黒山羊團右衛門暮日録[1999/07]


7月31日

だらだら汗かきながらアパートで一日中寝てみる。
寝過ぎたのか頭が痛い……(--;;;。あ、昨日からか……。

今日一番の驚愕> http://www.asciimation.co.nz/
JAVAでえぴ4をやって見せてくれるんだが、 アスキーアートでアニメーションで遠近法まで使って せりふも喋ってちゃんとキャラが見分けられて、延々 「衛星なんてないぞ!あれはデススターだ」っつー当たりまで やってくれる。

gslっつー数学ライブラリのマニュアル打ち出したのがあったはずなので 掘り出して確かめてみる。 むむむ、FFTはやってること一緒っぽいな……。
ゼロから始まってないんだよね……、俺のデータ。 それをmaxまでn等分されるとちょとこまるな……。 外挿はしようがないし……。 結局自分で作るしかないのかね?コレ


7月30日

ほげ、駄目駄目でござる。
ここ一週間、ずっと大学でクーラー効かせて昼寝してた気が……(爆)。 仕事?なんかやってたかなぁ?(爆)

アブスト書きながら「この結果ってホントにいいのかい?」って悩んでいたんだが、 ふとその昔、大師匠に「こんなことたくらんでいるんですけど」言うた時に、 ほろっと「こんなことになって刺さるんじゃないかー」言われたことを思い出す。
それが効いてるのかなぁ?。っつーことはQ空間fit?。 っつーことはFourier変換?。
今更FFTのルーチンを自分で書くのも馬鹿らしいので 良さげなのないかと探してみる。 見つけたのがFFTW。 「西方世界最速のFourier変換」の略だそうな。 っつーことは東洋にはもっと速いのがある? とりあえずそれで妥協してみる。

出来合のってデータの受け渡しが独特で分かりにくいんだよねぇ…… としばらくつつき回してみる。
ふむふむ、前処理で配列切りながら高速化を考えておくのね。ふむふむ。 なかなか楽しい。 realでone dimensionだと……。 inとoutが同じ長さの配列で、 outの前半分がreal partで後ろ半分がimaginary part?(--;;;;;;; で、定義域側の刻みと範囲はどこにはいる?(--;;;;
しばらく悩んだが

for (int q=0;q<n;q++) Y[p] = X[q]*exp(-2*M_PI*p*q*i/n) ;
(iは虚数単位)な計算をするようだ……。 う〜む、sinなFourierしか使わないでいたから 複素数だってことすっかり忘れていた。 exp(ix)がcos(x)+isin(x)だから 実部と虚部にそれぞれが格納されるのね。 で、exp()の中が2PIpq/nってので、周期を持つようにして 毎回計算しないですむようにしている、と……。 ふむ、アレ?ってことは配列の引数で整数なp,qにスケーリングされたところで 実引数が決定されてしまうのか?!。
しばらくいじってみたけど、どうも値が狂ってる……。 正規化されてないのも効いてるのか? 変換後の範囲や刻みが不自由すぎるので結局自作かなぁ……。
しかしいい年してFourier変換の勉強やら 何故S(Q)のFourier変換がg(r)になるのかの 式変形やらをやってしまってかなりミットモナイ。 (書きかけ)

でも仕事増やして(仕事が忙しく見える自分に) 逃避しているだけのような気がするなぁ……。

天文現象としては「蝕」と認識しています。 「どっちでもいい」のは、単に「似ているような気がする字は簡単な方に、 意味を無視してでも置き換える」という政府の日本語政策です。
窮極的には高々100個未満の漢字で構成されるようになるに違いない……> 日本語。 (それも誤字を気にしなくて済みそうでいいなぁ……)


