黒山羊團右衛門暮日録[2000/07]


2000年7月31日(月)

_ 仕事中クーラーの効いてる部屋にいる割には時々汗がにじみそうになったりして、 空調が変なのか俺の体温調節がおかしいのかと疑っていたのだがなんのことはない、 計算機の排熱で机の周囲だけ局所的に室温が高かっただけであった。
机の下に 計算機を 2 台置いて 本業のシミュレーションでフル回転させてやっているのだが、 その排熱が机の下その他周辺にこもっているらしい。 計算機の側面にフックをつけて温度計ぶら下げてやったら 気温で 30 度を越えていることが判明(^^;;;。う〜む、汗がにじんでくるわけだ。
ちなみに机の脇にいる、メモリ 320M の PenPro dual は、研究室向の もろもろの server の提供のほかに 俺が xdm で login して作業環境に使ってはいるが、 シミュレーションにはもはや投入しないので load average が 0.いくつ 台にとどまっている割には妙に熱を出す。 フロントベゼルの CPU の正面あたりに 手のひらを押し付けてやるとかなりあったかいんだ、これが…。 輻射でここまで熱が伝わるのだとするとかなり恐ろしい。 しかしこの計算機、あまり考え無しに排気ファンつけまくってあるので、 かえって電源が高負荷で発熱しているのではないかとか、 外気の流入が追い付かなくてファンの方に負荷がかかって発熱しているのではないかとかいう疑念がイマイチ払拭できてないのよね(--;;;;;

2000年7月30日(日)

_ X線回折実験により得られた動径分布関数を RMC シミュレーションで再現する際に、 散乱長/原子散乱因子という元素固有のパラメータ以外は (今まで行っていた中性子回折実験により得られた動径分布関数の再現と) 同一の作業を行っているにも関わらず、 計算された動径分布関数がその値において離散値しかとれなくなって量子化し、 その精度以下では原子の配置に起因する情報が反映されなくなって シミュレーションの継続に支障を来たしていた bug の回避に成功する。
bibj / (Σb)2
が件のパラメータを利用するコードだが、ここで 分母の summation が 小さいものから始めて大きい方へ biの値を振ってみると 量子化が何故か緩和され無視できる域に達するのだ。
な〜ぜ〜だ〜(-ー;;;
必要なのは相対値なので、各パラメータの値を10倍してごまかす(爆)。
っつーか、値が小さいときに桁落ちするとかってあるかね?

2000年7月29日(土)

_ あまり意味なく朝までだらだら起きていて、そこから3時頃まで爆睡。 風呂入って洗濯して、素麺茹でて喰って、食い終わるなりもう一度素麺茹でて喰って(^^;;;、食い終わったところで猛烈に眠くなってそのまま寝てしまう。 夜になっておき出して洗濯物干して、テレビぼけっと見ていたら 不覚にも立て続けに見続けてしまう。 で、コンビニで何やら買って大学に戻ってポチポチやっていると睡魔の強襲を受け、クーラー効かせた部屋で爆睡。 こんなことやってるから1週間が6日半くらいしかないんだな(^^;;;
家中開け放して、風の通る部屋で食う素麺はうまいねぇ。

_ テレビは何を見ていたかというと、まずはNHK教育の サイエンス・アイのスペシャル版。 浅く広くともかく先端科学の「紹介」に徹しているとはいえ あれだけ畳み掛けられるとさすがに圧巻である。 最後に紹介していた ATP 合成酵素の回転構造部分に 100nm オーダーの繊維をくっつけて光学顕微鏡で確認するなんて目眩ものである。
いやーすごかったと興奮冷め遣らぬ間に始まったのが「日本語講座」なる 会話講座(笑)。外国人向の番組なんだろうが、これはこれで興味深かった。
で、「小倉遊亀・百二歳の画室」なる日本画家のドキュメント番組見て 見終われば「新日曜美術館」の再放送 (「桃源郷を描く」− 明治のボタニカルアーティスト・五百城文哉 −) がこれまた興味深く、中でも風景画でありながら 飛び立つ鳩の軌跡まで見えるような写実描写に感動。 また彼の作った庭の緑の美しさはため息が出るほどであった。

