夜行録 - 酔歩.net

日暮れて道遠し さらに夜道を行く もって夜行録と名付く

2010年12月08日 (Wed)

玄箱update

玄箱/NetBSD 5.1R パッチが出ていたので、久し振りで build world
とはいえ、 src tree は lfs 上で、その lfs が tar の書き戻しにすら耐えられないんで ffs で backup やらせてるくらいなんでどうしたものか。

と思っていたんだが、調べてみたら非常に安定していた 4.99.33 kernel なんてのが残っていた…。ひょっとしてこれがあったら lfs の backup 領域回復させられてたんじゃね?
とりあえず、 4.99.33 で起動して、リポジトリを rsync で取得、既存の src tree 上に cvs update して頑張って手動 revert。さすがに今使うと cvs めんどいな。パッチを当てて cvs diff してパッチと比較、当たり損いを手動修正(存在しないファイルとか、逆に前回に作っちゃってたものとか)。

あとは、 build.sh で tools と kernel 作って(conf ファイルも適宜 merge)、 releasekernel して玄箱の linux 領域の /boot/ に objcopy して kuro_boot.conf 修正して、 distribution して install して postinstall して

リブート。したら起動しなくなったでござるの巻(負け)
よくログを確認すると kernel conf の symbol table 小さいって文句が出ていた罠。…正常終了してんだから気づかねーよorz

で、ここからが罠で、 user land が 5.1R になっている所為でか、安定していた 4.99.33 で起動しなくなってるんですけど……………orz
とりあえず、 5.0R と 4.99.73 で起動はするんだが、 lfs に大量に書くと刺さるんで、 kernel 作り直せないんですけど……。どうすんだよ…、これ……。

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2010年09月05日 (Sun)

玄箱/netbsd 暫定運用

なんでか、どうやっても newfs した lfs 領域に書き戻す途中で刺さって駄目なので、諦めて /backup を WAPBL の ffs で用意して暫定運用。 backup とれない訳にいかんもんなぁ…。

しかしどうしたものかな…。省電力・省スペースPCで 3.5" HDD 入って bsd 動くのを別に探すかなぁ…。

2010年07月30日 (Fri)

玄箱メンテ

また lfs の調子が悪化して、 rsync で backup とってると途中で切れる……

newfs してやり直しかなぁと。そのためには現在のバックアップ内容をどこかにどかさなきゃならないのだが…
何故か十分収まるだけのパーティションが残ってる。しかも FFS。(じつは coda用に確保してそれっきりになっていた)

ついでに、バックアップの外部 HDD (USB1) の EXT2 にも rsync で同期して準備万全。

で、for で回して tar かけると超遅い。寝て起きてもまだやってるくらい遅い。てゆーかうっかり z つけちゃって、ただでさえ非力な玄箱の ppc に負荷かけすぎで超遅い。このあと更に半日くらい進んだところで刺さってた(ぎりぎり全部終わるかどうかってあたりだったけど、尻尾付近で切れてて、どこからやり直さなきゃいけないか判らなくない)。
残りもう半分くらいも for と tar で回して一日くらいかかってて、結局退避だけで週末終わる。

で、あとは newfs して書き戻すだけなんだが……刺さりまくって全然駄目なんですけど?

じゃあ、外部 hdd から rsync で戻せば…っていうと、そっちも刺さる。なんだ?昔はどうやってた?

OS version の問題か、 tar or rsync か、うまく負荷をかけたり外したりしないと駄目なのか?と試行錯誤したが駄目。ここまででもう1週末潰す。

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2010年01月31日 (Sun)

玄箱 newfs

玄箱の、バックアップに使っている領域がもう何書いても、書かないで読んでるだけ (rsync の dry-run)でも刺さりまくってひどい。
1回 linux のバックアップとるのに、 rsync -> reset -> umount -> fsck -fy -> mount -> rsync というの3回くらいは繰替えさないと終わらない。とてもやってられないので……newfs したところに書き戻して clean な状態を作ることに。

