黒山羊團右衛門暮日録[1999/11]


1999年11月29日(月)

朝方象は小屋にいてさすがにつらくなって ソファのある別室で数時間寝る。 起きて様子を見に行くといっそうひどくうららぁがぁぐららぁがぁ ぴぃぴぃと哀れな声でなく(T_T)。 晴れていたのでコンビニまで行って猫缶を買ってくると帰りに雨に降られる(;_;)。
ともあれ、どのくらいの量を食わせるものなのか判らなくてかなり悩む。 昼過ぎやっぱり別室で寝る。起きて様子を見に行くと やっぱり悲しそうに訴える(;_;)。結局 1.5 缶ほど食わせた。 後で #星界:*.jp で訊いてみると うちは2缶だという人がいたので少し安心する。
猫の物理一日って論理二日〜三日くらいなのかなぁ?。

しぃかし、飼い主が探しに来た気配がないんだが最終的にこいつどうしよう (;_;)。

別の学生が来て朝までいるようなことを言うので押し付けて帰って 布団で寝ることにする。 っつーか、今日は何もできなかった気が(;_;)

疲れたつかれたと昼まで寝て、戻ってきてみると

  1. 押し付けた学生は朝までいて、さらに別の学生に押し付けて帰った
  2. その学生は外に放り出して解決したことにした
らしい……。
う〜ん、どう考えても生涯が室内で完結している猫で 野良生活は無理だと思うんだが……。 この周辺、そのシビアな環境を生き抜いてるプロの野良猫も多いし:-)

う゛う゛、二晩しか居なかった猫なのにいなくなるとすごく寂しい(T_T)


1999年11月27日(土)

昨日夜半、少々雪が舞う
やはりいいものだね、この程度なら:-)

大学に来てみると、なぜか猫がおれの机の上で寝ていた……何故(?_?)
どうも別の学生が大学に来たときにはすでに廊下を歩いていて、 姿をみとめて部屋までついてきたらしい……。 この建物、入構カードがないと自動ドア開かないんだがどうやって入ったんだ?
しばらくすると机の上を歩きまわっては学生一人一人に 何事か訴えかけるようになる……。う〜む判らん……。 「餌か?餌が食いたいのか?」「水か?水が呑みたいのか?」と 反応を見つつ相手をする。

まったりと postfix の設定を調べる。

それにしてもこの猫どうしてくれよう……(--;;;;。
野良なら帰るときに外に離してくるんだが……、 尻尾は長いし人間にはやたらと馴れてるしどうにも飼い猫くさい。 う〜む、そこらへんで糞されたり爪研がれたりするとかなわないけど、 飼い猫だとしたら飼い主があえて大学につれてきたような気もし 放り出すには忍びないな……。
しばらくモニタの上や脇で大人しく寝ていたんだが 腹が減ったかうるさく鳴くようになった……(--;;;。 お前、人にねだる以外に餌を手にいれる方法知らないだろ。

envelope From の偽造は

sender_canonical_maps = hash:/usr/local/etc/postfix/canonical
として、 postmap で canonical.db を作成。 Message-Id の偽造もしなければいけないんだけど (sendmail 的には「つけずに gateway の mail server に relay してつけさせる」 で達成) どうせ MUA につけさせるのが流行りだし無視。

いい加減眠いんだがこの猫どうしよう……。
猫を、研究室に閉じ込めて自分は帰るのは何か不安だと、朝まで残っていれば、 猫を膝に抱いて徹夜したラブクラフトだし、 ひもじがってぴぃぴぃ鳴くのを気の毒だと冷たい雨と強風の中、コンビニまで猫缶 買いに行けばオーベルシュタインだし……(爆)。


1999年11月25日(木)

ので、alias の先を sh script に変えて intelligent に処理しようとしたが、 sendmail は制限が厳しく……というよりもことあるごとに 文句を言っては仕事を拒否する……。
設定変えてそのまま半日くらい忘れてた……。 きっと error mail がピンポンしてたろうな……悪いことしたな(ぉ。

