黒山羊團右衛門暮日録[2000/04]


2000年4月30日(日)

_ ハンニバル読了。 久しぶりによっぴいて読み続けてしまった。
う〜む、モンスターだ……。 それを正面から捉えてここまで書くか……。(脱帽)
そーいや天狼星にも料理のシーンあって当時はわりと驚いたものだが、 ここまでくると料理も怪人も レクター博士の方がインパクトで遥かに勝る……。

_ その昔、 su してる terminal で inc を打ってしまって ~/Mail/inbox に -rw------- root なファイルを作ってしまって 頭を抱えていたのだが、 やっと MH のマニュアル(さいわい日本語)を読む暇を見つけてしばし 読み進み、 find と refile で /root/Mail に移すことに成功。
で、 man page をつらつらと読む機会を得たわけだけど、 細かく使い込むにはなかなか面白いかも。 mh 全盛の頃って俺は VM -- a Lisp-based mail reader for Emacs 使ってたんだよなぁ。
しかし、 root で mh なんてことやってると root partition を圧迫するなぁ。

_ これ書いてて気が付いたけど、ハンニバルとデッドマンズQの2話って 飛行機->新幹線とか現金を隠すだとか 時間の理論->魂の起源だとかちょっとリンクしてるようで楽しい。


2000年4月29日(土)

_ Sylpheedが FreeBSD で動くようになってた。 でも IMAP4 と NNTP はまだか……。
いつぞやの問題に install しておいてもいい…… けど、メンテの頻度と version up の頻度を比べると release を待ちたいなぁ。

_ アパートを出てそぞろ歩くこと30分。 大学のそばに見つけた本屋に至る。

果心居士の幻術
司馬遼太郎
ハンニバル(上・下)
トマス・ハリス
鬼平犯科帳 14,15,16
池波正太郎
西域をゆく
井上靖/司馬遼太郎
死刑執行中脱獄進行中
荒木飛呂彦
JOJO A GOGO を初めて見たけどなるほどでかすぎ……。 誰が買うんだ?(答え:JOJO 方面の知り合いどもが買い漁りまくって、 ものの数日で初版が売り切れたという……。 一人で2冊3冊買った熱心な信者ファンもいて 価値の絶対化って偉大だなぁとかなんとか思ったり)。 重そうだったので買わなかった代わりに買ったのが 死刑執行中脱獄進行中で、これは装丁も含めて縁起物扱いだな(^^;;;。 縁起物なので帯はつけたまま。

2000年4月28日(金)

_ mozilla の M15 が FreeBSD の ports になっていたので install。 できたはいいが、フォントの設定をしようと prefrence -> fonts から default font を western 以外に変えようとすると きっちり core dump して手に終えない。 結局 Linux の方で Netscape communicator 6 pre 1 を試したときの prefs.js を参考に
~/.mozilla/Default\ User/prefs.js
user_pref("font.default", "serif");
user_pref("font.name.monospace.ja", "gothic");
user_pref("font.name.sans-serif.ja", "mincho");
user_pref("font.name.serif.ja", "mincho");     
と書き加えてみる (alphabetically sort されるっぽいな)。
そのあとしばらくあーでもないこーでもないと試したが (あ、俺の計算機 gothic なんて名前の jisx0208.1983 フォントないや) どーにも monospace, sans-serif, serif のフォントの使い分けが判らん。 そーいや日本語の charset の autodetect が charset.Detectorほげなのに 気づくのにも時間かかった。
気分転換に Mozilla で嵐 から日本語リソース貰ったり。 さらに辿って Sullivan な skin 試したり……。

2000年4月27日(木)

_ 寝る前、灯りをつけたまま布団の中でけだるく梟の城を読んでいたら 窓のすぐ外で物音がする。 俺の部屋は1階と言っても1.5階相当でその位置で物音がするのは極めて不審 と思っていると、 塀を乗り越えるような音やら壁に手をついたような音やら、 果てには囁き声のようなものすら聞こえる。 夜這いの心当たりはないし酔っぱらった学生が無茶して近道しているには静かすぎるし。 さすがに気持が悪くなってごそごそ起き出して、 手早く着替えて押し入ってくるなら来いと窓を睨み付けていたが それっきり静かになってしまった。 それでも気になるのでアパートの外を見回してきたが特に人影もなし。 なんじゃったんじゃ今のは寝るべ寝るべと戸締まりついでに窓をがらっと開けたら、 窓の下で息を殺してうずくまっていたのが 見つかったぁという顔をしてこっちを見た。
結局なんだったんだろ?彼ら。 窓に灯りがついていれば人がいるのは自明だろうに……。 っつーか逢引なら自分の部屋行けば?という疑問を抱く深夜1時。

