黒山羊團右衛門暮日録[2000/08]


2000年8月30日(水)

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12:54 >#うにっくす:kuroyagi< MD をケースごと10枚くらいプラスチックの箱にいれて、それが全部べろべろに変形してるのをとなりの学生が持ってきた……
12:54 >#うにっくす:kuroyagi< 車の中で熱でやられたとかだろうか…
12:54 >#うにっくす:kuroyagi< かなりシュール
12:56 <#うにっくす:ohzak> 黒山羊さんに見せるためにべろべろに変形させた
12:58 >#うにっくす:kuroyagi< MD 自体は変形してる風には見えないな…熱への耐性高いのかな?
12:58 <#うにっくす:ohzak> MD とか CD はプレイヤーやその条件によってはかなりの高温になるからね
12:58 <#うにっくす:ohzak> 特に車の場合はね
っつーことでガラス転移点の高い物質を使っているらしく MD 自体は無事。 しかし、歪まない MD にあわせつつ可能な限りゆがんだケースというのは かなりおどろおどろしかったです。

_ amd 自身のパフォーマンスを計っているのかと 隙を見て static mount して計測しては見たが、得られたプロファイルは auto mount 時とまったく同一……(--;;;。 さて、なにをチューンするんだろうね?


2000年8月29日(火)

_ 十日ほども帰省していて帰ってきてみたら、コンビニの弁当がまずくて食えない… (--;;;。 っつーか植物食えないスギ。

_ iozone ついでに lfs のパフォーマンスも調べてみた。 以下の唯一の点を除いて read/write ともに ffs + softdep に劣っていた(^^;;; のだが、まぁそういうものだろう…。
random write
でも激しくアクセスするとやっぱり OS が凍る…(--;;;。

_ 一つ賢くなる。
void uhi(long **) に 2次元配列を渡そうとすると

rmc2.cc:71: no matching function for call to `GRS::setibc (long int[1][1])'
GR.h:77: candidates are: void GRS::setibc(long int **)
などと拒否される(--;;;。 2次元配列の方を malloc/new でちまちま つくってやれば回避できるのだが、実は都合で形状こそ2次元配列だがその実は 1x1 だったりしてどうも物憂い。
09:28 <#うにっくす:hayasaka5> long ** じゃなくて long *[0] なかんじ
09:31 <#うにっくす:hayasaka5> 一番前の [] 以外は全部大きさ指定しないとだめ
09:33 <#うにっくす:hayasaka5> だって long hoge[1][1] と long **hoge とじゃ、hoge の指してる先の構造が違うもん
09:33 <#うにっくす:YuPPY> うむ
09:33 <#うにっくす:YuPPY> 二次元配列はむやみと使うべからず(笑)
09:35 <#うにっくす:YuPPY> typedef struct { long *data; int x; int y;} long_table; long_table hoge;とかして
09:35 <#うにっくす:YuPPY> hoge.x = xsize; hoge.y = ysize; hoge.data = (long *)calloc(xsize*ysize, sizeof(long));
09:36 <#うにっくす:YuPPY> 的使い方したほうが精神衛生上良いと思うぞ
っつーわけで、答えは強引に左に回す 1次元配列を自分で2次元に解釈し直す。

2000年8月28日(月)

_ 寝ている間に眼鏡の上を転げ回ったらしく、 起きてかけようとしてみるとフレームが派手に歪んでレンズまで外れていた…(;_;)。
この眼鏡、長いこと使ってるからなんども歪ませては戻しをやっているんだけど 金属疲労で破断ってなかなかしないものだな…。

_ iozone の結果の解析。 KB, reclen に対して read と re-read を splot してみる (via amd の測定は途中で打ち切ってある)。 対象としているのは UltraWide-SCSI 上の FFS + softdep な パーティション。

  1. 全体
  2. 小さい領域
  3. 大きい領域
KB が 10000 を境に
  1. direct access は飽和している(SCSI の都合?)
  2. via amd の read が極めて遅い(re-read はそれほど遅くない)
むぅ、なんで read がこんなに遅いんじゃ?。 unmount されてるからか?

