夜行録 - 酔歩.net
2009年10月04日 (Sun)
macports 1.8.0
9月に snow leopard にして以来、動かなくなっていた macports を入れ直し。 とりあえず動かなかったのが port コマンドその他くらいで xemacs その他普段使うものに実害なかったので放置していた。
自己書き換えの手があるかと思ったらなかったのが残念。 上から 1.8.0 を再インストールする workaround 。 osx のパッケージってアンインストール考慮してなかったりして嫌いなんだよなぁ・・・。
中身は pax のアーカイブだったので gzip -dc Archive.pax.gz|pax|less とかやって自分で確認。 /Library/Tcl/macports1.0/ 以下のファイルが置き換わって、 /opt/local/etc/macports/ 以下に conf.default ファイルが3つ落ちて /opt/local/bin/{daemondo, port, portf, portindex, portmiror} が インストールされる他は /opt/local/ 以下のディレクトリ調整くらいのようだ
うーぬー。嫌がらせのようにちょびっとづつ、みんな version あがってるな・・・・・。
2009年09月09日 (Wed)
BlackBerry Bold ケース
PDAのたぐいは手に取ってすぐ使えなきゃ嫌で、clieの頃から本体のカバーさえ外して尻ポケットに突っこんで持ち歩いてたりしたんだが(それはそれで、よくそれで壊れなかったな)、そういう使い方なもんで厚みが増えるケースはどうにも嫌いで買うことはなかった。尻ポケットはともかく、上着来てれば clie とパスケースくらいはそっちへ放り込めてたんだが、上着着ない夏場はバッグに放り込むしかない。
しかしだんだん荷物が増えるにつれ、バッグの中でガジェット同士が押し合いしてることに。
で、 blackberry だがこいつもビミョーに厚みも重みもあるのでバッグの中に追い出されてたんだが、キーロックかけてても中の圧力で勝手にキー操作されてロックが外れてたり、頑張ってネット通信やってるのか電池の減りが早い…。
で、本体交換したところで、そういや磁気センサーでスリープに落すホルスターが標準でついてたな、と思い出す。
で、ひっぱり出してみたが、また、しみじみダサいんだ、これが…。
ついでに、ストラップつけてると上下逆でしか刺せないくせに、その向きだとマグネットスリープが使えない……。つくづく使えない……。
てか、プライバシーフィルタ買い直しだしついでに買うかと。
2009年09月05日 (Sat)
Blackberry その後のその後
しょうがないので Docomo shop に行って、 OS 起動しないんだけど、って渡したら、今度はちゃんと起動するハナハダありがちな罠。
ただし、起動までにちょっと時間くってたのと、なにより最初の時計画面の時に背景が砂嵐になっていて、これは異常ですねっうんうんっ。って勝手に納得してくれたので非常に助かった。その後は普通に起動画面まで行ったので、それだけだったらそのまま帰ってもよかったんだが、 MicroSD 認識しない件もあったので、それも伝えると、最初の起動異常の件だけで要修理扱いになってしまった…。
で、それはいいんだが、メーカー送りになるで往復1週間以上はかかるとか、 blackberry の代替機なんてないとか、blackberry はメールが特殊なので他機種の代替機じゃ意味がないとか罠の連続…。
だがここで何故か新品が1個残っていたのが出てきたとかで、扱いはメーカー修理なんだが実体は機体交換ということでそのまま新しいのを貰って帰っていいことに!
いや、いいけど。せっかくプライバシーフィルタ貼ったのに・・・・。あれって上手いこと剥して貼り直せたんだろうか・・・
店員の人と、二人して初期設定のやりかたが判らなくて、MicroSD 刺して認識することだけその場で確認、まぁ後はてきとーにやります云うて貰ってかえる。てか、これ3台目。初代にあったミュートボタンが押せない件も、2代目にあったトラックボールが空回りすることもなく、かなりアタリの機体のよう…。キーはちょっと固めだなぁ。ってバラツキありすぎだろ、それ。
2009年09月04日 (Fri)
Blackberry その後
移動の際にはポーチの中に放り込んでいた Blackberry だが、どうもキーロックかかってても圧力でキーが押されるたびに wakeup してたり、キーロックが外れてよく判らない文字列をダイヤルしようとしていたりとあまりいい状態ではなかったが、バックライトは光るが真っ白画面で固まってることがあるなぁと思っていたら、とうとう起動もしなくなった。電池入れ直してやっても真っ白画面で止ってやんの…。この忙しいのに Docomo shop 行かないと駄目か。
てか、MicroSD 認識できなくなった件もあんだよな……。
GCD 他
仕事が邪魔で遊ぶヒマがない……
とりあえず見つけた GCD と OpenCL のドキュメント
- Grand Central Dispatch
- http://developer.apple.com/mac/library/documentation/Performance/Reference/GCD_libdispatch_Ref/Reference/reference.html
- OpenCL
- http://developer.apple.com/mac/library/documentation/Performance/Conceptual/OpenCL_MacProgGuide/Introduction/Introduction.html
ブログの記事1件
Grand Central Dispatch をためす (2) at mootoh.log2009年08月29日 (Sat)
すのれぱ
なんかインストールは時間はかかったけど、特に問題なく終了。
- LimeChatは ver. 1.1 が出てる。ついでに、
Leopard からアップグレードした場合には、古い RubyCocoa.framework を削除してください。
とのこと。 - NeoOffice が動かない。 Java? (サポートされた。3.0p7 にすりゃ動くとのこと。ここからとればいいようだ http://www.neooffice.org/neojava/ja/patch.php )
- http://d.hatena.ne.jp/mizchi/20090827/1251358228l
- 付属 DVD の Xcode が 3.2。多分これじゃないと OpenCL も GCD も駄目。
- 64bit kernel で起動する方法: http://support.apple.com/kb/HT3773?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
で、今更 Grand Central Dispatch のドキュメント探してるんだが……ないの?