7月27日

(論理)昨日は朝から日記になにやら書かねばと 思い続けながら結局なんだかんだ寝続けてしまった。
下の25日の(たぶん論理24日に書いたと思われる)文章って やっぱりあまりにも「垂れ流しレベル」なんで 修正したい気も山々だったんだがもういいや……。
啓蒙君 aka E
  1. いつのまにか仮想画面がオイラの好みの縦横配置型になっていました。 (2x2が)4枚も要らないから3x3にできないかな?
  2. 仮想画面pager(?)もできてました。 その仮想画面にあるウィンドウのスナップショットの縮小版みたいなのが映っていて、 その上にカーソルもってくと、ぐにょにょにょにょって巨大化します(笑)。
  3. 仮想画面の切り替えが不気味にスムースなスクロールで 気が付いたらやみつきになりかけていました(^^;;;
  4. 起動するとimlibかなにかがなんちゃらがsharedじゃないぞ言うな……
  5. Eのtheme群(はてはe.theme.orgのデザインまで)が マックラケで、モニタの輝度を最大にしないとロクに紋様が判別できないのは 欧米人の使っているモニタの都合か、彼らの視力の都合か……。 偶然気が付いたんだがimlib settingでgamma係数適当にいじって ナントカしろってことのようだ……。
  6. Etermを-Oして立ち上げてるとさすがにいい感じだけど 仮想画面の切り替えにもたつく……。
  7. もろもろのウィンドウの属性指定はかなりいい感じ。 stikyとか位置の記憶とか。 ウィンドウのデコレーションも選べて覚えさせられる。 トムとジェリーのチーズ^H^H^H窓の巻き上げ式のブラインドみたいに ぐにょぐにょ引っ込むshadeとアイコン化って使い分けられるとわりと便利。 re-sizeも賢い。
  8. 問題はまだまだ不安定だという事。 「せぐふぉじゃ〜、無視する?りぶと?捨て捨て?」って訊いてくるのはましな方で 気が付くとものも言わずにくたばっていたりして別のwindow managerすら 立ち上げられなかったり……。
xntpd, squid, xdmcp, ssh
xntpdはいつのまにか何も言わなくなっていた。 関係ないかも知れないけど、どこぞの日記でxntpdが300ms程度を 併せるのが苦手で云々というのを見掛けた。 squidは隙を見てversionあげて、logの設定幾つか試していたら いつのまにか何も言わなくなっていた。 xdm+chooserでがふちゃんにつけたモニタでX立ち上げて うろちゃんにloginしているんだけど、 うろちゃんの方でX立ち上げずにxdmだけ立ち上げる方法、 随分前からどうしたものかと思っていたんだけどどこぞの日記で見掛けてクリア。 もう2、3年も前から、 あるhostにだけssh投げてもunix passwdを聞き返すというのがあって、 随分前からどうしたものかと思っていたんだけど どこぞの日記で見掛けて ふとよぎるものがあって確かめてみたらただのtypo。
new NetBSD
隙を見てがふちゃんからモニタ奪ってreboot。 boot loaderの挙動見てやっと気が付いた。 ELF kernel読めなくてnetbsd.old読んで立ち上がっていたんだ……。 おかしいな?installbootはやったはずなのに……と やり直してみる。raw device busyとかなんとか呟いて拒否……。 ん〜、としばらく天を仰いでsingle userで立ち上げ直して成功。 console重要であった。
new OpenBSD
NetBSDのpciide由来の新しいIDEのdriverが入ったとかで kernel作り直し。おお、速い……。 seti@homeしながら/usr/srcでmake cleandirすると 30分でも1時間でもrmしているのがさくさく終わる(爆)。 隙を見てsnapshot展開。 /dev/memのpermissionやらrloginがrcmdほげ言うとか ガタが目につくのでmake build。おお、最後まで通った(感動)。
世のDaemon諸侯達がcross linkする日記書いてるのは読んでるけど、 SF作家達もcross link日記書いてますね。 任意の場所が世界の中心であるところの分散環境の勝利ですね(違います) (補足:下のホロニック対カーテシアンの流れを受けています)。 芸風が互いに似ているのは、 人口が少ないとあっさりある模倣子が支配的になるんだろうか? と、無理に遺伝に事寄せてみる。

ちょいと興味があったのでKerberosについて調べてみたんだけど、 こいつってどの程度の規模で使うことを想定しているんだろう?。 今のオイラ計算機クラスタみたいにmachine3台user name2つ、実際ユーザ一人で 相互にサービス素通し許可ってのにはワリと向いているようで 遊んでみようかと思ったんだけど、OpenBSDが当然のように自前で配布している のに比べて、FreeBSDはeBonesでMIT版、NetBSDは記載がまだ見つけられていない んだけど本国ではsrcに含まれているんだろうか?どっちにしても KTH版自前でportしないと駄目じゃろか……。


7月26日

角川っつーと帝都です。転生しまくっています。 故に転生は角川q.e.d.