_ NetBSD の新しい NCR のドライバを駄目だろうと思いつつ試してみたら

root file system type: ffs
とか呟いたのを最後に DB> に落ちてしまった。 そんなこったろうと思って loader が読まないような kernel 名にして モニタつないで見張ってたんだ(笑)。
ついでに、「 LFS が不安定だなんて言うな〜」とかなんとか current-users@netbsd.org で見掛けた気がしたので再挑戦してみたが やっぱりさくっと刺さるがな(--;;;;;;。
tar とか cp とか cvs (今回は試してないけど) で ががーってファイル書き出そうとすると処理が追い付かなくなって しくじるんだろうけど、 それじゃ限りなく LFS としてのメリットがないぞ(^^;;;。

2000年4月26日(水)

_ Message-ID: <8dv5ma$2mu$1@newsgw7.odn.ne.jp>
昔の知己に「だるまさんがころんだ」の地域変動をコレクションしてたのがいるのだが 「インド人のくろんぼ」は初耳。
とここで書いても本人読まぬか。

2000年4月25日(火)

_ 件の HUB だが、結局プラスチックケースに穴を開けて、 4cm角くらいのちいさなファンを買ってきて蓋につけて 「ファン付きファンレス HUB」として使っていたのだが (電源は AC アダプタからのケーブルをちょん切って分岐させて奪った。 やったのは俺じゃねー)、 1日くらいはちゃんと動いていたんだがいつのまにか止まっていた。
触ってみるとファン自体がものすごく熱い (指つけていられるのが2秒くらい)。 どうも熱にやられて止まったらしい (--;;;;;;;。
外してしばらく放置しておいたら徐々に回転するようにはなったが、 まだ回転面を傾けたりすると力尽きそうになる (^o^;;; 。 しばらくいじくっていて上下を反転させると少し根性出して回るように見えたので、 裏表を入れ替えて装着することにする。こうすると吸気ファンになるのだな。 開けた空気穴が小さいので少し浮かせて装着している所為か今のところは調子がいい。 んーでも、回転している部分が露出しているのでなにかでカバーしたいな。

2000年4月22日(土)

_ (久しぶりに)食物なんかの買い込み。

2000年4月20日(木)

_ ガリア戦記読了。
っていつ買ったんだっけ?(苦笑)。

_ 夜は花見


2000年4月19日(水)

_ 床屋に行ったついでに本屋で少し時間を潰す。
結局何も買わなかったけど、思うにこれは買いたい本がなかったという以上に 本を買うことを疎んだ結果じゃなかろうかと思う。
本買うくらいの金ならあるので ちょろっと惹かれたくらいの動機で買っていったらキリがないとか、 場所を取って邪魔そうとか引っ越しの荷物が増えて邪魔そうとか、 よほど「これは!」と惹かれるものでないと買うのにむしろ抵抗を感じるのだろうな。

_ 良く考えたら俺は VJE-Delta なり Wnn6.3 なり XIM をダイレクトに 使えるものを持っているんだから、 kinput2 を経由する必要は (代理サーバとして扱うことによる統一的な利用という利点を除けば) なかった気もする……。
と言うことで *inputMethod: なリソースを書き換えていろいろ試してみる。 ふむ、変換開始は xwnmo:C-\ 、 vje:C-space か……。 tgif は kinput2 じゃないと駄目なのかな?
だけど後付けで、今回は vje を使おう今回は wnn を使おうと 使い分けるにはどうするんだろう?
っつーか逆にアプリケーション毎に XIM が開くものを別々に書いておいて、 あらゆる IM 立ち上げっぱなしにしておくというのも手か(<何の手よ?)。

