2004年1月23日(金)

再起動

FreeBSD で OpenAFS を動かす企てにいささか手詰りを感じて、ならば他の OS ではどんな手応えだろうと横道にそれてみるテスト。

学生の時使っていて、今は動かしていない計算機がまだ一つあって、たしか OpenBSD だったはず、と立ち上げてみると NetBSD な罠。
うーむと頭をひねったが、 OpenBSD box な方は今 FreeBSD box になっていて、 OpenBSD だった時の HDD は外されて机の引き出しに入っているんだった。

折角なのでどんなファイルが残っているか点検。こいつは運んでもらった時に壊れかけてたディスクにトドメを刺してしまって取っておいたファイルは全部消滅してしまっていたんだった。

用済なので scsi board ごと HDD 外して OpenBSD 環境の IDE HDD と交換。で、はたと見渡すと IDE ケーブルがない罠。いやホントにないんだまいったね。しょうがないので渋る同僚のところから強奪。起動させてとりあえずファイルのチェック何ぞをすると…、むぅ、こいつは学生の時ゴミファイルの投棄場所に使ってた奴ですよ。なんだかよくわからねーファイルがいっぱい残ってる(笑)。これは貴重だ。97%位まで不要だろうけどな。さらに rsyncd で backup server をやらせていたらしく、学生時代の計算機のバックアップがかなり残っている。過日沈黙してしまった Pen Pro な旧環境のバックアップもありますよ。 irc のログまではないけどなっ。

その辺わさわさとサルベージして、折角なので OpenBSD 3.4 のクリーンインストール。 src と ports の cvs update して make build。

作業中に気が付いたけど、 src tree に入っている afs って arla だったんだな。ついでに arla が cache manager すなわち client の実装だと気付く。サーバまでは含まれてないのか。残念。

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