夜行録 - 酔歩.net
2008年03月09日 (Sun)
osx backup
ていうか、mac に firewire で HDD つないだら、勝手にバックアップ用ボリュームと認識して面白そうだったからそのまま使わせてみただけなんだが。
しかし、 NTFS だったのに初期化するとかいうあたりで市松もとい一抹の不安が…。
調べてみると HFS+ じゃないと駄目なようで、なくなってまずいものもなかったのでフォーマットさせてみる。…問題は、こいつの後ろには EXT2 の領域があるんだが OSX からは見えないようで、なんか勘違いしてそっちにはみ出してフォーマットしないだろうなぁ、ってこと。
この EXT2 は玄箱の /backup のさらにバックアップで、古い環境のファイルが全部ここに集積されてるんだよな…。永久保存状態なので飛ばされるとかなり恐いんだが…。
う゛ぁいおたんとまくぶくぷろたん
ともかく、 OS の機能だけでは scp もできなかったり、 default gateway 振り返えるだけでも admin で login しなきゃならなかったり、 PDF出力どころか表示すらできなかったりフォルダのコンテキストメニュー出すだけなのにしばらく固まってたりする駄目な子と較べたら、生活してくのが楽すぎる OSX
とはいえ、 windows だからできていたことも色々あって、なかでも一番多いのが周辺機器の対応。 windows 使ってなかったら nokia の digital pen も kenwood の mp3 player も使えてなかったころだろう。
2008年03月07日 (Fri)
firefox アドオン
OSX ではどうせ safari なんだが、一応念の為に firefox も入れて、いつものテーマとアドオンを突っ込んだのを機会に、色々と便利そうなのないか漁ってみた。
結局、最後にアドオンその他のバックアップをとるアドオンを見つけて、旧環境をフルバックアップしておいて {, Local Settings}\Application Data\Mozilla 以下を削除→クリーンなところから構築。
これでやっと、昔ちょっと試しで入れたあと消せなくなっていた google web accelerator が消せた。 extensions じゃないとこに、なにか残ってて消せなくてずっと気になっていたのだ。
あと、手でキャッシュディレクトリ消したら(消すなよ)ディレクトリ作られなくなった件もこれで解決。
2008年03月06日 (Thu)
ぱわぶー
macbook pro 届いた。
15" ってこんなにデカかったっけ? 17" じゃなくて?と一瞬疑ってしまった。それにしても重い。 17" より軽いことは承知しているが、それでも重い。 vaio type-t に慣れちゃったからなぁ?
早速、ユーザ名/ホームディレクトリ名がユーザ登録情報から作られてかっちょ悪いというところにつまづく。
答えは、システム環境設定-アカウントで(鍵を外しておいて) control 押しながらでコンテキストメニューで詳細オプションが出せるという裏技と、 sudo mv でリネーム。
fink は…パッケージになっていないようなので、これから作業だな。
あと shell まわりの設定ファイルの移送 (mercurial の patch 形式) ブラウザのブックマーク、メールアドレスなんかだな。
2008年03月05日 (Wed)
期限つきACL
今では滅多になくなったが、 Unix において同じホストの別のユーザにファイルを見せるという局面があった。そんな時のためにあったファイルのパーミッションだが、今だと何も考えずに 600 だったりしてちょっと萎える。
今はともかく当時においても、「ちょっとファイルを見れるようにしてくださいよ」とかお願いしたりお願いされて、面倒だから a+r でいいやとかやった記憶があるんだが、本当はその日だけ見れてればよかったり、1ヶ月とか3ヶ月だけ見れてればよかったりするのに、後でわざわざ戻すのも面倒だったりそのまま忘却したり…。
ふと思ったんだが、期限つきの ACL ってないんだろうか。
setacl file1 user1 rl today
とかできると面白そうなのに。ということをふと思いついた。
2008年03月03日 (Mon)
valarrayの話
やはり先月のお話
古いコードを valarray を使って書き換えていてこんな問題に衝突した。 valarray は cast できない。
やりたかったのはこういうこと。
これがどうにもキャストできなくて、結局、 for loop を廻す個所があちこちに……。
関数オブジェクトの話
これも1ヶ月以上前の話
C++ の STL に inner_product というアルゴリズムがある。その名のとおりコンテナ同士の内積が計算できる。で、あるライブラリで、ちょっとややこしい要素同士の演算をやって総和を求めたかった。 STL の教科書を見ると、関数オブジェクトを使えと書いてある。
で、やってみるとエラーになる……、という話。要するに g++ が悪いっぽい
sed で改行を挟んだ正規表現を使う話
sedの正規表現の中に改行を含めるのは不可能なので、一旦 N コマンドを使って次の行と連結する。
連結しただけでは意味がないので、連結と次のコマンドをセットで行なわなければならない。ワンライナーでも、普通にセミコロンで区切って複数コマンドが書ける。即ち、
sed -e '/foo$/N;s/foobaa/vaz/g'
ちなみに、一つのアドレスの後ろに {} を置いてその中に複数コマンドを記述することも可能だそうだ。この場合、 {} の中にアドレス+コマンドも書ける。
sed メモBLOG:CMS メンテ 2
trackback spam の件はやっぱりウザいので、 .htaccess で拒否することにした。対象はこんなとこ
deny from .ru deny from 212.24.48. deny from 62.213. deny from 212.158.
それと、旧サイトの方で、転送設定をした。
こっちも .htaccess で頑張って転送。
Redirect permanent /~si006/NightWalker/ http://therandomwalker.net/
とか、そんなとこ。日記以外はもうしばらく放置するか…。
熟練管理者御用達のバックアップツール「rsync 3.0」 - Mac対応強化 | エンタープライズ | マイコミジャーナル
熟練管理者御用達のバックアップツール「rsync 3.0」 - Mac対応強化 | エンタープライズ | マイコミジャーナル熟練管理者御用達のバックアップツール「rsync 3.0」 - Mac対応強化前バージョンの2.6.9以来約1年4ヶ月ぶりとなる今回のリリースでは、ファイル転送アルゴリズムを改良。同じrsync 3.xと通信するときには、転送速度が大幅に向上するほか、メモリ消費量も軽減される。
商用UNIXを中心に普及しているACL (アクセス制御リスト) もサポート。UNIX系OSのファイルシステムでは一般的なパーミッション情報に加え、特定ユーザ / グループの詳細なアクセス権情報を扱えるようになった。「--iconv」オプションも新たに追加、同期時におけるファイル名 / 文字エンコード形式の変換が可能になった。
プラットフォームとしては、Mac OS Xの対応を強化。商用UNIXと同様にACL (Mac OS X 10.4以降に装備、ただしクライアント版はデフォルトで無効) の機能を利用できるほか、いわゆるメタデータとして保存される拡張属性情報に対応するためのオプション「--xattrs (-X)」が新たに追加された。拡張属性情報の変化の有無をトリガーとしたファイルの同期が可能になることから、Spotlightなどメタデータが重要な役割を果たすMac OS Xでの活用が見込まれる。
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