日々是休日 [2002/09]

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2002 年 9 月 30 日 (月)

_ 所用があって駒場って処に行って、さんざん道に迷いました。 っつーか、学会なんてやってやがって、 帰りの電車が死ぬ程込んでいやがりましたよ。

_ じつは先週から風邪をひいてずっと伏せっていたのですが、 ぜんぜん直る気配がない。 夜着からドテラまで汗を吸ったのが溜って洗濯する暇はないし、 無保険者だしかなり途方に暮れてました。 よっぽど今日の所用もばっくれてくれようかとも思ったのですが、 しかたなく無理して出掛けてぐりぐり歩きまわって帰って来てみれば 外を出歩くくらいなら何不自由ない程度まで直ってしまうという……。 俺の躰ってデタラメにできてやがんなぁ……。


2002 年 9 月 28 日 (土)

_ 新潟に置きっぱなしにしてある俺の計算機が ping にしか反応しなくなってる……(/_;)


2002 年 9 月 25 日 (水)

_ 花粉症がひどい……。

_ うちに出没する野良猫ども(茶虎、三毛)だが、 だいぶ俺に狎れてきてカメラを向けてもあまり逃げなくなっていたのだが、 その様にして撮った写真でなかなかいい感じのが 現像に出した芋煮の時のフィルムにも入っていた。 で、芋煮の写真は公開用したくてカメラ屋の 「スキャンして画像ファイルをCD-Rで提供」というサービスを利用していて、 気せずして猫画像が手に入った…、ので現在壁紙にしていたりする。


2002 年 9 月 24 日 (火)

_ 芋煮の写真を現像に出しに行き、 そのまま散髪。 そのまま過日、最寄駅の向こう側で見つけていたそば屋で昼食。 う〜む、朝霞で食った蕎麦の中じゃここが一番ましかな?

ぶらぶらと歩いて帰る途中で、ジャケットでも買うかと思いついて西友まで。 唐突な思いつきのようだが、 実は芋煮の際にさんざん焚火の煙を浴びた所為で、 某君に「俺達、煤臭いですよ」と指摘されていて、 煙を吸った服は洗濯したのだがジャケットは クリーニング屋に「次は穴が開くよ」と告知されていた よれよれの10年ものだったので、なら買うか、と。

結局ジャケットは適当なものがなく、 じゃあ靴でも買うかと探すとこっちは足に合うものがない。 俺の足は長さの割りに高さがあるのか、 高さで合わせると爪先が余って歩いてるとがほがほするのよね…。

そう言えば芋煮にも持って行ったナップザックだが、 これも10年来のよれよれだな、 と気がついたので流行ってそうな形態のものを買う。
西武の優勝セールで2割引だったらっきー。


2002 年 9 月 23 日 (月)

_ 小野川温泉にて一泊。 あとで若女将が美人だったと某君が言っていたが、 オイラは受取の紙しか見てなかったり。 朝は雨がち。バスの時間までだいぶあったのでタクシーを呼ぼうとすると、 ハンドルをぐりぐり回すと折り返し電話のかかってくる電話機だったり…。 要するにハンドルでベルを鳴らして通話する分の充電をするのね…。

折角だったので米沢で、東光の酒蔵を見学。 いい感じで試飲しまくって土産に買って帰ることに。 米沢でしか売っていないという出汁入り醤油「うまいたれ」を買うと 某君が言うので、たしかあの店で売っていたはず〜と言う店まで歩く。 で、行ってみると潰れてるという罠(笑)。 その後もあの店で〜と言いながら行く店行く店、 置いてないとかデカいサイズのしか置いてないとか、そんなのばっか。 「サゲる方向で…」「マズー」「○○キター」「○○ハケーン」等と呟きながら 米沢を流離(さすら)う 怪しい3人組と化すオイラたち。

昼飯は某山翠で食ったんだが、 店よりもむしろ駐車場を見て激しく懐しかったのが笑える。 よっぽど車で連れてこられてたことの方が多かったらしい(苦笑)。

さて、いざ帰るかと新幹線を待つと、さすが3連休最終日。 つばさめ死ぬ程混んでいやがる。 これはかなわんと通路に立って ぎゅうぎゅう詰めでちんたら行くのを福島までがまんして、 速攻脱出。 東北新幹線なら空いてるだろう、最悪 MAX を避けたり青葉を選べばなんとかな るだろうと待っていると、最初に来たのが臨時列車でがらがら。 それも禁煙の1両目なんて2、3組しか乗ってない豪遊モードで 3人席を一人で占有してくつろいで来たのであった。

せっかく某君と連れ立って秋葉に寄って帰ることに。 山手線の先頭車両に乗ると、 運転席の後ろに貼りついてゴツいビデオカメラで撮影している若者を発見…。 プロなら一人ってことないよな…。 足元にラオックスの紙袋あったし「買ってすぐ遊んでるただのマニア」かなぁ?