業を煮やして postfix に入れ替えてくれた:-)
う〜む、生きてるシステムリアルタイムで入れ替えるのは怖い……。 っつーか spool directory ちゃんと掘れ> ports 。

1999年11月24日(水)

つー訳で買ってきた(爆)
わざわざ遠くまで出てきてこれだけ買って買えるのが虚しかったので、 他にも何か買ってやれとしばらくうろついて UW な SCSI の板*だけ*買ってくる(爆)。 今更 SCSI もないよな〜。 なんか昔の自分の思いつきに呪縛されてだけじゃなかろうか……(--;;;。 箱には LSI logic と書いてあって、それが何か思い出せないまま買ってきて(ぉぃ)、 箱を開けてみたら symbios と書かれた NCR の 53c870 だった(苦笑)。
ともあれ、めでたく SIMM slot が 4bank フルに埋って 320M の 巨大なメモリ容量(*^^*)。やっぱ WS っつーのはこうでなくっちゃね (WS じゃない)。

下の make の rule 問題は諦めてファイルに sufix つけるようにする。 でもディレクトリ跨ぐ問題はまだ残っているし、make のコマンド行に sh script の here document 書く訳にいかないしまだまだつらい。

どうでもいいけど、諦めて帰ろうと建物の角を曲がった辺りで ミスや新しい手法を思いつく妙な癖がある気がする……。 建物の中にいる間に思いつきたいなぁ。


1999年11月23日(火)

10月の知人が再び現れて、 64M SIMM x2 を見せびらかしては自慢しくさって曰く。 「もう一セット売れ残ってたよ」
くそー(--;;;。そろそろ出かけようとは思っていたしあした行くか……。

久しぶりに FreeBSD で MP3 に吸い出そうとすると pass0 を突っ込むの忘れてた。
ので、 kernel 作り直すついでに 19991115-snap な kame にしてしまう。 既に v6 化されていた NetBSD を相棒にクロスで直結して(ぉぃ)、 とりあえず手動で ifconfig して telnet かけてみるとちゃんと通る。 オシマイ。実につまらん(爆)。

## The following options are not really tested with INET6.
##      IPDIVERT MROUTING BRIDGE DUMMYNET
とか書いてあったり、 /etc/rc.local から rc.net6 へ行った先で固まっていたり gated-ipv6 な ports が通らなかったりちっともおもしろくなかった。

布団乾燥機をかけると窓にびっしょりと結露(--;;;。
昼過ぎに、そろそろ日が当たる頃だろうと上の知人が 置きっぱなしにしている私物の中から make 改訂版をかっ払って帰り、 布団を干しつつ換気をしながらつらつら読む。 家にいるとやることが何もないのが問題だ……。
ここで問題。 uhi/hoge.00.x uhi/hoge.01.x uhi/hoge.02.x ... というファイルを hoge.00 hoge.01 hoge.02 ... にそれぞれ依存させる make のルールを書け。
サフィックス無しから有りっつーのが make 的に一番大きな問題で、 次が多分数字部のマクロ展開、で最後にディレクトリを跨ぐと……(--;;;。
uhi 内で .x からいくつも(順次)変換していく部分は suffix rule な uhi/Makefile を書いたけど、 uhi/*.x から gero/nohyo 作ったり ディレクトリを跨ぐ操作がまだまだある……(--;;;


1999年11月21日(日)

名誉のためにやはり復活。

1999年11月20日(土)

良く考えたら OpenBSD にはすでに soft update が入っていて disk はこいつのが一番遅くて大変なんだからこっち優先だったな。 ってんでこいつにも soft update 導入。 benchmark を取ってみた。 手元にあった中で一番ウザッタそうなアーカイブが mozilla の m7 (古)だったんで そいつの展開と削除。
アーカイブ
-rw-r--r-- 1 yagi wheel 17783099 Jun 24 05:18 mozilla-source-M7.tar.gz
ファイル数(du -a | wc)
15218 30436 660694
ファイルサイズ(du -sk)
98566 mozilla
tar zxvf before 0.6u 5.9s 5:05.22 2.1% 0+0k 2313+58341io 0pf+0w
after 0.7u 5.5s 4:37.73 2.2% 0+0k 2543+26056io 39pf+0w
rm -rf before 0.1u 2.2s 2:05.62 1.8% 0+0k 1363+31996io 0pf+0w
after 0.1u 1.1s 0:46.04 2.6% 0+0k 1995+2361io 1pf+0w
展開はまじめに書かなきゃだめだからあんまりありがたくないけど、 rm -rf で何も考えずに消すというのには効くということらしい。
実は NetBSD に導入したときに iozone での比較はやってみたんだけど、 優位な差が見られなかったから密かに没にしていたというのは秘密だ(^^;;;。