7月25日

読み直して思い出したので補足。
一世代でナチの記憶が云々とか言う部分があった。 そうそう、ここを読んで二つの顔から随分進歩したものだと思ったんだっけ……。

7月25日

暑いだけじゃなくって、締め切りが近いとか師匠が旅に出たとか RMCもGAも行き詰まりかけてるとかlibcもmakeできなくなったとか 全部build通し直したはずなのにkvm_readでbad address出すとか、 やるきがカケラも沸き起こらん……。 パンもそもそ齧りかけて、 儂はこんなところで何をやっているのじゃって吐き出すような……。
むむむ……。思路が乱れて跳躍伝導して無限ループに落ちかかってるな…… (おかげでスタックが深い……)。いい兆候じゃないなぁ……。

ゑぶの掲示板に書くのは苦手なのでこっちに書きます>関係者。 書こうと思ってからのレイテンシが大きいけど(爆)

昼頃起きたら丁度日が当たり出したので布団を干す。 気が付くと翳ってきていたのでさっさと冷房の効く大学行こうと取り込むと また照り出すんだな、これが……(--;;;。

GAは、たしかに収束はする。収束はするんだが……。 S(Q)とか小角とか考えないと駄目かな?

某しるばんに「クトゥルフ辞書」を発見される……。 ……俺にwnn6にconvertして組み込めってか?(--;;;。 もともと読みに揺らぎがある単語ばっかりの世界なので あまりメリットはなかったような……(^^;;;。

暇潰しにE 0.15.5のre-install。 まっとうに立ち上がって、まっとうにthema選べて、まっとうに使えたのって 初めてだ(爆)


7月21日

やはり昨日の分。
晩飯探索しにふらりと大学の建物出たら目の前で 馬が草を食んでいた……。 ……むむむ、結構でかいのぉ>馬。 そいやこっちの大学来たときに、 「乗馬部の馬が時々散歩してるから見ても驚かないように」とか 聴かされたっけ……。でも見たのは今日がはじめて。

何だか外でずしずし音がしていたなぁと思ったら雷がなっていたらしい。 目も疲れてきたので帰ることにする。
アパートにたどり着く直前、1分差くらいで雷雨と遭遇。 布団の中でうつらうつらとしていると結構大きな雷鳴……。 「うみゅぅ〜、音は凄かったけど光らなかったから大丈夫でそ〜」 とかなんとか訳の判らないことを考えながら寝付くと、

ハリウッド映画風一大スペクタクルのラスボスを倒してみんなで無事帰還〜
っつー部分だけの夢をみる。なかなか気分がいい(^^;;;。 朦朧としているうちにまた寝てしまって、今度は訳の判らん夢をみる。 つまらないので大学行くことにする。 (つまらないわね、参謀長(c)スポール提督)
あれ?
……雷の影響でうろちゃん落ちてた(;_;)
こいつだけ妙に電源にsensitiveじゃのぉ……

久しぶりに/var/log/messagesをcheck。
squidのlogなんて取っておきたくもないので/dev/nullに放らせると 幾つかのログに関しては当然のような顔をしてsyslogへ投げるのね。 で、

urlParse: URI has whitespace:{http://channels.real.com/getlatest.glh?PV=6.0.3.209&OS=WIN&L=ja, *&LID=1041&ch=132+0+0+0+0& ch=90+0+0+0+0&ch=137+0+0+0+0&ch=138+0+0+0+0&ch=139+0+0+0+0&ch=140+0+0+0+0&ch=52+ 0+0+0+0&ch=73+0+0+0+0&ch=72+0+0+0+0&ch=44+0+0+0+0&ch=113+0+0+0+0&ch=33+0+0+0+0}
とか……。溢れかけてるって……(--;;;。 squidに文句言わせない方法ないかね?
かと思うと
Jul 20 21:54:04 ouroboros xntpd[161]: time reset (step) 3.386238 s
Jul 20 22:20:26 ouroboros xntpd[161]: time reset (step) 0.405108 s
Jul 20 22:26:35 ouroboros xntpd[161]: time reset (step) 18.706333 s
Jul 20 22:29:18 ouroboros timed[164]: date changed by ccm from Tue Jul 20 22:29: 53 1999 
3分も引っくり返されるなっ(--;;;;;;
ひとがNTPで併せてるってのにmaster持っていくんじゃないっ(--;;;。 仕方がないのでこないだ拾ったroot特権で苛めることにする。 しばらくいじっていて、ふとFreeBSDのjman確認して気が付いた。 うろちゃんに-F付きで名乗らせればいいのか……。 っつーか、-Fつけたら「自分が正しいことの宣言」なんだったら なんでhostnameまで要る(--;;;;;;。 結局-Fでtimedの覇権は確保できたんだが今度はxntpdが 狂ったようにlog吐き続けてる……(--;;;;。 なんだ?driftして安定しなくなったかな?