_ 眼鏡のフレームのゆがみはなんとか取ったけど、 精度が荒いのでレンズの保持位置を再現できなかったらしく ピントを合わせるのに常時緊張を強いられるようになってしまって疲れる…。


2000年8月27日(日)

_ squid の cache がたびたび溢れて、どうやらシステムがおかしな 落ち方をしたときに squid が存在を忘れたファイルができていそうだったので cache をクリアするついでに version up。
毎度のことだが squid.conf に書かねばならないことが明らかじゃないので 激しくハマる(--;;;。 grep -v ^# squid.conf.default | sort | uniq の分は default の設定ではあるが、それでも squid.conf に 書いておかなければいけないらしいという事に気が付くのに随分かかる。
だいたい -HUP でホントに読み込み直してるのか?とか、 acl の src の IP address の range ってどうやって指定するんだ?とか、 どこまでまじめにアクセス制御してやらなきゃならないんだ?とか、 log を /dev/null に向けたとき勝手に syslog に吐くのヤメろとか ムカつくことしきり。

_ HUB を sw-HUB にしてから、 NFS の read まで遅くなって、 MP3 なんかだと読み遅れて時々つっかかるは暴走してノイズ吐きまくるはで かなり不愉快な思いをしているので、 iozone で NFS のパフォーマンスを 見てみようと思ったらこれが大失敗。
local の test ですら、最大 500M 超のファイルまで test して 2時間近くかかった。 ましてや write が sync にならざるを得ない NFS では……(合掌)。 うー read だけ test すりゃよかったか… (初めから NFS に iozone かけないのがただしい)。


2000年8月26日(土)

_ 帰省中の分の日記をなんとか補完。


2000年8月25日(金)

_ IKON は当たり (っつーか遠い音楽〜私は羊時代にタイムスリップしたような 不気味なまでの懐かしさを感じさせてくれる)だったけど The ConstruKCtion of Light は何度聴いてみてもハズレ。 くそーライナーノーツじゃ偉そうなこと書いてるくせに…(--;;。


2000年8月24日(木)

_ chooser 問題の検証のために、 NetBSD で XFree86 4.0.1 を build し た挙げ句がX が

xf86MapVidMem: Address 0xe6000000 outside allowable range

出して xdm があがらない(--;;;;。
う〜む Millenium 無印だぞチューニングするところなんぞないぞと ブツブツいいながら棚上げにしたんだが、 アパートに帰って寝ていて布団の中でよぎるものがあった。 戻ってきて ~/public_html/kinkyou に grep かける (何のために namazu の index 作ってるんだ?(^^;;;)と…、 アタリ(3月10日)(^^;;;。

2000年8月23日(水)

_ 帰省している間に NetBSD の source tree の heimdal が更新されていたので再構築。 をを、ちゃんと /var/heimdal がある…、ちゃんと rc.d/ の script から kdc(8) が 立ち上がる。 案の定パスワード(パスフレーズだったかも)を忘れていたので0から再構築。 login: prompt に kerberos passwd 突っ込んでちゃんと login できる && /etc/master.passwd 的に * で潰しておいても login できる〜\(^^)/♪
ので、あらゆる kerberos で passwd 管理したろか思ったら、 NetBSD の fptd(8) は heimdal 版ではなくまだ自前のものを使っていて挫折する。

_ IKON は原点回帰を称するとおり、 たしかに「懐かしの ZABADAK 」風でかなり気持のいい曲が多い。 と言うことは something in the air 以降の方向性は コマーシャルでは失敗と見なされたのだなと邪推してしまうが(^^;;;。 (something 〜 は実はかなり好き)
「収穫祭」の冒頭で live 版の「愛は静かな場所へ降りてくる」の ソロパートがいきなり聴けて驚く。けど、気に入ってる部分だったから許す。

_ OpenBSD の kth-krb (v4) client から NetBSD の heimdal (v5) に認証して貰えん…。 なんでじゃろ思ってよくよく log を見ると v5 的には krbtgt/REALM@REALM 式の principal が要るところを krbtgt.REALM@ が渡っている。 これってどうやって convert するんだ?