_ ここを見ているかどうか判らないけど、「この世で一番」だった覚えがあります。 「お鼻ピクピクのへンリー少佐」と「軍曹」は覚えているんだけど、 もう一人出ていたはずの軍人が思い出せない。 ちなみに軍曹の知能指数は 60 いくつだったと思う(笑)。
あとレジスタンスがいたはずなんだが全然記憶に残ってないね。


2000年7月27日(木)

_ 学会の予稿集の原稿を印刷する。
原稿は半年前に別のところで使ったものの使い回しなので作業なし(笑)。 あとは印刷位置あわせだけだが、これはどうせ TeX なのでミリ単位で補正できるはず、 だったんだがどうにも合わなくて長いこと苦しむ。
\topmargin を指定しないと当然印刷原点は 1 inch のところに来る。 だからそこから逆算して、 \topmargin を削ってやると…ドカンだ プリンタの印字限界を越えて版面を持ち上げてくれて失敗する。
どう考えても指定した値以上ずれるのよね(--;;; gs のプリンタの位置あわせが狂っているのかとしばらく格闘したが どうもそうでもない。 っつーか tombow で版組み印刷してやるとちゃんと 意図したところに移動できてるのが判るだがこれは一体 どういうことかね(-ー;;;
結局 tombow で印刷範囲が欠ずに印刷できていたのでそれを切り出して 用紙に貼る。くそーなにか納得いかねーものがあるなー。

_ っつー訳でごりごり印刷しまくってると、ついに 「プリンタをジャムらせて→プリンタだけリセットして→ データの続きは来るがもう解釈できない」パターンをやってしまう。 これが実は lprm(1) も lpc(8) からの restart や clean も効かない。 そもそも lpd(8) の親・子双方と gs を fork した filter を殺しても gs だけは死なない。 pid 0 で SIGKILL を送っても死なず、死なない以上 抱えているデータはすべてプリンタに送られなければ行けないんだが、 それって紙とインクの浪費の強要に他ならないのがすげームカつく。
つらつら考えると、 gs としてはポーリングで動いていて プリンタデヴァイスの開き待ち、しかし待ちの間は割り込み不可になっていて、 ここへシグナルを送って殺そうとしても無理。 しかし割り込める瞬間は極めて短そうだからそこを狙ってシグナル送るのも多分無理。 ようするに signal は所詮 signal で、それで process の緊急/強制終了なんてやろうという方向性に問題があると言うことか…


2000年7月24日(月)

_ 雷が、激しく飛び続ける。
いやはや、明るいこと明るいこと。 引っ切り無しに光り続けていてなかなかすごかった。 大学の1階のロビーがガラス張りだったのでそこへ出て、 扇子を使いながらにやにやしながら空を眺めていたことよ。
で、pink floyd の「吹けよ風、呼べよ嵐」の出だしのあたりを口吟みつつ 研究室に戻ってみると、 どういうわけかプリンタががしがしとリセット動作をしていた……(--;;;あやや。 プリンタだけ死ぬってことあるかなぁと調べてみたら、 俺の計算機 3 台中 2 台が reset かかっていて、 もう一台も X が中途半端に落ちてくれたもので console が使えずにこれは手動で shutdown。 う〜む、一段階進んでデータがセーブされるのに1日以上かかるように なってしまっていた計算が走っていたんだがなぁ……。

2000年7月23日(日)

_ 安定版…、というか人に配布する方の branch で、 obsolete なものや 開発中のものをびしばし削除して cvs delete して commit。

2000年7月21日(金)

_ NetBSD の heimdal な client が v5 で聞き返してくるので、こっちを server に することにする。
手順: (heimdal 配布物中の heimdal.texi の 4章を参照)
  1. /etc/krb5.conf を用意。 [libdefaults] section で デフォルトのレルムを、 [realms] section でそのレルムの kdc を指定する。 network domain では realm を切らないので [domain_realm] section はなし。 その他、 v4 の名称を convert するための指定をいくつか
  2. kstash で master_key を store する。 /var/heimdal に入るので先に用意。 principal 等を格納する database は master_key で encrypt されるが、 store してあるから忘れてもいいらしい(^^;;;
  3. kadmin -l で database の作成。 init レルム名 で database の初期化。 add アカウント名 で登録。
  4. kdc の起動
  5. kadmin -l add --random-passwd host/kdc の hostname ext host/kdc の hostname /etc/krb5.keytab ができる。
  6. /etc/inetd.conf の kerberos 関連の comment out を外し /etc/services の kerberos4 関連の記述を comment out、 heimdal 配布物付随の services.append を追加