まぁ、特に買いたいものがあるわけでもないので、適当に 素見(ひやか)し。 さらにせっかくなので万世の地下で晩飯食って帰ることに。 よっぽど常日頃、野菜が不足してるのか、無茶苦茶キャベツが美味く感じられて 「キャベツウマー」とか口走りながらひたすらキャベツを貪り喰らう俺。 いやホント、キャベツを美味いと感じたのは生れて初めてですよ。

最後に駅に戻る途中の店頭でみかけたのがコレ> ◆COMBAT DigiQ◆
あまりの動きの良さにかなり心が引かれたが、 デモをやっていたのがねーちゃん二人で、 しかも相手してもらっていたのが小学生だったので 隣りに割り込んで遊ばせてもらうのは流石に控えて (^^;;;; パンフだけ貰ってきた。


2002 年 9 月 22 日 (日)

_ 今日は芋煮を喰いに米沢まで。これから出発します。

_ 大雑把に電車の乗り継ぎを調べて出発時刻のリミットとしておいて、 寝て起きて適当に出発する行き当たりばったりが(数ある)座右の銘(の一つ)の俺。 しかし30分以上前倒しになっていたのに、 大宮で何故か1時間待ちになる罠。 しかも、そのさらに後の電車と到着は15分くらいしか違いが出ない二重の罠。

芋煮の出来はまぁまぁだったかな? それよりも、ロクに量を見ずに最後の饂飩を安請け合いしてしまって、 廃棄物の処理に頭を抱える。 俺的には、微生物処理を薦めたのだが却下され焼却処理することに。 で、これに半分以上余っていた薪を全部使う程手間取る。 っつーか焚き火にスチールウールを入れるなっつーの。 燃え残るにきまってるんだから。

(喋ったり笑ったり)普段使わないような筋肉使いまくったらしくって、 へろへろに疲れる。 晩飯を喰いに行こうとすれば定休日だったり、 準備中だったり時間を潰して戻ってきてみれば無茶混みだったり、と ハマりまくり。もう勘弁してくれって感じ。 しかし米沢の街を抜けながら「あの店はもうない」 「この店ももうない」とかゆー話ばかり。 さびれていってるなぁ


2002 年 9 月 21 日 (土)

_ くっっっっっそぉぉぉぉぉぉぉぉ。 ちらかったホームディレクトリを片づけてて、 w3m な tmp file 含めて あれもこれも一気に消そうとして w* とかしてしまって、 あれこれ作業中のファイルを突っ込んでいた work なディレクトリまで消してしまった……。

…………………、 branch 切ってから commit しようと思ってた、 結構大きな変更が全部ぱーだ……。 がーーー、ダメージでけぇ。
丁度、一通りコーディングが終って、大体挙動も正しいようだから そろそろ commit するかってとこだったのににににににににっ。

だーから、 backup する余裕もない計算機は嫌なんだっ。 だいたい w3m な tmp file がホームに転がっているのだって、 w3m しか実用に耐えない上に、画像をチェックしようとすれば 一旦ローカルに落しておいて preview で見るしかないクセに dot directory を finder で見に行けないのがいけねーじゃねーかっ。

つーか大体一日に10回も20回もフリーズしては ssh-agent の tmp directory 残したり terminal 開くたんびに .login を叩いたりするからゴミファイルが増えるんじゃねーかっ

くっそー、記憶を頼りにおんなじコードを書くのって虚しいぜ

_ 記憶が希薄でバグが取れないまま、 あーでもないこーでもないといじっているうちに、 今まで気がつかないでいた問題がバグ化して顕在。 こんな落し穴があったとはとあれこれ修正して動作チェックして完成を確認。


2002 年 9 月 19 日 (木)

_ 今日も天気がよいので、タオルケットを洗濯して干す。

_ [@hoge]を覚え、そして $$uhe[] を覚えた。 お城のまわりでスライムと闘っている気分だ。


2002 年 9 月 18 日 (水)