2000年8月22日(火)

_ 実家で、 使っていた Linux に NIC を刺して家庭用 router の network にぶらさげ 接続屋には router に発呼させる、ということをやりたくなったらしいのだが やりかた教えろとか今頃言ってきた(焚き付けたのは俺なんだが…)。 そういや俺は Linux で kernel にドライバ組み込む方法も知らんや…。

_ 恩に着せたら本気にして晩飯奢られる。 まぁ一晩仕事だったからそのくらいしてもらってもいいか…。

某江端工務店の昔だと、アイスを餌に貰って働いていたんだっけ(^^;;;

_ 帰省している間 weekly が mfs の /tmp で filesyste full だして くたばっていたのだが、調べてみたら X の source tree が二重化していたり altroot を消し忘れていたりで locate database の find でコケていたらしい。

mfs:24244               9503        3     9025     0%    /tmp
でも溢れることがあるとなるとなんとも物憂いな…。

_ xemacs で alt が meta で使えない件は、 xev(1) で見てみると alt と meta 両方使い分けてるのね…。 せっかくだから指の方を慣らすか…。


2000年8月21日(月)

_ 同窓生方面にメールを流し撃つ。 ホントに届くのかね?(ぉぃ

_ 検証のために NetBSD で XFree86 4.0.1 を build して、 xdm を立ち上げてくれようと したら XF86Config がいることに気が付いて激萎え(-ー;;。
はーやれやれ、買ってきた CD を MP3 に変換してあるんでそれでも聴いて 気分転換するかと自分の計算機の前に戻って、ふと X をあげてみたらちゃんと client が飛ぶわ…(--;;;。 むぅ、15日の作業を苦労して よその端末でやったのは一体…(--;;;;;;;;

_ しかし何故か ALT と旗キーが入れ替わっていて xemacs でかなりストレス貯まる…(--;;;


2000年8月20日(日)

_ というわけで、再度新潟帰還。
日記の補完も然る事ながら、帰省前の X の環境整備の続きを片付けないと なにも仕事ができないわ…(;_;)。 立ち上がるだけはなんとか立ち上がるんだけど、何故か client を飛ばせないので 使い物にならん(--;;;


2000年8月18日(金)

_ 高校の時の部活の面々と呑み。
それはいいんだが待ち合わせの場所が「6時半、フォー〇ス前」という 高校時代と全く同じものだったので苦笑する。 少し早めについたので、さて何で時間を潰しますかねとあたりを見回すと CD 屋があってぶらぶら見て回るうちに ZABADAK の IKON を見つけて、 せっかくなので買っておくことにする。 それはいいんだがその勢いで何故か King Crimson の The ConstrucKtion of Light まで買ってしまう。 まさに魔に見入られたとしか言いようがない(違)。
それはいいんだが、いい加減目が悪くなっているのでかわたれ時に 人混みの中で待ち合わせさせられても人の顔が良く見えなくて辛いんですけど…。 待ち合わせは人気のないところでやって欲しいものである (いや、一人はぱっと見て判ったんだがその連れが知らない人だったので、 あやや人違いかと挨拶しないでいたら結局彼らが同級生たちであったことよ)。
面子は岡田・近藤・松本・敏也。若生は研究が忙しいとかで欠席。 結局、食い物一回注文したっきりで3時間以上も取り留めなく話し続けて 店の兄ちゃんに嫌な顔される。

_ 買い物リスト


2000年8月17日(木)

