夜行録 - 酔歩.net
2008年10月26日 (Sun)
ファイルサーバ
いつぞや考えていた ZFS 用 small PC だが、なんかよさそうなのがでてきたような……。
狙い目は、 dual core 3.5" HDD 搭載な Tiny330 か。
Sycom Radiant Tiny330 | Mouse Computer LM Mini | LM-M100S | 玄人志向 KURO-BOX/HG NAS組み立てキット | |
CPU | Atom330 1.6GHz dual | VIA C7 1.0GHz | Atom230 1.6GHz | PowerPC 260MHz |
Memory | 512M?2G | 512M?1G | 1G | 128M |
HDD | SATA ?1TB | 2.5" SATA 80 or 160GB | SATA 160GB | 3.5" ATA |
Size/mm | 113x265x275 | 60x236x213 | 60x250x200 | 60x173.5x185 |
Price/k yen | 34.8? | 29.82? | 39.8? |
これもちっちゃいけど、ちょっと恥かしいし。
もう1個あった。
【日本全国☆送料無料】MSI WIND PC | |
CPU | Atom230 1.6GHz |
Memory | 1G |
HDD | 3.5" SATA ?160GB |
Size/mm | 65x300x240 |
Price/k yen | 34.8 |
2008年09月23日 (Tue)
LFS at 玄箱/NetBSD
玄箱のNetBSD 、一年ぶり近くで current に対するパッチが発表されてたんで build してみる。
LFS の安定性が…増したんだけど、速攻刺さるようになったorz。
旧 kernel ではよっぽど一気に大量に書かないかぎり平気だったんだが、今度は普通に使っててもわりとあっさり刺さる。
タダシ、昔のだと OS ごと凍って勝手に reboot かかっていたのが、今度は当該 process が disk 待ちで無反応になる他は普通に動いてる。確かに安定性は増してる。すぐ死ぬようになったけど。
あと、 reboot 後 fsck でちゃんと修復されるようになった。昔のだと必ず login してから手動で umount, fsck -fy してやる必要があったけどそれは直ってるっぽい。すぐ死ぬようになったけど。
あと、電源ひっこ抜かなきゃ shutdown もできなかったのが、電源長押しとかで( kuro_avrd) でいつのまにかちゃんと落ちるようになってた。すぐ死ぬようになったけど。
昔の kernel (4.99.33) がどれくらい安定していたかと云えば、 src tree から objdir から全部 LFS に置いて、問題なく buildworld できた程度。今 (4.99.72) じゃ tools も終わらん。 configure の途中で刺さってたり…。
backup 用ストレージがこれじゃ使いものにならんなぁ……。とりあえず userland は 4.99.72 のまま、 kernel だけ 4.99.33 で運用…。
2008年09月12日 (Fri)
オンラインストレージ「Dropbox」公開、Windows/Mac/Linux間でデータ同期 | ネット | マイコミジャーナル:
オンラインストレージ「Dropbox」公開、Windows/Mac/Linux間でデータ同期 | ネット | マイコミジャーナル:"Dropboxソフトウエアをインストールすると、各PCにDropboxのフォルダが作成され、それをローカルストレージ内のフォルダと同様に扱うだけで、保存や修正したデータが自動的にオンラインストレージ、そしてオンラインストレージ経由で他のPCにも反映される。オフライン作業も可能で、オンラインになった際にアップデートが更新される。Webインターフェイスも用意されており、DropboxソフトをインストールしていないPCではWebブラウザを通じてDropboxにアクセスできる。データ転送には、AES-256による暗号化が用いられる。"
うーむ…。coda のような分散FSではなく、こうしてストレージサービスの方へ行くようだなぁ。
中央集権的(?)な大規模FSより、パーソナルなサービスの方が自然の流れかなぁ
2008年07月26日 (Sat)
zfs とバックアップサーバ
最近また、フト zfs で遊びたくなってきて、用途としては職場の仕事用ファイルのバックアップが今ないので、それにでも使えればいいか、と思っていろいろ悩む。
なにせ用途がそういうものなので、必要条件は、
- zfs が使える
- 3.5" HDD 4発くらい積める
- 小さくて邪魔にならない
- できれば 2core 以上(NFS で激しくアクセスしてもパフォーマンスが追ちない)
- 低発熱、静穏
- 安価
要するに、 terastation みたいので solaris が動いてくれればいいんだが、やっぱりそういうのはない。せめて小型PCでといろいろ探したけれどやっぱりない。今の技術力では不可能だったのか……。
Dragonfly の HAMMER fs もちょっと触ってみたいなぁ……。
2008年03月09日 (Sun)
osx backup
ていうか、mac に firewire で HDD つないだら、勝手にバックアップ用ボリュームと認識して面白そうだったからそのまま使わせてみただけなんだが。
しかし、 NTFS だったのに初期化するとかいうあたりで市松もとい一抹の不安が…。
調べてみると HFS+ じゃないと駄目なようで、なくなってまずいものもなかったのでフォーマットさせてみる。…問題は、こいつの後ろには EXT2 の領域があるんだが OSX からは見えないようで、なんか勘違いしてそっちにはみ出してフォーマットしないだろうなぁ、ってこと。
この EXT2 は玄箱の /backup のさらにバックアップで、古い環境のファイルが全部ここに集積されてるんだよな…。永久保存状態なので飛ばされるとかなり恐いんだが…。
2008年03月05日 (Wed)
期限つきACL
今では滅多になくなったが、 Unix において同じホストの別のユーザにファイルを見せるという局面があった。そんな時のためにあったファイルのパーミッションだが、今だと何も考えずに 600 だったりしてちょっと萎える。
今はともかく当時においても、「ちょっとファイルを見れるようにしてくださいよ」とかお願いしたりお願いされて、面倒だから a+r でいいやとかやった記憶があるんだが、本当はその日だけ見れてればよかったり、1ヶ月とか3ヶ月だけ見れてればよかったりするのに、後でわざわざ戻すのも面倒だったりそのまま忘却したり…。
ふと思ったんだが、期限つきの ACL ってないんだろうか。
setacl file1 user1 rl today
とかできると面白そうなのに。ということをふと思いついた。
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