モニタ持ってないうろちゃんのxdmがX server立ち上げちゃってたんだけど、 /usr/X11R6/lib/X11/xdm/Xserversからコメントアウトすればいいらしい。
終り


7月20日

タダシ、実体は昨日書ききれなかった分

唯一CD-ROM driveを持っているうろちゃんのkernelを つくり直してスキを見てrebootできたので、 これでCDの吸出しができる〜。 MP3のencoderは……、評判のlameは配布ファイルが取れなかったので 最近freebsd-port-jpで見掛けた午後のこ〜だというものを試してみる。 ぐはっ、有無を言わさずメッセージが日本語かい(--;;;。 portsにしていいのか?あ、binary配布なのか……。

吸い出すのに毎日数枚ずつCDを持ってきているけど、 良く考えればいくら圧縮率が高いと言っても CD10枚で600Mくらい行くじゃん……。 ここでやっと最近売っている10G超の巨大HDD使用用途が理解できた(苦笑) (それは違うと思うぞ)。
今日は何のCD持っていこうかなと考えていて、ふと奥の方から ZABADAKのDecadeとliveを引っ張り出してみる。 「お気に」な曲だけMDに抜き出しちゃってからロクに聴かなくなったなぁ……。 live版の「あいしず」のinst partがかっこいいのよね……。 特にいい曲とも思わないんだけどなぜかlive版は妙にいい。

最近、指導教官の 師匠がBITやLINUX JAPANを買ってきてくれないので 大学で昼寝するとき読む本がない……(ぉぃ)。 なので、 ふげほげの知人がふがほげの話を書いたとかNATとIP Masqueradeの話がある とかいうSoftware Designを買ってきてみる。 でも一番良かったのはアレシボ天文台の電波望遠鏡のカラー写真(^^;;;。 嗚呼、夕日に映えるグレゴリアンフィード萌え゛〜 (莫迦)。 でもあのロープウェイに乗せられたら気が狂いそうだな……。
あとは、午後のこ〜だって優秀だったのねとか、

岩谷宏………………(T_T)、 あんたの文章前回読んだのってもう4,5年も前だけど相変わらず莫迦のままかい(爆)。
とか(笑)(背中が黄色かった頃のCマガ買ってた(笑))
「これだけはやっておきたい」なんぞというアオリを見ると 雑誌つくりのイカガワシサを書いた山本夏彦の文章が思い起こされて ついつい笑ってしまう(苦笑)。 それはともかくセキュリティの話。 sshとopieの紹介がある。 そうしてssh1の記事しか書かないから回り見回しても1ばっか っつーことじゃなかろか?。 そんなことよりKerberosやsslの話は何故ないんだ? (答:使わないから(爆))。 OpenBSDにはKerberosからS/Keyからsslから標準配布だぞ(^-^)。
説明しよう。Kerberosとは 東南アジア某国の旧市街を気だるくぐりぐり歩き回ると車の窓ガラスに 広告が写り込むという押井監督の基本動作のことであるっ(大嘘)

で、奇妙なメールが来て気が付く。 げげげげげ、アブストの締め切りきっちり2週間後かい(--;;;;