_ 山本夏彦が愚図の大いそがしの中で(私の文章作法(2)) 木下是雄の「理科系の作文技術」に触れている。 彼がこれを評価しているのがなかなかおもしろい。 山本夏彦の文章って、木下の指摘する「逆茂木型の構造」や 輪郭を残して背景を塗ることでシルエットを浮かび上がらせるような 「墨絵のよう」な文章そのもので、 数行読み進むごとに back tract が要るし 通読して論旨を把握した後での再読が必要だったりする。 評価するって事は、必要な場合では そのようなストレートな叙述をするぞということだろうか… (でもエッセイ(?)のように特に必要とされていない文章では、 「墨絵のよう」な日本語の表現技法を駆使して高度に文芸的な文章を書くぞ、と?)。
back track しながら読んだと言えば、若い頃読んだアップルシード…。 内容を把握した後で、数ページ単位のブロックで後ろから読んだりまでしたものだ…… (遠い目)。


2000年8月16日(水)

_ 一泊して朝、再度仙台に帰還。


2000年8月15日(火)

_ 何故か新潟にいる。
マクロ(っつーか、出来合のパッケージ)が入り組んでいて cite の style を変更できずに苦しむが、結局

\renewcommand\textsuperscript[1]{\mbox{$^{\mbox{\scriptsize#1})}$}}

で達成。 \textsuperscript なんて control sequence あったのか…。
reference の format につけられた文句は .bbl file の方を編集して回避(ぉぃ。

2000年8月14日(月)

_ 新潟から送り返したままの段ボール箱の中をチェック。 新潟で見つからなかったものが出てきたので持ち帰ることにする。 あまりに不要なものを捨て、残りも区分し直し。
ここ数日はこの箱から発掘した隆慶一郎ばかり読んで過ごす。


2000年8月13日(日)

_ 墓参。
墓があるとは思っていなかった。儂で10代目。しかし作法は知らず。


2000年8月12日(土)

_ 同窓会。
集まったのは30人強、存外少なかった…。 会場につくなり驚かされたのは なんと早坂が「生きていた」(木亥火暴) ことだった(てっきり、東京湾に沈んでるものだとばかり…(ぉぃ。
俺の知った顔は 早坂・増子・只見・岡田(化学部)・菅原(ぽんさん)・菅田 くらいかな?。 増子・只見は大学で研究室が一緒だったのでそっちの同窓会の気分(^^;;;。 菅田は小学校の時の同級生。 岡田君には化学部の連中5人くらいは今でもしょっちゅう会っていると 言うことで、彼らの「次の会合」に誘って貰う。
勝手にがやがや話して、名詞交換して、自己紹介して 最後にストームやって凱歌2番歌ってエールやって校歌歌って終了(^^;;;。 でかい声で喋ったりばか笑いしたりすると普段使ってなかった 頭の後ろの表情作る筋肉やら腹筋やらが痛んで辛かった…。
いやーこの年になって「蹴り」ありのストームをやるとは思わなかった(笑)。 凱歌よりエールより、校歌の方が忘れられていて苦笑。 っつーか団長歌詞間違うし(笑)。 久しぶりに歌うと息が続かなかったわ>校歌。 音階は歌いやすい曲なんだがなぁ…


2000年8月9日(水)

_ バスの時間まで紀ノ国屋で本を見て回る。 いまいち「買おう」と手の延びる本がなくて哀しい。
意地でも買ってやろうと際限なく見て回りながら考えたのは、 「間違えて『紙屑』を買ってしまうのは嫌だ」という気分が働いているとようだ ということ。 担体としての形態は本でも中身がスカスカだとただの紙束だし、 ましてや低能なことが書き連ねてあるばかりならば紙束以下と 見なさざるを得ない。 そんな「本」が俺の本棚に並んでいたり、そんな「本」を持っていることを人に 知られるなど我慢ができない…。
と言うわけで「余程の本」でもないと買えなくなってしまったのだと 判断するに至った。 もっとも、密かに「自分が既に確立を終えた世界の基底論理」と 正面からぶつかるような文章を呼んでやろうと考えるには、 もはや闘争心が足らないからだとも考えられるのだが…。
しかしそれだけじゃシャクなのでやっぱり何か買ってやろうと探して、 まー読み捨てでもいいかとすこし節を曲げることでヌルめの本も手に取ることで 自縛回避。