で、気が付いてみると下の12日の計算速度の続きなんだが、 PenII が 10% 上回るようになってた……。 なんだかもうよくわからん。1割程度は誤差のうちということで 名誉のために報告してこの件終り。

で、 soft update の為のオプションの記述を探して config file を覗いて回ってたんだが、 FreeBSD 的 LINT 作っててほしいものだぞ…… (細かなところで FreeBSD って説明が丁寧だと思う。 LINT とか /usr/src/Makefile とか)。
いろいろ覗いていると

option          INTELLIMOUSE    # pms support for MS IntelliMouse
とか発見。ふぅむ、関係あるかね?と盛り込んで kernel 作ってみる。
XF86Config いろいろ試す……。 どうでもいいけど Pointer Protocol やたらとあるぞ……。
(--;;;;;;;。
今ここに顕かになる驚愕の秘事とはっ

なんのことはない Emulate3Buttons が邪魔なだけであった……。(--;;;;;;
って、 5 buttons mouse で 3 button emulation しちゃいかんつーのか?!。 納得いかねーぜ、葉っぱを掘ったら裏側に突き抜けちゃうじゃねーか(それは違う)。
(あーいや kernel 変えたからかも知れないけどさ……)

xearth って都市名のデータを外部に持ってたのね。 FreeBSD の ports が committer やら core やら FTP site やらの ファイルをつけてよこしていて楽しい。


199年11月19日(金)

あ、しるばんが 日記者みたいなことやってる……。と、これでいいかな?

なんだか最近、つまらんことしか書いてないような気がするので とりあえず今日の分削除。

network不調
朝、大学に来てみるとうろちゃんの外側 NIC が挙動不審で network からうろちゃんが切り放されていて、 /var/log/message には鬼のように文句のログは貯まるわ 学生からは「ネットにつなげねー」と文句は来るわ。 broadcast に ping 撃って何もエコーが帰ってこなかったが、 適当に ipfw つついてたらあっさり復旧した。 理解不能也。 余が死ぬと DNS, DHCP, HTTP/FTP cache proxy, timed あたりで 研究室中迷惑被るものなり。

やっぱり console 大事ねということで serial console 再挑戦。 しばらくつつき回したけど、結局どうしても端末の OpenBSD で stty clocal とか できない。逆に getty だしてなら stty clocal できて login prompt 確認できたから原因の確定はできたけど 進展してないぞ。

適当に ifconfig ne0 inet6 fec0::1 とかしてみた。
man page が分かりにくかったが IPv4 的 netmask は prefixlen で指定して既定値は 64 らしい。 っつーことで fec0::/64 なネットワークの 64bit のアドレス空間に 計算機が1台……。 NIC の先に何もいないからかなりツマラナイが、 なにせ NIC を余らせているもう一台が FreeBSD-Release でかつ 上記のように影響大な諸々サーバなので kame 化はかなり 億劫……(--;;;。 っつーか gated から bind から入れ替えなきゃならんじゃないか(--;;;。


1999年11月18日(木)