晩飯喰いに、いつもよりちょいと離れたところまで歩いて、 帰りに酒も扱ってるコンビニを通りかかったので300mlの日本酒と 胡瓜と茄子の浅漬けを買ってきて酒宴。 結局半分も呑みきらないんだけどね。 いい加減酔っぱらって引っくり返って、最近寝る前に読み返している 「未知なるカダスに夢を求めて」を読みながらYESのrelayerを聴く。 あまりに滅茶苦茶だ……。 (最近、寝る前にビイルなんぞ呑んでいる。125mlの缶のヤツ(笑)。 ままごと用かと疑いたくなるサイズだけど丁度呑みきる量なので、 冷蔵庫にころころ転がしてある。 ビイルは好きじゃないんだが……。美味くないし……。 暑くて寝る気がせんからかね……。)

(この文章書きながらMP3聴いているんだが……) ぐはっっっっっっっっ live版の(あまりうまくはない)Porland、 久しぶりに聴いたけどすっっっごくいい(*^^*;;;。 最近聴いているのは (ちょいと整いすぎている感のある)Decade版ばっかだったからなぁ……。

日曜に、計算が終わってやっとcurrentのbuildを試せたんだけど ぼろぼろ、っつー話は省略。


7月19日

ああ俺も週記だ(棒読み)
この一週間の主観時間に置ける経過の恐ろしくも呆れるほどの速さの原因はというと、 単にオイラが一日10〜12時間は寝ていたから、という……。 昼過ぎ〜夕方には眠くなって、さっさと帰って寝てしまって、 途中何度起きても意地で寝直して、 夜中過ぎに起き出して大学行って、チョロっと計算機つついて 朝までちょっと昼寝(爆) 世の中舐めくさってるなぁ(爆)。
ナニセ計算投入してしまったら時々点検してトチ狂ってる奴がいないかチェックしたり 計算終わった奴がいたら別の計算押し付けたりするくらいしかすることがない。 さすがに今日になると計算はとっくに終わってて、計算結果の解析も ざっとやってはあるんだが、途中でふと妙なことに気が付いた。 がふちゃんの計算速度が16min/10K countに対して うろちゃんのそれが30min/10K countというのは妥当なんだけど、 よるちゃんが50min/10K countというとんでもない値を叩き出している(--;;;。 どこかで秘孔を突くようなコードを書いてしまったか? (オイラの計算機のスペックは別のページ参照) ちなみに、研究室のPenPro200,Linuxだと45min/10K countでした……。 う〜ん、もう自分の最速マシンで速くなればそれでいいや……(--;;;。

計算結果の解析だけど、3温度+randomな初期配置×2組成×結合長の見なしが3種類 もあると、解析結果にgrepかけたくらいじゃ全然状況が分からん(;_;)。 ので仕方なく、

先だって、某せちの「日本のチームの成績一覧の自動作成」の 為につくったhtmlでtableを吐くscript
を流用。 頻度分布見ないと数字だけじゃ評価できない統計量については、さすがに
script内からgnuplotのsave fileを自動作成して gnuplotに喰わせて、 さらにPSに吐かせてそいつをnetpbmかなにかでformat変換して htmlにIMGで張り付ける
っつーことはやらなかったっ(爆)(笑)
gnuplotも論文用とかで細かく制御しようとすると、 やたらとチマチマ書きまくらなきゃならなくって 心力消耗するから最近敬遠気味なのね。
あ〜、結局上の某SETI用のscriptは何も説明しないで人に見せたら ちらっと見てそれで終りだった(笑)。 そりゃ自動取得するところがキモだもんなぁ(笑) (ということだったのだよ(^^;;;>たいたん)
(適当にscriptを書けば、この程度の処理の自動化は すぐに実現できるっつーのがUNIXのProgramers Work Benchとしての 氏素性っつー奴だな)

オイラの使っているプリンタは、かれこれもう4、5年前に買った インクジェットプリンタなのだが 買ったときについてきた詰め替え用のカラーインクを 今日やっと使った(爆)。 いや〜、カラーなんて滅多に使わないからいざ使おうとしたときには 先にヘッダがくたばっていて……(爆)。


7月13日

昨日の距離計算ルーチン、条件分岐を嫌がって妙な計算していたんだが 気が付いてみると3〜4割も計算時間がかさむようになっていやがった……(--;;;。
ヤキがまわりきってやがるなぁ(--;;;
inline long Rmccell::periodis(long x1, long x2, long cell, long max) {
return (((2*(cell-max)-labs(2*labs(x1-x2)-cell)) % cell)-cell+2*max) / 2.0 ;
}
ってそんなにペナルティ大きいかなぁ?
(敢えて書くけどここが笑うところで、 どんなコードの中で出現するかによって うまいこと計算順序を変えることで 条件分岐に引っ掛からずに済むようにできたり 並列化できたりするか否かが決まるのは承知。)

今日検索かけてNot foundだったとき、そこの鯖の垂れくさったメッセージ(--;;;

404 Not Found

The requested URL "/ftp/etc/tcsh-6.08.00.add/" was not found on this server.