_ 久々の晴れなので洗濯。 なんか2週間分くらい溜っている気もするが、 まぁ気にせず一気に洗濯機に放り込む。 あの密度で本当に洗えていたのかどうかイマイチ不明だが、 あまり気にせず干してしまうことにする。

さらに、日も射してきたので蒲団も干す、のだが、 いつも蒲団を干していたエアコンの室外機の上は、 しょっちゅう野良が来てはよじ登っていやがって、泥だらけだったりする。 えぇい、汚さず寛げ。

_ $_ を覚えた。 なんか面白いぞ。

perl は昔オライリーのなんとかいう本を買ったこともあったんだが、 どうも覚えようとすると「perl は同じことでも色々な書き方ができるのだよ (だから調べてみても無駄なのだよ)」と思わせぶりに躱されたような気がして、 ちっとも判らなかった覚えがある。 それ以来 perl は嫌いで、極力読まずに、 ましてや書かずに過ごすことにしていたんだが(つーことは、 時折しょうことなしに読んだり書いたりするハメにはなってたってことだ(^^;;;)、 awk じゃあまりに荷が重いし、しかし C でこんな one purpose なもの 書く気にはならんという作業がでてきてしまって web の tutorial なページを見ながらでっちあげることに…。


2002 年 9 月 16 日 (月)

_ どうもここ数日来、 コンビニで大きな古時計を聴くと思っていたが、 みんなのうたモノであったことを突如知る。 みんなのうたは昔はよく聴いていたものだが、ここしばらく聴かなくなってたな。


2002 年 9 月 12 日 (木)

_ どうも、ここ半月ほど前から emacs を終了する際に *.skk-jisyo* を ~/.skk-jisyo に セーブできなくて困ってしまう。 セーブにコケるんじゃなくてセーブに失敗したところで止ってしまうから 毎回手動でセーブしてるが、なんだろね? ~/%backup%~ とか残していきやがるし、 /tmp/yagi-skkhoge も残していきやがるし…。


2002 年 9 月 10 日 (火)

_ 微妙に天気が悪かったので、 懸案だった秋葉へ特に用事もないのにお出掛け。 いや、なまじ天気が良かったら、 歩いていて暑そうだしむしろ蒲団干していたいとか。

とりあえず池袋で、食事もかねてぐるぐるうろつく。 ずっとただの通過点にしかしてなくて、探索するのはこれが初めて。 むかしの同僚に聞いてはいたけど、ホントにごちゃごちゃと飲み屋ばっかだなぁ @西側。
とりあえず、営業時間11:00 am〜7:00am という侠気あふれる中華料理屋で 広東麺食って店出て3歩あるいたところで天一を発見。 むぅ、なんか損した気分だ。 さらに数歩すすんでいい感じの喫茶店があったので食後のコーヒー。 袖もネクタイも濡らさずにざばざば洗いものするマスター、さすがだ。

ってな感じで秋葉へ転進。 混雑を避けて先頭車両に乗ったんだが、窓から前方を見てると結構おもしろい。 ゲームになったってのはこれだなと思った。 要するにね、狭いし土手やら架橋やらオブジェクツに溢れていて、 ホームに滑り込んでゆくところなどいかにも「進入中っ」って感じがして楽しい。 こういう狭くるしい路線だから見ていて面白いのであって、 これが某白新線なんかだと前を見ていても全然おもしろくない(苦笑。
どうでもいいけど、 俺の他にも窓に貼りついて楽しそうに前みてるおっさんが常に数人いて笑えた。

まぁ秋葉に着いても、そもそも用事なんてないんで 素見(ひやか)しオンリー。 若松で Pen Pro がまだ売られているのを見てしまって、 「お前は、まだ売ってもらえているんだね…(;_;)」 「でもまだ売れ残ってるんだね(T_T)」と 心中ひそかに滂沱の涙。 雨が降り出しそうな天気だったので、早々に切り上げる。

最後に買ったのは、唯一買う予定で来ていた MD にダビングする用の光デジタルケーブルと、 来る途中の車内で向いに座ったにいちゃんがしていたのを見て ちょいといいなと思ってステレオヘッドフォン。 そんなのの善し悪しなんてどうせ判らんとデザインオンリーで選んだのだが、 買って帰って聴いてみるとなんか低音が消えてなくなっているような気が…。 くーそ、ハズレ掴んだか。