2009年08月28日 (Fri)
玄箱 NetBSD 5.0R
ずいぶん久しぶりで netbsd の玄箱の OS を作った パッチがちゃんとあるという点で、 current ではなく 5.0R。 build に使ったのは 4.99.33 ・・・。これじゃないと src の checkout や make の途中で刺さる・・・。 src も obj も lfs 上なのだ。
パッチは無事あたり kernel も無事にできる。 それならば、と build を続けると、こまごまとしくじる。 checkout の時に tag を指定し損ねてたとか。指定して update した時にディレクトリ消し忘れてたとか。 先に conf ファイル作っちゃったのでないコマンド作ろうとしたとか・・・。 build.sh あるからほっとけるのはいいが、時間かかり過ぎ dependall まででも2、30分かかるぞ。
3、4日かけて distribution まで成功して、 install までした後で release を始めてしまう。 なんか終わらねーと思ったら全 kernel 作ろうとしてるのか? なんぼなんでも終わらなすぎるので中断して postinstall してどきどきしながら reboot さて、無事起動するか・・・無事 login できるか・・・。
・・・login はできたけど、 pkgsrc を checkout し直そうとしたらやっぱり刺さった( pkgsrc も lfs 上)。
やっぱり 5.0R でも駄目か・・・・・・・。
2009年08月27日 (Thu)
安楽椅子デバッグ
客先に置いてきたプログラムがエラーで死ぬという。
訊けばかなり無茶な条件だが…、変だな、手元ではちゃんと動いているんだが。
というところから安楽椅子デバッグ開始。思い付く質問を投げ、コマンドの実行結果を教えてもらう。うむ。やはり Out of Memory で死んでるケースか。
しかし 64bit だし unlimited だし。やはり 64bit な手元環境で同じ条件でちゃんと動いてるし…。あー login してじかに確認したい。
2009年08月23日 (Sun)
snow leopard
は?やく来い来いすのれぱ?、な状態だったんだが(予定じゃ28日)、今頃になってこんな新機能があることに気がついた。
Grand Central Dispatch
Grand Central Dispatch新登場。
この差し迫ったニーズに対応するのが、Mac OS X Snow LeopardのGrand Central Dispatch (GCD) です。GCDは、ディベロッパが、これまでよりもずっと簡単に、マルチコアシステムのパワーを余すところなく引き出せるようにする、はじめてのテクノロジーです。GCDでは、スレッドは、個々のアプリケーションではなく、オペレーティングシステムによって処理されます。 GCD対応のプログラムは、利用できるすべてのコアに作業を自動的に分散するため、デュアルコアのMac miniから8コアのMac Proまで、どのMacでも最善のパフォーマンスを発揮できます。ディベロッパがアプリケーションにGCDを使うようになれば、パフォーマンスの飛躍的な向上を実感する機会も増えることでしょう。
磨きに磨きをかけたエンジン。
Grand Central Dispatchは、すべての処理を効率的に行います。コンピュータのプロセッサの数を考慮して、アプリケーションの作業負荷をリアルタイムで調整します。また、行っている作業に必要なスレッドのみを使うことで、アプリケーションの効率を高めます。たとえば、 GCDがないと、アプリケーションが最大時に20のスレッドを必要とする場合、20のスレッドがセットアップされ、何もしていないときでもリソースが消費される可能性があります。一方、 GCDは、アプリケーションが使っていないときはリソースを解放し、システム全体がより機敏に対応するようにします。Macのすべてのアプリケーションが GCDを使うようになったときの効率性とパフォーマンスの高さは、今とは比べられないものになるでしょう。
コアへ内蔵。
Grand Central DispatchはMac OS X Snow Leopardに完全に一体化されているので、すべてのアプリケーションがマルチコアプロセッサをよりいっそう、簡単に活用できます。さらに、Mac全体が複数のタスクを同時に、より効率的に処理できるので、全体的なパフォーマンスが高まります。
強力な開発ツールにも。
すべてのMacに用意されているXcodeツールを使って、Grand Central Dispatchに対応したプログラムを作成する場合、Xcodeデバッガ、 Instrumentsパフォーマンス解析ツールを使って、ランタイムでGCDを確認できます。GCD作業キューのチェックもあっという間に、実行中のコードの特定のブロックまで細かく行えます。GCDは利用できるすべてのコアにタスクを効率的に割り当てるため、ディベロッパはアプリケーションを隅々まで把握できます。
2009年08月21日 (Fri)
cula lapack with cuda
cublas に続いて lapack も cuda 対応。
巨大行列しばくシミュレーションの人にはいい時代になったなぁ。俺にはまだ縁なさそうだけど。
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