そんなファイルはこのサーバー上のどこを探してもありません。

きっとなにかの見まちがいでしょう。

この時期になるとよくいるんですよね、アレなナニとかを見てしまう人が…

もしかしてサーバーのはざまをさまよう亡霊HTMLでも見つけましたか?

悪いことはいいません、現実にないものはないんです。あきらめましょう。


Apache/1.3.6 Server at eieo2a.yz.yamagata-u.ac.jp Port 80
(ゴゴゴゴゴゴゴ)
ふーーろりんッ……貴様の教育だなっ?!(--;;;;;

Trumpet Winsockで有名なTrumpetが WindowsNTのcloneを作っているらしい。 それを聞いたanti-MSな人が曰うには

「一日3回は落ちて、走らせるのにファミリーカーなみにコストがかかるようじゃないと NTのクローンとは言えないね〜」
なんだそうな。要らね〜
ちなみに、まだGUIがないらしい>開発中NTクローン。
GUIを実装すると日に3回落ちるようになるっつーオチじゃないだろうな(^^;;;

ささくれてるのかREDなんぞが気持いい……。 ウヰスキーにあらず、

w3mの新しいのを拾ってきてcompile。 なんか良く分からないけどunofficial patchも組み込んでやれ。 キーバインドもろくに覚えないうちにどんどん多機能になっていくなぁ……。 これのconfigureは 「キミのfavoriteなC flagsは?」とか聞いてきてくれて楽しい(^^;;;。 思わず「“-O3 -m486 -funroll-loops”でふ」とか答えてしまうじゃん、うひひ(^^;;;。 loop unrollらヴらヴ〜(違)。 で、external browser programにlynxを指定するオイラ……。 あ〜、実は複数登録可能な気もするが気にしない。


7月12日

がーしまった、また週記だ……
分かってるとは思うけど、月記よりはマシだ:-) >某氏(ヶヶヶ

ホーガンの読書感想文を書こうか書くまいかしばらく悩んだけど、 ネタバレにするのも悪かろうから結局書かないことにする。
いや色々と、GA俺もやってるぞとかSFのサイエンスは線形でふがほげとか それでも一応微かにネタとしては入ったか>複雑系とか 、結局みんな書いてしまいそうなので以下略

モニタのフィルタは使っている内にまぁこれでもいいかと 思えるようになってきたのでもういいや。 しかしこの板切れがピー円だと思ってみると……(T_T)。

もう長いこと開店休業化していたローカルなnews groupをrmgroupする。 これで完全にMLを読む為だけのinnだ(^^;;;。 いい加減innを2にあげたいんだが、いったんunsubscribeしないと駄目かなぁ?

IRCでport scanの話になって、ふとnmapで オイラのネットにport scanかけてみたら 自分にscanかけたところで気が狂ってreset(爆)

そういや(Netの)news読まなくなって随分たつなぁ……と感慨深くしみじみ顧ると、 なんのことはないFreeBSDやNetBSDのcurrent系のML読むので忙しいだけだ(爆)。
で、久しぶりにnewsも読んでみる……。
……。う〜ん、これもまた見事に凋落しとりますのぉ。 あらゆるコミュニティのHTML世界への移行だなぁ……。

「ちょいといいこと」のGAですけど、全然収束しません(笑)。 local searchしないとは聞いていたけどホントに収束しないなぁ……。 構造因子や小角散乱でやれば逃げられるかなぁ……。 でも自分でFFTのcode書くのめんどうでイヤだなぁ…… (人の書いたの使えって(--;;(爆)

が〜〜〜ん、距離計算ルーチンで、かなりトリッキーな計算をして 一行inlineにしたところにbugが……(T_T)
GAもRMCも全部計算やり直しだ……。

しかし……。
我ながらこんなRMCシミュレーションや数値計算の、 世の中で全く役にもたたず必要ともされていない知識やスキルばかり 必死になって蓄えて、どうしようというのだろう……(-ー;;;。 そんなに人生に余裕があるわけでもあるまいに……

……。なんか、ここ最近黯黒面からの引力を感じるな。 ……カルシウムが不足気味かな?


