2005年8月10日(水)

今日買ったCD

  • アーティスト:キング・クリムゾン
  • アーティスト:キング・クリムゾン
  • 出版社・メーカー:ポニーキャニオン
  • 出版社・メーカー:ポニーキャニオン
  • 出版社・メーカー:ポニーキャニオン
  • 発売(予定)日:2001-08-10
  • 定価:¥ 2,310
  • Amazon内売上順位:530613
  • 評価:4.5
Dicipline、 Beat、 Three of a perfect pair 三部作の1作。この時期のbest selection としては Neal and Jack and Me も参照。 Heart Beat、 Sartori in Tangier、 Waiting Man など。

  • 出版社・メーカー:ワーナーミュージック・ジャパン
  • 出版社・メーカー:ワーナーミュージック・ジャパン
  • 出版社・メーカー:ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売(予定)日:2005-06-22
  • 定価:¥ 5,900
  • Amazon内売上順位:37911
  • 評価:4.5
感想は下に。

  • アーティスト:BUMP OF CHICKEN
  • アーティスト:BUMP OF CHICKEN
  • 出版社・メーカー:トイズファクトリー
  • 出版社・メーカー:トイズファクトリー
  • 出版社・メーカー:トイズファクトリー
  • 発売(予定)日:2005-07-21
  • 定価:¥ 1,050
  • Amazon内売上順位:2841
  • 評価:4.5

「35周年記念コンサート」の感想

前半の目玉は Mind Drive 。 keys のスタジオトラックで登場したこの曲、そう言えば keys で既に 演奏は円熟を重ねた情感溢れた素晴らしいものだったものの、 反面初出の頃とは程遠いまったりペースで、もう「お歳」なのだなぁと 哀しくもなったものだが、それから更に10年も経ってしまっているのだった。 ところがこの曲に限っては、あの時のスタジオトラックより遥かに 緊張感のあるソリッドな出来に仕上がっている。 これはギター・キーボードのソロパートのできもさることながら、 原曲のブツ切りの曲が投げ遣りに繋いであった部分が改善されたのが大きいのだろう。 あとは歌う都合だろうが、かなりざっくりと省略してある。 もともとフレーズはいいものの、それを際限なく繰り返すから却って退屈になっていたわけで、 端折られた分集中力が続くようになっている。 しかし、これでもまだ充分でないと思ったのか、後半3分の1程を切り離して、間に South Side of the Sky と Turn of the Century を挟んでいる。 ついでに Foot Print の冒頭の my eyes see the ... の部分だけ切り出したものが後半の 頭にくっついているのだが、これが思わず踊り出してしまいそうになるアップテンポの ケッサクに化けている。スティーブの低い声で (glory of the world) と繰り返してる ところがカッコいいのだ。
スティーブはソロパートは自分の世界に没我の境地だが、どうも全体にムツカシイ顔を崩さず、 Starship Trooper でクリスが掛け合いに来ても軽くスルー。 リックはミニモーグで神プレイ。こっちは余裕があるのかちゃんとクリスの相手もしてる。 クリスは機嫌よさそうにステップ踏みながらちっともじっとしていない。
後半は、ステージ中央にみんなで集まってこじんまりと unpluged っぽく。 Wonderous Story 会場ノリノリ。 元の配置に戻ってから And You And I と Ritual 。 Ritual はやはりクリスのための曲だなぁという感じ。 ジョンが引っ込んだステージ中央で踊ってる。
映像は、ちゃんとこの部分を弾いているのは〜ってメンバーの手元が映っていて 見ていても満足できるものになっている。

[referer: [an error occurred while processing this directive]]

あわせて読みたい