_ とっくに夏休みかと思った昨日だが、 「8月の頭まで講義をやって夏休みは9月の最後まで」 になっていたことを思い出した。 う〜む、俺が学生の頃はなし崩し的に7月の頭には講義終わってたなぁ…。


2000年7月20日(木)

_ いつものように朝方アパートに帰って風呂に入り、朝飯を喰いつつのんびり テレビのニュースを見た後、髭を剃って顔を洗って大学に戻ってみると 何故か普段よりも静か。 祝日だと気が付くのに随分時間がかかった…(爆)。 これじゃあ学生は来ぬなぁと魔法瓶のお湯を補充しに行ってやっと気が付いた。 っつーことは、実質今日から夏休みなんじゃん(^^;;;>学生。
むぅ、目一杯損した気分だぞ。

_ 枝を切って、安定版と開発版に分けてたもんでとうとう merge の問題にぶつかる。 たしか最近 IRC でそんな話題があったはず…と log を漁る。

11:05 <#うにっくす:Leihcrev> 枝のマージってどうやってやるんだらぅ
11:25 <#うにっくす:hayasaka6> http://www.loria.fr/%7Emolli/cvs/cvs-FAQ-1.4/cvsfaq28.html#4C.7 のあたり?
しかし、安易に repositry copy していたら branch tag がついていて若干敗北。 ま、 merge するものだけ commit すればいいんだが…。 それとも敢えて剥がすか…。

_ cpg (実際は sgs)値を修正して newfs しなおしたところ、 斯くの如し

super-block backups (for fsck -b #) at:
16, 536592, 1073168, 1609744, 2146320, 2682896, 3219472, 3756048, 4292624, 4829200 
おっけーっぽい。

2000年7月19日(水)

_ 買っては見たものの、ちっとも気持良くなかったので聴かずに放置していた King Crimson の Larks' Tongue in Aspic と Three of a Perfect Pair だが、 きがつけばそれなりに聴けるように(自分の方が)なっていたので、 MP3 にして大学で作業中聴きどおし。 もうちょいメリハリが激しくてもいい気がするがなぁ…> 特に Larks' Tongue
ついでなので、ちまちま id3ed で info を埋める。

2000年7月18日(火)

_ う〜む、良く見ると
                        Reasonable values for the fsize, bsize, and cpg (real-
     ly sgs, segment shift) fields are 1024, 8192, and 7 respectively.
とか書いてあるくせに
  h:  5382480 12533760     4.4LFS     1024  8192    16   # (Cyl. 8034*- 11484*)
であることに気が付いた。 昔うっかり 4.2BSD にしてしまって (まちがえて newfs(8) したら disklabel まで書き変わりやがった…) disklabel(8) から 4.4LFS だけ 書き直したとき記憶があるが、その名残かしらね…。 これが敗因かな?

2000年7月17日(月)

_ 某やすじじ君の日記より
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/1002/c99d/
ふ〜む、 inline に bool に complex ねぇ…。 っつーか complex なんて 「FORTRAN には複素数があるけど C にはないから FORTRAN の方が偉いもんね〜」言う FORTRAN user に嫌がらせする以外に使うかな?

2000年7月15日(土)

_ NetBSD の方だが /var を LFS にしてからというもの、 uptime で十日ほども 使っていると凍るようになってくれて、しかしこれが ICMP には答えるし process も 動き続けてはいるようなのだが、ともあれ process の folk ができない。
んで、 reboot して復旧してやることになるんだが、どうにも daemon が /var に 書きに行ったところでしくじるようでなかなか手に負えない。 仕方がないので single user で立ち上げて backup してから newfs しなおして くれようかとすると、読む方は別に支障ないのだが結局最後に sync も unmount も できなくてしくじる(--;;;。 う〜む、それはそうなのだが、それじゃ backup とれないぞ…(--;;;。
しばらく悩んだ挙げ句 NFS は強制同期書き込みだったと思い出して NFS server に tar ball で backup して reset 。あとはそもそも mount せずに立ち上げて newfs し、しばらくは / の var を使うことにする。
いやー、 NFS は便利なんだがでかいファイルを頻繁に書いてると soft update に馴れた身にはかなり書き込みが遅くてナニだ…、と考えていたんだが 同期書き込みも時には便利ね…。