NetBSD に FreeBSD の McKusick の soft update が入ったので使ってみることにする。
まず kernel を弄る。おや、 GENERIC.v6 が GENERIC に吸収されたのか……。 せっかくなので IPv6 も有効にしておく。 がりがり作る。珍しく一発で build 成功。 あ、 tunefs しようにも device busy だし、モニタないんで single user に 落とせない……(爆)。
v6 も有効にしたし、かねてより計画中の v6 ネット実験のために 予備で余らせていた PCI 10BASE の「小さな板」を刺す (大学の前の計算機屋で 10/100 のバルクの NIC を 2800円で見掛けていて、 どうせ買いに行くつもりだったのでそっちを予備に回して ついでに ether とクロス変換コネクタも買ってきた。 買ってきた方は……ふむ、 MPX EN5038 とか書いてある。 使えるかどうか後で調べよう(調べてから買え)) ついでに モニタとキーボード奪って single user で tunefs 。
う〜む、こころなし make cleandir が早く終わるようになったかな?

学生から「ネットにつなげない」と文句が来る。
どうやら HTTP のアクセスが拒否されるらしい。 近くの学生の windows で試してみるとたしかに拒否される。 ……というか拒否が早すぎるぞ(--;;;。 Firewall 的に拒否するように変えちゃったかしら?。 別の Mac で試しても同じ症状出すんで proxy 外させたらうまく行く(--;;;。 俺の所為か?。夕べ何か変なことしたっけか?。 っつーか squid なんてもう長いことほったらかしだぞ、何で今更?。 っつーか俺は今この瞬間も proxy 使えてるんだけど……(--;;;
packet 監視してみる。なにやらちゃんとネゴってる気がするなぁ……。 なんでそこで gateway が割って入る?。誰か使ってたっけ?。 乗っ取られてたりしないだろうな……。 何度か試すと、 proxy port へ packet 飛ばすと必ず gateway も 投げてくる……。ハモって訳判らん(--;;;;。
気が付くと proxy な計算機から別の計算機へ telnet かけても 即座に connection refused で切られて login prompt すら出ない(--;;;。 なんで(?_?)。 gateway へはちゃんと login 出すぞ(--;;;
この辺りからかなり泥沼になる。 ping 撃つと3発帰ってくるし(--;;;;。 broadcast へ ping 撃ってみると gateway は正常に返してよこすのに ほかの連中は3倍返し(--;;;;;。 別の unix 側で packet 監視しながらそっちへ telnet 送ってみる。 「2発来て、 client address が分からない」?。 ping も撃つ。 アレ?そっちへも gateway が横入りする?!
っつーわけで gateway が内側にも packet の forward を始めたのが原因という……。 おれの所為じゃなくて良かったっつーか、そんな話聞いたこともないぞっつーか、 Linux って理解不能だわ。
っつーか network まわりをどう狂わせたかと散々悩んだぞ(--;;;。 迷惑な(--;;;

v6 net 用の hostname を考えないといけない……。
蛇シリーズそろそろつらくなってきたし、 見通しが狂って一つしか NIC がなくても 2とかついてるし(爆)。
っつーことで Ulthar とか Kadath とかつけてくれようと(ぉぃ)、 資料を探したらあまりない……(--;;;。 検索していたらどうやらアメリカにはこのネタのトレカがあるらしく そんなのばっかり引っかけてしまった(--;;;。
とりあえず、候補として Ilek-Vad, Celephais, Sarnath あたりを 予約(誰にだ?)

NIC 刺すんで引っ張り出して気が付いたけど、モニタ持ってない物同士で serial でつないであった……(--;;;。それでどうやって serial console しようと(--;;;。 あれ?この音板 speeker out 持ってたんじゃん……。


1999年11月13日(土)

使ってなかった敷布団引っ張り出して敷いて寝てみた。
ああ実に素晴らしい……。王侯貴族のごとき贅沢さだ。

布団をばさばさ動かしたりついでに掃除機かけたりしたら埃が舞う(--;;;。 部屋の1/3も掃除機かけると(アレルギーで)たまらなくなって逃げ出す。
ってな作業をしたのが木曜で実際に寝たのは金曜かな?。 たまには風を通さなきゃなと言うことで、今日めずらしく 昼間起きていて(ぉぃ)天気も良かったので換気。 家にいたついでに玄関の前掃いたり石油買ってきたり、 洗濯して掃除の残りを片付けたり。
やること終えてコーヒー飲みながら一息ついていたら 石油ファンヒーターの背後のファンにやたらと細かな埃がおびただしく張り付いて いるのを見つけてしまった(--;;;;;;;;。 分解掃除を試みるが装備が足りず戦術的撤退。 それにしてもこの埃、どこから来たんだか……(--;;;;。

