2005年1月17日(月)

cvs リポジトリと ACL とロックファイル

cvs のリポジトリを AFS の上において、 AFS の ACL で制限してやれば簡単に anoncvs とか実現できるんじゃないかと考えたんだが、いまいち甘かった

ようするに w をつけなきゃリポジトリの内容を改変できないだろう、ロックファイルを作ることは知っているが、それなら i と d でなんとかなるだろうと考えたのだが、結局駄目

実験してみると rlid だと mkdir でも touch でもディレクトリなりファイルは作成できるのだが、 touch の方はファイルを作っておいて permission denied を出してる。 cvs が内部的にどうやってるか知らないが、どうもこれと同じことでロックファイルを作ったところでコケてるくさい。

だからといって w をつければ、ロックファイルは作れるようになるのだが、同時に commit もできるようになっちゃって全然 anoncvs じゃない罠。

追記:
cvs の -R オプションで cvs コマンドの側に readonly だぞと言い聞かせておけば、リポジトリの側の ACL が rlid でも checkout できた。てゆーか、 rl でも checkout できた。うーむ、なんだか

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