2003年10月12日(日)

case sensitive

某IBMのC++コンパイラ、 C++ と C で実行コマンドが違うのはよくある話だが、こいつはコマンド名が xlC と xlc で挙動を切り替えている。
それはまぁありそうな話なのでなんとも思わなかったんだが、今日になって急に気が付いた。このファイルシステム case insensitive だから xlC と xlc の区別ないじゃん。
調べてみると bin ディレクトリには xlc しかない。 case insensitive ってことは、こいつが xlC でも XLc でも実行されるってことだ。
簡単な shell script 書いて試してみたが argv[0] には、ちゃんと case sensitive なのが渡ってる。まぁ、当たり前っちゃあ当たり前なんだがなんか気になる挙動だな。

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