More Effective C++ は知ってたことも復習になるし、 直接役には立たなくても方向性を保つ役には立つ。 コーヒーはいい…。事態の解決にはならなくても解決の引き延ばしには役に立つ。
それは違う(^^;;;。

やっと wanderlust の使い方が判ってきた。
ローカルに保存しておこうとすると MH 形式になるのね。 1メール1ファイルだと grep が楽そうだ。 リファイルとフォルダのグループ化。 ふむ、なかなか楽しい。
問題はローカルなメールだ……。まさか MH で /var/mail から ~/Mail に 移すのか?。
gnus も t-gnus もうまくいかんし、これで news 読むかなぁ……。


11月12日

なんか xemacs の起動時に apel を二重に読み込もうとして warning が 出るなと思っていたら sumo と site-package で二重に入ってた(--;;;。
あー mail/wanderlust-xemacs-mule から apel に移った辺りで sumo 二重にいれようとして文句言ってたのと同根だな。

最近 bytebench も取ってみたんだがやっぱり PenII 400 の 半分くらいしか速度のでない K6-III 400 の NetBSD……。 ところが今回しているシミュレーションのコードだと総計算回数で PenIIより微妙に多い。 5% までは行かないけど 4% くらい。 んー、プロセスがでかいメモリ使いまくるようになってきて 2M の3次キャッシュが効いてるかな?。 今のところ

  PID USERNAME PRI NICE   SIZE   RES STATE   TIME   WCPU    CPU COMMAND
 9217 yagi      72    4  1508K 1956K run   448:02 98.05% 98.05% rmc4
とぎりぎり cache の範囲内(^^;;;。 あとは PenII の方が X 立ち上げててメモリ的につらいとか……。

水曜からのハマリ君

  1. ネットワークプリンタの NIC が壊れた(これはずいぶん前)。
  2. localtalk への足も持っていたので(この時点でぉぃ)、 師匠が USB -> serial なコネクタを買ってきて localtalk 接続を 試みるも MacOS 側での localtalk の認識がイマイチ不審で頓挫。
  3. NIC が壊れた後 serial で(さすがに高いプリンタだけあって インタフェイスはやたらと多い) RHL に直結してあったので、 「あーcapで提供すればいいんじゃん」とか思いつく。
  4. cap 的提供はプリンタが実は gs だと PowerPC の LaserWriter が びざーーろな PS を吐くらしく失敗するが、今回はマットウな PS printer なので大丈夫のはず。
  5. 「いいこと思いつきました」と悦にいる(*^^*)
  6. cap の rpm を探す。
  7. 数時間探しまわった挙げ句、 Linux では cap は使われていないらしいことに 気が付く。根拠あるのか?>みんな netatalk
  8. 「cap より netatalk の方がパフォーマンスがいい と聞いた」的発言ならおれも見掛けたことがあるけど、 一次ソースとか根拠のある話は見つけきらなかったんだが……。
  9. Linux 門徒のこの手の根拠のない付和雷同が嫌い (だから「信仰」とか言われるんだ(ぶつぶつ))。
  10. (proc fs は proc fs じゃないし NAT より IP Masq の方がいいとか言うし これがない言うとなにがあるじゃんとか実用性のないものを脊椎反射で答えるし /bin の下 dynamic link ぞろぞろしてるしなんでも /usr/bin に 突っ込むしインストーラは X のアプリと UUCP 同じレベルで扱うし /usr/lib いくつも用意するし)
  11. netatalk にせよ rpm なし。管理システムとコンフリクトするから パッケージシステム採用したら責任持ってあらゆるものパッケージで提供しろよな (--;;;。
  12. ちょっと一息ついて悪知恵を働かせることにする。
  13. 俺の FreeBSD で動いている cap に「RHL の PS printer へのエントリに rm で投げるエントリ」を提供させればいいんじゃん。
で、「リモートプリンタに印刷できません」なんぞという 素人の引っ掛かるようなところに引っ掛かりっ放しなんだな、これが。

packet の中まで確かめて、おかげで LPR protocol のネゴシエーションの やり方なんか覚えちゃったぞ(--;;;;;。
remote 側の syslog に 「job could not be printed」 出ててエントリ名まではちゃんと渡っているくせに なんで印刷しなかったかを言わない(--;;;;;;;;;。 -l つけても言わない(--;;;。