_ newfs_lfs(8) したら

Segment size 536870912 is too large; trying smaller sizes...
Using segment size 268435456
newfs_lfs: /dev/sd0h: not a character-special device
super-block backups (for fsck -b #) at:
16, 2621456, 5242896, 0, 0, 0, 0, 0, 0, 0 
なんて文句言っているのに気が付いた…。あー?! size 制限でもあるのか?
ってんで disklabel(5) を調べてみると
total sectors: 17916240
  c: 17899440        0     unused        0     0         # (Cyl.    0 - 11473)
  d: 17916240        0     unused        0     0         # (Cyl.    0 - 11484*)
  h:  5382480 12533760     4.4LFS     1024  8192    16   # (Cyl. 8034*- 11484*)
ん〜(--;;;、 NetBSD って c と d は両方 disk 全体だっけか…。 っつーか、値違うンすけど…。っつーか、 尻尾間違えてるとしたらかなりヤバくない?

2000年7月13日(木)

_ FreeBSD の ports に、なにげに misc/Howto なるものがあるのに気が付いて、 おおと思ってちょいと原文に対する日本語版が既に存在していないか探してみたところ、 なんのことはない、 Linux の Howto でしかも日付が古いぞ…(--;;;。 RELEASE_3_1_0 なんてタグがついてるんじゃん…。 要するに「あるから作って、ほったらかし」なのね…。

2000年7月12日(水)

_ news で記事の一部を rot13 で隠すような機能を HTML 上で 実現できないかな?。 日本語通るようなエンコーダでべた書きして、 読む方はブラウザ側でボタン一発デコードとかでいいんだが…。

_

http://www.linux24.com/linux/news/today/article/article499040-000.html
並列計算もメジャーになったなぁ。 っつーか、 CPU の性能向上じゃ、今以上の計算能力の増大は無理だという 認識が主流になったのかな?。

2000年7月11日(火)

_ 研究室のそばに火災報知器のコントロールパネルのようなものがあるのだが、 動作異常を起こしていて間欠的にブザーが鳴り響いている。 微妙に強弱がついていて、蝉でも鳴いているのかと思った。

2000年7月9日(日)

_ rpcbind(8) が即座に死んで
Jul  9 18:04:18 jormngand2 nfsd:[163]: can't register with udp portmap
Jul  9 18:04:30 jormngand2 ypserv[126]: unable to register (YPPROG, YPVERS_ORIG, udp).
Jul  9 18:04:30 jormngand2 mountd[160]: can't register UDP service
Jul  9 18:04:36 jormngand2 mountd[160]: can't register TCP service
Jul  9 18:04:42 jormngand2 mountd[160]: can't register UDP6 service
Jul  9 18:04:48 jormngand2 mountd[160]: can't register TCP6 service
Jul  9 18:04:48 jormngand2 mountd[160]: could not create any services
ってな具合いに NFS が使い物にならなくなって、隙あらば amd(8) が 凍らせてくれるので、連日の build。
なんか make cleandir が遅いと思ったら softdep が mount の引数に なってたんだっけ…。っつーか気づく程度に速度に反映するんだなぁ(感心)。
しかし、まだ w(1) が core dump するなぁ…。

2000年7月8日(土)

_ kerberosized
覚えなきゃならないパスワードが増えただけのような気が……(--;;;

かねてよりの予定通り、端末に使っている OpenBSD をサーバにして、 まずこれで立ち上げて実験。 make build KERBEROS=yes で構築しておく

