMの稼働が平日のみとなっている北海道銀行仙台支店の顧客を中心とした利用を見込んでいる。

宮城県は政令指定都市を抱える都道府県では一番最後にコンビニ銀行ATMが導入される地域となるが、上述のとおり2006年2月27日からまず仙台市内にローソンATM、その2日後にセブン銀行の展開が全県的に開始となり、立ち上がりとしては他の地域と比べても遜色なく今後の更なる充実も期待される。
コンビニATM - Wikipedia

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