colinux + X
なんかつながらなくなった。
windows 上の X から xdm を投げて login しているので、 X があがらないと一切 colinux に接続できない。
アパートにもって帰ってネットワークから切断した状況ならちゃんとログインできるのだが、職場のネットワークのある環境だと以下の症状で time out する。おそらく windows がタコいんだろうなぁ。
症状は以下のとおり
- xdm の login window が出るまでが非常に長い。てゆーか非常識に長い。次のものと関係があると思う
- xdm のエラーログを見ていると 10.254.254.253 を引こうとして time out している。このネットワークアドレスがどこから来るかというと、 windows にインストールしてある OpenAFS client が、自分用にこんなネットワークを作るのだ。どうも loopback 用らしいが詳細不明。何故それが xdm に渡るかというと、次項参照。
- ethereal で見ていると、 colinux のネットワークアドレスへ3つのアドレスから xdm の query が飛んでいる。全部 host windows が持っているアドレスだが、それぞれ colinux, OpenAFS が使っている virtual なネットワークのもの+外のネットワークに向いた奴である。
- 10.254.254.253 の timeout を辛抱強く待って xdm login する。ユーザ名とパスワードを打ち込んでやるとなぜかもう一度 xdm の login window が出る。3度目にやっと window manager の起動画面が見えるので上述のハズレネットワークにクライアントを投げているんだろう。
- いまだに解決していないのは、職場にいてネットワーク接続しているとき colinux に xdm login しようとしても window manager の起動が終わるか終わらないかのうちに X のコネクションが切れて再度 xdm lowin に戻ってしまうという点。
こんな有様なのでほとんど colinux を利用していません。
windows じゃ、あまりにツールが不足しているので linux で補おうと思ったんだがなぁ。 MacOSX のように便利には使えないな