手順: ( FreeBSD handbook security/kerberosを参照 (註: kth 版 kerberos 配布物中の kth-krb.texi の4章に相当する))
  1. realm 名を決める (この手の命名ですごく悩むのって俺だけ?)
  2. /etc/kerberosIV/krb.{conf,realms} 作成 (krb.conf は問答無用で1行目から読むような気がするので注意)
  3. kdb_init (鍵配布サーバのデータベース構築) master key を決める(この手のパスワードですごく悩むのって俺だけ?) /etc/kerberosIV/principal.{db,ok} ができる
  4. kstash (master key をファイルに落としてしまう。破廉恥だが boot 時に master key 訊かれて困ることへの対処) /etc/kerberosIV/master_key ができる
  5. kdb_edit (passwd と rcmd を登録) principal が passwd あるいは rcmd で instance が hostname。password は RANDOM (大文字のみ) 提供するサービスが realm, hostname, service name でポイントできるようになった。
  6. ext_srvtab hostname (hostname_new_srvtab ができる。これを srvtab に mv し、配布する) ksrvutil list で srvtab の中を確認できる 上で設定したサービスが書いてあるはず
  7. kdb_edit (user の登録) principal が user 名(/etc/passwd の) instance はなし、 password は password にする文字列(この手のパスワードですごく悩むのって俺だけ?)
  8. kerberos と kadmind を bg で実行
  9. ついでに /etc/inetd.conf を修正しておく
passwd に kerberos の password を使って login できるようになる。

_

http://www.robotics.is.tohoku.ac.jp/TORO/Bonten/index.html

2000年7月7日(金)

_ 「オープンソースなんだから自分ではっくできないヘタレは使ってはいけない」にしたがって、 しくしく言いながら某アンテナの日付のフォーマット対応をハックする。 perl は理解不能で意味をつかむのに非常に苦労する。 っつーか、人の書いた perl の code の hack なんて、人のクソほじくるようなもんだ (--;;;。らりーうぉーるに深淵な殺意を抱く。
if が成立しているのに意図した切り分けができてないのはどう言うわけだ(-ー;;;。 一日無駄にいじくった挙げ句、まじめなアプローチを止めて即物的な書き方をすると 通ったのでできたことにする。

2000年7月5日(水)

_ 学生が出張するので、それで「保険」がかかったのを幸い、 筑波の某計算機を remote から installworld & distribution して /etc の下を merge して reboot させたら立ち上がってこない……。
結局夕方に出張で向こうに行っていた学生を補足して電話で遠隔操作。 command を詠唱するとこまでは(かろうじて)いかなかったからまーいいか…(--;;;。 /etc/defaults/rc.conf を書き換えていたのを(ヤメレ)止めて、差分を /etc/rc.conf に落としたつもりが妙な形でしくじっていたようだ…。 加えて、そこに記述した向うのネットワーク管理者の言って寄越した defaultroute が 実は存在していなくて、そのために routed を立ち上げていたのが static に打たれた defaultroute を上書きできてなかった。 むぅ、昔はそれでも routed で上書き設定されていたはずだがなぁ…。

_ postfix が突如 address 変換を暴走させてメールが出ていかなくなってかなり焦る。 さんざ悩んだすえ、 30M ちょいの core で / があふれていたのを発見。 postfix の途中の処理が /tmp あたりに書こうとしてしくじってたか…(--;;;。


2000年7月3日(月)

_ 散髪

2000年7月2日(日)

_ 接続今だ復旧せず。 金曜の夜中頃から切断して、今に至るまで誰も復旧させないのか?。 こういう、ネットワークから切り放されて何もできないっつーのは最近だと珍しいね。

2000年7月1日(土)

_ 学内で対外接続が切れていてサーバのうろちゃんをリブートできる チャンスだったので、 ちょうど取得していた 3.5R のソースから build & install world。 single user に落せるチャンスだったのでモニタとキーボードもつなぎ変えて single user mode から / と /usr 以外をすべて soft update にしてしまう。
設定ファイルの書き戻し、その他。さすがに merge が面倒になってきて rc.conf と rc.firewall は別ファイルを用意 (っつーか original 書き換えるなよ>俺)。

_ OpenBSD の PVM の error だが、 さんざんあーでもないこーでもないとソースをいじり回した挙げ句が 嫌な予感があたって client の方が lpvm.o を link してくさった(-ー;;;。 で、pvm の server 側は error を出さなくなっても、 patch あてる前に build した .o を link してしまっていた client が error を出していたという…。 論外だ論外(--;;;。

_ 高校の同窓会の案内が届く。 そんな世俗的な団体活動に心をくだくような奴が、 あの集団にもいたんだねぇ…。


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