7月7日

金を下ろして諸々のお買い物のために街までお出掛け。
久しぶりだとは思ったけど良く考えてみたら2ヶ月ぶりか……。
  1. 金を下ろす。さすがにずいぶんたまってるなぁ……。
  2. 学会の年会費振り込み。 オイラが電話持ってないもので結局その場で振込先の存在確認を電話でやってる……。
  3. 久しぶりの本屋。 おや?妙な本がある……。しばらく悩む。 なるほど「ライフメーカーの掟」の続編なんてあるのね……。 星を継ぐものの4作目「内なる宇宙」の文庫がとなりにあったので ついでに買う。 SF縛りだとまるで似非SF者の様で良心が咎めるので、 バランスをとるべく何かないかと散々探したけど何も見つからなかったので、 しかたなくレイ・ブラッドベリで「何かが道をやってくる」なんかを買って お茶を濁すことにする。
    新潟の紀伊国屋、本なさ過ぎ……。 仙台のフォーラスの金港堂くらいあるとシアワセなんだがなぁ……。 って、郊外に移っちゃったんだったか……
  4. 本屋で、世の中が必ずしも自分に微笑むわけではないということを 思い知らされたので、CD屋で腹癒せすることにする。 と思ったら、思うところがあって珍しくも買おうと思っていた某邦楽のCD 売ってないでやんの(--;;;。 シャクに触るのでADIEMUS III special editionと vangelisのelgrecoを買うことにする。 後者を選んだ基準はカヴァーのデザイン一点のみであるっ(爆)。 ADIEMUSのCDを店頭で選んでいて知ったんだけど やっぱりプログレ者のようね……。
    CD2枚買ったらビーチサンダルくれたので大学で履くことにする。
  5. てぃーぞん、そふまぷ通過。いや、うろうろしたけど疲れただけだった。
  6. ちょいとPC用のスピーカ買いたくてヨドバシによる。 PC屋で売ってるPC用のスピーカって、 大きくって邪魔且つ大学で使うと迷惑そうなので ヘッドフォンステレオ用のを買おうと思って敢えてヨドバシ。
    そいや、おうちで使うはたき用にOA機器用の静電気ダスター(?)も 買おうと思っていたんだっけ……。 すぐホコリだらけになる家なんで、はたきこそが勝利の鍵と見た。 あ、10BASE-2を持つ4portくらいのHUBも買おうと思っていたんだっけ……。 あ〜モニタ用のフィルタも買い換えたかったのだなぁ〜 ってなことで品定して、疲れたので駅のそばのサ店で休憩
  7. ここ見つけたのって……5月の連休で帰ろうとして失敗したときだったなぁ(爆) ケーキがうまいので許す。っつーか、 客がろくに来ないのが実はお気に入り(*^^*;;;;
  8. モニタ用のフィルタに関しては……(--;;;
懐かしすぎるぞっ!!(笑)>ヒカリトカゲを抱きしめ>ふろりん(^^;;;

前日分

件の「ちょいといいこと」を、とりあえず30世代ほど回してみる(謎)。 う〜ん、できたファイルが130M……。rmが帰ってこない……(T_T)。 やっぱ不要になった年寄りは殺すことにする。 (我ながら不穏当な用語だ……(--;;;)

某日化のゴミ雑誌が来たので目を通してやる。 もろもろのプログラムやらの広告用のフォーマットで 「使用OS:FreeBSD 2.2.7など」なんぞと書いてある(^^;;;。 結構多かったのかなぁ?>俺これ使ってるぞ〜って文句言ったやつ。 良く見るといつのまにか「フロッピー郵送」がなくなって 電子メール一本になってる……。 ニフティの内部メールだったころからずいぶん変わったものだね(笑)。