11月10日

ndtpdの設定をしようとするとドキュメントが info しかない……(--;;;。 で、読もうとすると euc で書いてあった化ける(--;;;;;;。 仕方ないのでソース展開して texi から dvi にして印刷。
ついでに wl とか lookup とか、さっさと使い方覚えたいものも印刷。 やっぱり諸悪の根源だぞ>texinfo

しるばん、変な名前つけるなー

暇潰しに買った本。 More Effective C++。 そんなもの読んでる場合かー。


11月9日

晩飯に、オモムロに鴨鍋なんぞ喰ってみる。
なかなか旨かった(*^^*)

昨日と今日の間のどこかで、muleの放逐をやった。
xemacs への移行も可能そうだし、いつまでも /usr/local が溢れたままなのも嫌だし、 yatex やら calc やら 同じ elisp が手で突っ込んだのと xemacs-sumo が突っ込んだので 二重化しているのがたまらなく嫌だし、ましてや info が以下略。
そういう訳で mule の pkg_delete だけじゃ無理そうだったので xemacs も 一時的に削除して /usr/local/{share,lib}/{mule,emacs,xemacs*} を まるごと削除。 /usr/local/info に関しては /var/db/pkg に grep かけて 存在が許されるものの list を取っておいて後で手動削除。
ついでに ndtpd のインストール。 さらについでに gnuplot+3.7 のインストール。 最後のやつは 3.5 時代のが残っているはずだけどかまわず上書き。 変なの残ってもまぁいいや。 っつーか今まで 3.5 だったのか>俺。

M-a M-f の動作が旧 mule と違って気色悪いっつーかかなり不便。 C++ な .h ファイルでフォントが嫌がらせのようにダサい(--;;;。 autosave まわりで奇妙にもたつく感じがするな……。


11月8日

停電で、昔のgatewayマシンが立ち上がってこなかった影響で windowsを使っている学生たちから苦情が来る。
曰くメールが読めぬ、曰く外部につながらぬ、曰くwindows networkが見えぬ。 windowsは調査ツールがなくて原因の切り分けに苦労する。 しばらくあーでもないこーでもないといじっていたが どうもwindowsマシンが教えてやったgatewayを無視しているような気がする……。 あいつらどこに何を覚えているかわかったものじゃない……と 腐っていたがふと思い出して調べてみたら原因は俺だった(爆)。
しかしgatewayを設定していなかったマシンは平気で外に出ていけていたり 外に出ていけるようになった代わりにwindows networkが見えなくなったりと 理不尽なことが多かった。早く忘れよう(ぉぃ。 遥か昔DHCPの設定をしたときにgatewayを件のマシンに振ってそのままだった。
それはそれとしてもDNSを使おうとするとhostnameを要求するのが暴虎馮河。 DHCPで受けてるっちゅーの。それともIP addressとhostnameを分離しろとでも 言うのだろか。逆引きできんって。

11月7日

法定作業停電で半日停電。
何がめんどうって、 shutdown と立ち上げの両方でその場にいて見張っていないと 危なくてしょうがないのがめんどう。 停電の間は何一つですることがなくなるし……。
案の定素直に立ち上がってこないやつは出てくるし……(--;;;。 立ち上げ用の LILO の disk は FDD に突っ込んだままにしておいて欲しいな。 っつーか立ち上がらないダミーの LILO といっしょにしておくな(--;;;。
毎度のことながら、 上位の DNS やルータが死にっ放しで朝までネットワークから隔絶。 日曜まで出てくる義理はないぜとか公務員みたいなことほざいてやがるんだろう (--;;;;;;。 っつーか学内の DNS にすら届かないのは何とかしろ(--;;;。