_ 買い物リスト

_ 実家に帰るなり、お前太り過ぎだとかお前太り過ぎだとか お前この家に上がるのは何年ぶりだとか言われまくる。 どうでもいいけどこの家、俺のアパートより散らかり方がひどいんだが…(--;;;。


2000年8月9日(水)

_ これより帰省。


2000年8月8日(火)

_ 「明日のオープンキャンパスで展示するんで Linux 入れて X まで 立ち上がるようにしなくちゃいけない」と近所の学生がすがってきていたので、 バスの時間に備えて昼型の生活に戻したかったのだけど風呂に入ってから 大学に舞い戻る。
これがハマりの連続で結局朝までかかってしまって、 「君がやっていたら2ヶ月はかかっていたね」と恩を精一杯売っておく。

古い Run Run Linux は引っ張り出してくるし、 X は古い古い 3.1 だし、 古い CD-ROM drive は irq が変なところにいるし、 比較的新しい vine な boot image は grub なんて使ってて使い方判らないし、 SCSI は認識しないしあげくの果てには mother board の電池は切れるし、 結局ほかの学生の計算機奪って HDD だけくっつけて install。 それまでの苦労は何?(-ー;;;;;;;

2000年8月7日(月)

_ う〜、 X 環境が復活しないと仕事にならない…。 結局徹夜してしまった。
朝までかかって、 chooser は立ち上がっているのだが getpwuid_r 問題に ぶつかっていて先へ進めないでいる、と判断できるところまで進展。

_ 隙を見て netpipe で新しい HUB の性能計って、残っていた昔のデータと 比較。 やっぱり前の方がましな気がするが、まぁ古いほうは玉突き式にどこかで使うべぇ…。

_ 某「山羊アンテナ」から #うにっくす関係者だけ抜き出した別アンテナ作りました。 goat を unix に変えてアクセスしてね。 .di も別になります。

_ OpenBSD の XFree86 において、以下のエラーが出る件については

/usr/libexec/ld.so: Undefined symbol "_getpwuid_r" called from chooser:/usr/X11R6/lib/libXt.so.6.0 at 0x400c1828
include/Xos_r.h の if-def のブロック構造をじっと眺めて こんなコードを押し込んで誤魔化すことに成功。
これって XFree86.org に報告しないといけないのかなぁ…(--;;;

_ 結局 XDMCP の選択画面までは辿り着けたが他の計算機の xdm までは何故か呼べず。


2000年8月6日(日)

_ HUB を認識させるついでにシステムのメンテ。
NetBSD と OpenBSD で current の build。 NetBSD の方は 2G の LFS がもったいなくなったので /var から取り上げ、 さらに /var/db/pkg あたりで静かにあちこちファイルが壊れいていて package のメンテに支障が出たので /usr/pkg, /var/db/pkg の再構築。 なんで未だに kerberos の startup script は kdc を叩かないんだろう?。 krv4 用なのかな?。最近つついていた ipf, ipnat 回りの設定も組み入れて移行完了。 home, pkgsrc, src あたりが LFS になって目論みどおりに行けばかなり シアワセになれるはず…(^^;;;。

_ OpenBSD の方も、何やら時間はかかったけど build は無事終了。 しかし KERBEROS5=yes って option がある割には指定すると しくじるというのはなんなんだろう?(^^;;;。
この後システムの掃除で mtree で altroot に合わせて /usr 以下消したら、 libc やら libkrb が消えてあちこち支障を来たしたのでまずは ports の全再構築。 ここからが大ハマリ(--;;;

この後は集中力が切れて古い XF86Config 使おうとしてみたり current directory の XF86Config に気が付かなかったり久しぶりに xf86config 使ってみたりと ぼろぼろ…。
ともかく、 /usr/X11R6 の clean install から XF86Config の作り直しまでやって、 X が立ち上がるところまでは持っていって xdm を立ち上げておいて startx から chooser を読ませようとして延々しくじる。が〜設定復活させられね〜ぞ(--;;;

2000年8月5日(土)