このバックアップ領域の更にバックアップは、 USB HDD に EXT2 でとってある。から、まあなんとなかるんだが、玄箱の USB は USB1 で遅い………。最後の状態を HDD の方に sync して、 newfs して、そこから全部書き戻すのに半日以上かかったわ……。うっかり tar で書き戻したら owner/permission 忘れるし…。結局また rsync で微調整。

しかし、この結果、驚くほど安定するようになった。上書きが繰り返されて dirty な構造になったの、ちゃんと repack できないでいたんだな…。

しかし zfs にしたいなぁ………。 QNAP で opensolaris 動かねーかなー。

2009年08月23日 (Sun)

SugarSync

とりあえず SugarSync の Free 版を試用してみる。

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2009年08月09日 (Sun)

ネタすぎる…

このニュースの組み合わせ、昔ネタにしたterastation で NetBSD で ZFS とかが実現するということなのか?

……メモリ128Mだから無理ダーヨ

2009年06月29日 (Mon)

SugarSync

DropBox, ZumoDrive 系の、共有ストレージサービス。 iPhone アプリまである。あ、 blackberry のクライアントまである。
例によってまた Amazon S3 だろうか? Amazon 使わないでストレージサービス作れなくなってきてるんだろうか

俺は AFS みたいのが好きなんだがなぁ…。ACL あるし。
こういう、サービスに登録してね、という方が、アカウント申請してねパスワード発行するから、というのより敷居が低いつーのはよく考えると面白い。後者も、前者みたいな皮かぶってりゃいいだけなんじゃね?
(あるいは、クラウドを名乗っておくとか。サイト内用のを構築してプライベートクラウドと呼んでみるとか。)

…そういや、こいつら port どこ使ってんだろ?

2009年03月27日 (Fri)

NAS用 mini PC

昔調べた LM-M100が version up していた。Atom330 らしい。

も一つは、正月ごろに狙っていたやつ。どっちも結局、買うには至ってない・・・

LM-M110SR11S4MI-BA 製品情報 コンピュータ関連製品の代理店事業 l 株式会社リンクスインターナショナル
CPUAtom 330Atom330
Memory2G~2GB
HDDSATA 320GSATA 3.5"x1
Size/mm60×200×25095(幅)×283(奥行)×282(高)mm
Price/k yen49.816.8?(HDDなし)

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2009年01月26日 (Mon)

ZumoDrive

"ローカルのストレージはキャッシュとして機能
"すべてクラウド"も間近!? 「ZumoDrive」を使ってみた
2009/01/23

ZumoDriveはAmazon S3をバックエンドに使い、ローカルPCのOSに透過的にマウントできる仮想ドライブを提供する。ファイルはクリックして初めてストリーム配信されるため、ローカルストレージは、もはや主従関係でいえば従の“キャッシュ”として機能する。"
“すべてクラウド”も間近!? 「ZumoDrive」を使ってみた ? @IT:

Amazon-S3 を backend に使ったサービス

dorpbox も有名だが、あれって実はローカルとリモートを同期するのね? つまり、ローカルとリモートにそれぞれ同じファイルを作って置くことになる。なんか駄目な解決だなぁ

こっちはファイルを開いた時点で読み出してクライアントキャッシュを持つ。 coda に似てる。

2009年01月09日 (Fri)

[Think IT] 第1回:なぜファイルサーバーはごちゃごちゃに? (3/3):

第1回:なぜファイルサーバーはごちゃごちゃに?

著者:EMCジャパン株式会社 羽鳥 正明
公開日:2009/01/09

ファイルサーバーを長期運用するときの課題 

[Think IT] 第1回:なぜファイルサーバーはごちゃごちゃに? (3/3):

やっぱりユニバーサルなネットワークファイルシステムだよねー。 AFS みたいに。

ローカルとリモートにそれぞれファイルがあるとか、同じファイルがあちこちのファイルサーバにあるとか。誰と共有するためにはあっちのサーバを使い誰と共有するためにはこっちを使うとか、どこそこへ置くから持ってって、って云ってそれっきり置きっぱとか…。

結局コピーしちゃ駄目なんだよ。 AFS 上のをそのまま使えと。そのかわり誰でも使えるようにしろと。さらにそのかわり、制限をちゃんとかけられるようにしろと。


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