帰路も先頭車両で他のおっさんたちと一緒に窓に張り付いていたら、 中学生らしい子供に前に割込まれた(苦笑)。 俺たちは中学生レベルだぞ>同志氏らよ。


2002 年 9 月 9 日 (日)

_ zsh の tips を fortune を使って表示させようと、 昔データベースとなるファイルを書きかけたことがあったのだが、 ふとどうせなら .zlogin から叩かせるのが本筋かと思いついて掘り出してきてみる。 で dot file を cvs 管理していたので、 tips なファイルも cvs 管理で dot file だなと考えてみる。

それはいいんだが、 strfile(6) かけようとして fortune(6) がないことに気がつく MacOSX。くーそ、この糞OSめ(-ー;;;。 おかげで fink install 初体験。 で気がついたんだが、データベースファイルの指定が dot file だとしくじって、 dot directory だとしくじらないのね…。 なんかよく判らない差異だな。 ってかいまだに zsh を login shell にしてないんですよ<駄目じゃん。

っつーか tips を蒐集せねば…。


2002 年 9 月 5 日 (木)

_ 俺が高校生の時、知人に告げられて NHK FM でやっていたインベーダーサマーのラジオドラマを録音したことがあったが、 このタイトル、 Indian summer のモジリだと最近になって豁然として気がついた。

_ 昨日のゴキだが、コンクリートの 三和土に放り出しておいたら、またしても ちっちゃな蟻が砂つぶを持ち寄って埋めようとしていた。 そこだと埋められても下から巣穴に繋ぐことは難しいぞ。 ってんで土の上に蹴りだしておいてやる俺。 そうそう、前回のお墓はちゃんと暴いてみたが、 羽やキチン質の体節がちょこっと残っていただけでしたよ。

_ 朝の 7 時ころだったか 例によってカーテンだけ閉めて戸は開けたまま、 徹夜開けでつけっぱなしのテレビをぼんやり聞きながら 「そろそろ寝るかのぉ…」とうつらうつらとしていると、 急にぱらぱらと雨音が聞こえてきた…。 「ああ、窓とか閉めてまわらねば…」と窓を閉めて、 戸の方も閉めねばと振りかえるとカーテンの隙間から覗く茶虎の背中……。 ちょうど寝ていた蒲団のすぐわきではないか。 カーテンの陰までは自分の領土と思われてるらしい。


2002 年 9 月 4 日 (水)

_ 気がつくと、畳の上でゴキがひっくり返えって死んでいた。 ホウ酸団子が効いたのか、これはこれで嫌な状況だ。


2002 年 9 月 3 日 (火)

_ 突如 wwwoffle が spool に書けないよん、と働かなくなる。 とりあえず、 spool を手で消すことに。 どうもワイルドカードを使うと argument too long になると思ったら、 こんなことになってた。

localhost{yagi(ttyp4)}999: ls -ld lasttime                                 tcsh
drwxr-xr-x  6667 root  wheel  226634 Sep  3 12:20 lasttime/

結局、空き容量が 200M -> 400M に増えたぜらっきー(爆)。 実は「もう空き容量が 200M しかありませんっ」言うて、 新しい計算機を買ってもらうことになっていたので、これは秘密にしておこう。

_ と思ったら、 http 以下がどうも腐ってる。 sudo rm -rf で Directory not empty 出すってのはなんだ…? mv して暫定で作り直すと一瞬うまくいきかけたけど、またすぐ書けなくなってる。 ってか spool ディレクトリに一発も書いてませんよ? なのにリンクカウントだけありますよ?

結局、 spool ディレクトリ全体を作り直したんだけど、 rm できないから mv で除けといて作りなおし。 tar で読んで書き戻すとちゃんと復旧されたっぽい。 なんだかなー。

_ ssh の pass phrase を入力し損いまくるようになってしまった…。 一度失敗しだすとどんどんテンポが崩れておかしな入力になってしまう。 今のとこ、10回ちかくやり直してやっと成功してるくらい。 pass phrase をもっと短いのに変えないと駄目かなぁ…。


2002 年 9 月 1 日 (日)

_ 早速茶虎の野良と対面。 実は野良ではなかったのか、 目ヤニが取れて目の上の毛が一部きれいに剃り落されてた。 獣医にでもつれていかれたっぽい。

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