Firewallの関係で某でんでんにアクセスしなくなってしばらくたつけど、 久しぶりに見るとさすがに凋落し切っているなぁ……。 アクセス者リストが1画面に収まりきらなかった時代とはこれも隔世の感也。

もう半年くらい格闘していた、 RMCのシミュレーションを収束させるパラメータの効き方に不都合がある点、 しみじみ考えるとフィードバックが効いてある領域に滞留するのが 望ましいんだよなぁ……と考えて (いや、良く考えたらある領域から離れる方向にフィードバックが効くような 状況だったのだよ(^^;;;)、 じぃっと式を見ていたけど ふと気が付いて割り算一個なくしたらなんだちゃんと動くじゃないか(--;;;。 うが〜、 この手のシミュレーションやりはじめてからずっと悩まされていた俺って(--;;;
ともあれ、別のbugも潰せていたことだし久しぶりに全部の計算機動員して やり直しでシミュレーション回して帰ることにする。 ああ気分がいい(^^;;;。

ちょいといいことの正体

「ちょいといいこと」の正体は、 『遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithms)の手法を取り入れた RMC(Reverse Monte Carlo)シミュレーション』で、 原子の座標を染色体とする遺伝子を持って 遺伝子上のパターン=原子配置のパターンによって 系の優劣が実測の動径分布関数との比較で得られる、 というものを考えてみました。 これには続きがあって、 時間のかかる動径分布関数の計算が並列化できるということで 並列計算によって高速化できないRMCの弱点をカヴァーできるかな? と期待していたりします。 これがいまだ実装されていないキモの片半分。 あとはローカルな探索ができない代わりに 巨大なセルが使えたり、小角散乱に応用できたり…… するといいなぁ。

実は、5月に買った啓蒙書「複雑系の理論と応用」の GAの章だけが教科書だったという……>GAなRMC。 う〜ん、買ったときは金の無駄かと思っていたら思わぬところで 思いの外役に立ってくれた……。


7月5日

久しぶりにwnnの辞書がとんだ……。
って
swap_pager: out of swap space
の連撃に巻き込まれたんだろうけどさ……。
ま、タマに飛んで変な文節学習クリアしてくれた方が実はありがたいので良し。 辞書回りを整理しているうちにアーヴ語辞書とガンダム辞書なるものを発掘して しまう……。 むかし、しろまさ辞書をconvertするのに作ったfilterがどこかにあったはず……、 と探しまわっていろいろと手を加えて無事変換成功。 せっかくだから組み込むことにする。 でも使うことあるんだろうか?

件の「ちょいといいこと」は何とか形をととのえてcvs addして 一段落つけた。終息^H^H終熄^H^H収束するかどうかは 各結果のスケーリング次第……だといいなぁ。
秋の学会これ持っていけないかな?。 これだと「こーやってこーやってこーやって中略こーやってやりました」 で発表時間潰せて幸せなんだが……。


7月2日

学生のWindowsな計算機のHDDがbad sectorその他ぼろぼろで 起動不能になって復旧作業。 結局、新しいディスク買ってこさせてそっちに再installして 立ち上げ後古いdiskをつないでそ知らぬ顔で 吸い出すという策も技巧も何もない解決になってしまう。
(「策」ではないッ!「勇気」だッ!! (C)ジョナサン・ジョースター)
その割りには丸2日潰されたなぁ……。

7月1日

bugは取れた…………(--;;;;;;。
うが〜〜〜納得いかん〜〜(--;;; なんで
grunit = (anum * bnum * cnum * iunit * iunit * iunit) / (M_PI * 4 * bb * bb * runit * runit * runit) ;
grunit = (anum * iunit * bnum * iunit * cnum * iunit) / (M_PI * 4 * bb * bb * runit * runit * runit) ;
で答えが違う〜。 星界はした。もとい正解は下。anum, bnu, cnumがlongでiunitがdoubleなんだが……。 どこかで溢れたかな?でもタカが
3000 * 3000 * 3000 * 0.02 * 0.02 * 0.02
だぞ(--;;;;;。っつーかそれ以前に何で違うコードを吐く?>compiler。 計算順序は不定だからcompiler次第じゃないのか?(--;;;;;;
こんなあからさまなところでbugってるとは思いもしなかったから 散々遠回りしてしまったぞ(--;;;
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