どうせ外部からアクセスされないので ipfw の設定いじって遊ぶ。 何度か reboot させてたら NFS+amd が狂って刺さっちゃったよ(--;;;。 NFS のこの動作何とかならんかな。
閉じたのは search(2010,ndtp), jserver(22273,wnn6), font-service(7100,xfs), の商用ソフトがらみ。
う〜ん、これもなぁ…、 host 単位じゃなくって user 単位で authentication できないものかなぁ……。 外部の計算機でも俺が使ったときだけは利用できるとか……。

暇だったのでいつぞやの gnuplot の本をパラパラ見てて、

cat << EOF |
... (gnuplot のコマンド)
EOF
gnuplot
とかサンプルを見掛ける。あ、それいただき。
「「「シミュレーションの結果のデータを解析する インタラクティブに入力を求めるプログラム」を here document で 連続実行するスクリプト」などを実行して、 「terminal, output を指定して 「gnuplot にある一連の描画をさせる」 file を読ませる」 ということを何種類か行う」スクリプト
って具合いに、 作業の自動化ができるとどこまでも入れ子を深くできるところが Unix のシアワセなところなのよねぇ〜(*^^*)。 make でもいいんだが…。

11月6日

う〜む、 semi の関連ドキュメントを散々さがしたが見つからなくって 結局 info を見て charset=ISO-2022-JP でメールを出すことはできるようになった。 でも coding-system の判別くらいちゃんとやれー。

本業の方で、 今度こそうまく行くだろうと導入した新 restriction があんまり利いていない (;_;)。 う〜む、効かせ方にもうちょいチューニングの余地があるか……。 それとも全く無駄か……。
世に言う

絶対に、希望はないぞ……
(後略)ってヤツかなぁ……。

あー書く前に自己申告されちゃったけど、 それ以外のことをしているようには見えないっ。 ので安心したまえ。

下の日本語の件は勝手に直ってた……。どこが何に効いているのか判らんな。

ふと昔を思い出して、 (set-file-coding-system-for-read euc-jp-unix) とか eval ってみたら EUC な coding も読めるようになった気がする……。 辞書引きは lookup かなにか、 sumo に入っているのに移行しよう。 するとあとは gnus と egg のカスタマイズか……。

じっと info を見る……。
結構高機能そうだぞ> lookup 。そぉか dserver はそろそろ古いのか。
それにしても info のユーザインタフェイスって最悪だのぉ。

現時点での問題点


11月5日

気が付いたらもう金曜ではないか…….
あいかわらず xemacs では ISO-2022-JP 以外のファイルが読めない. それはいいが、メールが一見読めているからと言って 無造作に post したら Content-Type: text/plain; charset=US-ASCII で日本語という暗黒な技になってしまった(--;;;

egg まわりは、昔の its-defrule が軒並こけるようになって不自由。 今気が付いたけど、「、」や「。」やが(「」自身も)適当な日本語から始めてやらな いと egg を素通りして ,.[] になる……(--;;;;

wl も読むだけならオッケー。でもいまいち挙動不審だなぁ……。 目を離した好きに ~/.elmo 以下にえらく深いディレクトリ掘ってるし(--;;;


11月4日

11月3日の出来事

ひさしぶりに -current の build したらえらく手間取ってしまった。

ports の xemacs が落ち着いたようなので xemacs へ移行。 ja-xemacs-sumo-canna+wnn6-21.1.6 とか堕落してみる。 byte-compile してるところ見ながら、もう TeX も Emacs も 動作を知らずに使っているなぁ。 立ち上げてみると相変わらず起動しない(--;;;。 今度はまじめに検索して