_ 帰省のバスの切符を予め買っておくために街までお出掛け。 さて出かけるかねと外に出たら、曇りがちで気温が低く得した気分。 それにしても、電車に乗るのがえらく久しぶりだ…。

_ せっかく街まで出てきたのだからと、つい目的もなくソフマップに寄ってしまう。 dual speed の 5 port switching HUB が5千円だったのを見て、 つい目的もなく買ってしまう(爆)。 いやーほら、これ買ったおかげで 「つい目的もなくUW-SCSI なディスクを買わずに」 済んだんだからいいじゃない(^^;;;。 …あー危うかった(--;;;
ほかには熱電対を使った温度計やらケースファン用防塵フィルタやら LED と換気孔をもつフロントパネルつき 5" ベイ用 3.5" ドライブマウンタ(少しお気に入り(^^;;;)やら。
計算機3台しかないネットワークで switching HUB が如何に機能するかと言うことには ギモンもあるが…、でも電源アダプタが妙に小さくて気に入ったからいいや(^^;;;。

_ 帰途、昔のカルピスのマークみたいな顔の少女を見た。 白い髪を肩まで伸ばしたその後ろ姿は、 私にハルクホーガンを強く想起させ微笑ませたのだった。

_ 買い物リスト

_ で、 HUB を差し換えてみたんだが…
1台が full-duplex になりそこなってる所為か、 えらくレスポンスが悪いんだけど…(-ー;;;。


2000年8月4日(金)

_ とうとう「STL によるコンポーネントデザイン」を買ってしまう。
どうでもいいけど、この ASCII の Addison Wesley のシリーズは 本だと認めたくないほど重くてでかくて紙が厚くて かなり買いたくなかったシリーズなんだがなぁ…。

2000年8月3日(木)

_ 拾ってきたまま試していなかった 啓蒙君の theme をいくつか試してみる。 とりあえず今までの E-Tech-Hydro やめてしばらく Alchemy にしてみよう。 yellow もわりと馬鹿らしくて良いので残しておく。
ってなことをやっていると irc で screenshot の見せあいになる。
xwd で screenshot とると xv で見たとき緑色になるの俺だけ?。 gimp も ImageMagick も入っていないのでしばらく悩むが xwdtopnm(1) なんてのがあってたすかる(netpbm-9.4)。

2000年8月2日(水)

_ 枝を切ったら片方の枝でやった修正を別の枝にも反映させる必要が当然出てきて、 どの差分にどの修正が入ったのか探すのが億劫になって cvsweb を install してみる。 う〜む、牛刀かも。
ある version を取り出そうとすると cgi から CVSROOT/history に rw access できる必要があるというので httpd の実効 user/group を今までの nobody/nogroup から変更。 で実効 user は cvs の group にも登録。
どうでもいいけど、 send-pr 用の cgi の指定って local にその種の bug track system がないときには 何を書いておけばいいんだろう。 commit log に PR って書かなきゃいいのかな?

_ ふと xanim の web page というのも見に行くと dynamic loadable な library をサポートしていると言うではないか。
じっと手を見る手元のを見てみる

ouroboros{yagi(p6)}1154: cat /var/db/pkg/xanim-2.80.1/+CONTENTS
@name xanim-2.80.1
@cwd /usr/X11R6
man/man1/xanim.1.gz
@comment MD5:79f11282bc83e1ab7073feea4a16f78d
bin/xanim
@comment MD5:1ee12488a95e4de34d109fc0553d0e3d
ouroboros{yagi(p6)}1155: ls -l /var/db/pkg/xanim-2.80.1/+CONTENTS
-rw-r--r--  1 root  wheel  157 May 14  1999 /var/db/pkg/xanim-2.80.1/+CONTENTS
う〜む、 cvs tree 確認すると
1.19 Mon May 31 9:51:37 1999 UTC by tg
で入ってた…(;_;)
23:53 >%星界:kuroyagi< > AVI Notice: No supported Video frames found.
23:58 <%星界:SilverR> XAnim Rev 2.80.0で問題無く見えてますよ

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