Emacs*Geometry: 80x37
とかいう X のリソースを外す。おお、ちゃんと立ち上がるぞ。
メーラは wanderlust-xemacs-mule-1.0.3 で、これでやっと VM と 縁が切れるかと思いきや、偉いぞお相撲さんパッケージ、 VMからEmacs-W3まで入ってた(笑)。 color-mate を新しいのと差し換えようとしたらこいつも ports だよ。 手動で突っ込んだところから削除して、そこには代わりに Liece 入れておいて、 どうせ移行期間中は xemacs/mule-2.3 両方使うだろうから 両方から使えるようにして…とやたらと手間取る。 改行コードが変だったかしてリソースが腐ったのに気が付かずしばらくはまる。 ついでに kterm のでふぉのフォントを 14dot にしておく。 いちいち VT fonts の popup menu だして tiny 選ぶのめんどう。
とりあえずまっさらな .emacs から始めて、 +DESC に書いてある程度のことを 書いて color-mate と liece はおっけー

Liece は ~/.liece にサンプルを丸ごとコピーして 先頭で irchat-serverに pirc なローカルホストを指定して成功.

gnus は文字化けして読めないぞ(--;;;;;;

11月4日の出来事

くそー xemacs の所為で /usr/localが101%でinewsがファイル書けねーホザいて記事落としてやがった(--;;;;; /usr/local以下にdbやらtmp作るのヤメれ

debug の泥沼。
何でベクトルのノルム取るところで SEGFPE 吐いて死ぬかな(--;;;;;。 とかかなり覚悟したんだが、 OpenBSD が暇になっていたのでこっちで 挙動 check しようとしたら Nan 返してそのまま走ってくれる。 らっき!ってんで printf debug (爆)。
3点で三角形を作っている点でどうやら自分を複数回探索して三角形になって いないようだ……(--;;;。 とりあえず if で自分でないかどうか check を挟んで回避。 う〜む、回避はできたが納得いかんぞ(--;;;
なんでそんな変なことになっているんだ?。 点の登録が変なのか?。そんなにバシバシ条件分岐何ぞやってられんぞ。
と、2月に書いた時点で仕込んでいて、今まで使っていなかった debug 用の帰り値をチェックしてみることにする。 をや?!、なんでそこで失敗して帰ってきていた?。 こっちでもちぇっく……。なんでこっちは失敗しない?。 ホントにこの関数に入ってる?

・・・(ゴゴゴゴゴゴゴ)この関数に処理が入ってない気がするぞっ
じっと source を見る……。
2個所で1文字づつ書き間違えていて、基底クラス側で 空で定義してあったからエラーも吐かずに素通りっ!
 $B必要な関数一個実行できていませんでした。
これでか>再計算させる度に微妙にずれる bug

wanderlust は ~/.folders にいろいろと定義してやらないといけないらしい。 でも news 読むのに NG 単位で登録するのはいやだなぁ……。 っつーか、ローカルなメールは読めんのかっ?

VM は ~/.vm の先頭の (require 'tm-vm) を外したら ちゃんと読めるようになって満足.


11月2日

長い間計算してた計算鯖が暇になったのでまたSETI@HOMEでもやらせるかと 起動しようとしたら、いつぞや古いライブラリ消したときに こやつがアテにしている古いlibcを消してしまっていたようで 立ち上がらなくなっていた。う〜む、OpenBSD版の新しいclient出ないしなぁ……。

sizeが成長する配列のclass作っていて、適宜clearする必要が出てきたので こんな

  if (neararray != NULL) delete [] neararray ;
コードを書いてみると
rmc4 in free(): warning: page is already free.
とか文句言われてしまう……。 「成長」させる部分でおんなじ事してるだろぉが!
散々、あーでもないこーでもない悩んだ挙げ句に
  T *temp ;
  temp = neararray ;
  neararray = NULL ;
  if (temp != NULL) delete [] temp ;
とか誑かしてやると見事に騙されやがって文句言わなくなりやがる(--;;;;。 う〜む、回避はできたけど納得いかんぞ(--;;;。

11月1日

朝からシアワセ(*^^*)
連絡が取れなくなっていた古い知り合いからメールが届く。

そぉか constructor は virtual にできないけど、 destructor はできるのね。長い間出続けていた warning の意味がやっと 判った(爆)。


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