_ こないだは *BSD Diary Links から高校の時の先輩の名を見つけてしまったり (BSD 者じゃなくて絵描きとして知られてるようだ)、 今日は LC2000 のプログラムを見ていて高校の時の後輩の名を見つけてしまったり。

_ 近所の学生が車で街のソフマップまで行くというので、 学生にあまらせておいた最後の NIC も奪われてしまったので補充しについて行く。 あまり食指が動かされないという点では朝の本屋と同様なのだが、 それでも一通りチェックを入れられる程度には反発が小さい。 この差は何だろうな?
件の HUB と同機能同価格帯の他社製品で 金属ケースの放熱性能の良さそうなのを見つけてしまって、 思わず使う予定もないのに買いそうになってしまった(^^;;;。
780円という安物のヘッドホンを見つけて、これは同行していた3人で それぞれ一個ずつ買ってしまう。わりと馬鹿かも(^^;;;。 でも計算機を大学においているとスピーカ使うのを憚るんで、 机の下に置いた計算機の背後の sound board の端子から 椅子に座った頭部に届く程度に長いケーブルのヘッドホンは必要だったから まぁ意味がないではない。

_ fortune(6) は、っつーか strfile(8) は EUC-JP じゃなくって ISO-2022JP でも通すのね(謎。


2000年4月18日(火)

_ 某やすじじ君が指摘することには
  1. kinput2 は XIM をサポートしているから
  2. begin-conversion による kinput2 protocol での変換開始以外に
  3. XIM での変換開始も使える。
  4. このとき下のbegin-conversionのリソースは不要。
  5. しかし kterm は
  6. man kterm によると kterm に IM をオープンさせるには明示的に
  7. -xim とオプションをつけるか
  8. KTerm*openIm:           True
    
    というリソースが必要

2000年4月16日(日)

_ 昨日のは FreeBSD 版でした。 symlink 張り替えられてた……。
結局 libxpg4-ns-3.3 だけで解決できるところを
-rw-rw-r--  1 root  wheel  11522659 Apr 15 17:02 jdk1.1.8_ELF.V1999-11-9.tar.gz
-rw-rw-r--  1 yagi  teach  13075493 Apr 15 18:00 swing1_1_1.zip
-rw-r--r--  1 root  wheel  17060753 Apr 15 18:59 communicator-v472-export.x86-unknown-linuxglibc2.0.tar.gz
の download 等と遠回りしてしまった(--;;;

_ kinput2の方は /usr/X11R6/lib/X11/xinit/xinitrc に /usr/X11R6/lib/X11/xinit/.Xresources を読むことが書いてあったので

*VT100*translations: #override \
    Shift<Key>space: begin-conversion(_JAPANESE_CONVERSION)
*inputMethod: kinput2
と書いた。

_ 件の熱暴走 HUBは planex の web page の 価格表( PLANEX:PRODUCT:製品一覧 )を見ると販売終了になっていて、型番の後ろに「2」とついた 機種があることを発見(苦笑)


2000年4月15日(土)

_ 某所に管理しているサーバだが、 出張でそこに行ったときにそれでメールが読みたいと言われる。
Netscape Mail でメール書こうとするとバケるのよね。 ついでに kinput2 の呼び出しをシステム側の設定に書いておいて。
俺、 kinput2 は kterm からしか使わないんから知らないんだけど(^^;;;

_ っつー訳で要求としては

  1. X で(?)
  2. 日本語が通って
  3. kinput2 で(?) 日本語入力可
  4. FreeBSD から利用可
だろうか?
IM の問題は後に回せたとして、入手可能なものとしては
  1. Netscape communicator
  2. Netscape communicator (Linux 版)
  3. ONGS: Mail User Agent "Yuzu" (using java)
  4. SGmail (using ruby/tk or ruby-gtk)
  5. Ntool User Manual
  6. Sylpheed
あたりか?

_ 唯一

なソリューションでのみ成功(--;;;。

2000年4月14日(金)

_ 某山羊アンテナを少し移動しました。
勘で探してください(ぉぃ。 この日記や hina.di 等は変らず。 (だって WDB な人が勝手にリンク貼るんだもの(嫌なら文句言えよ))

2000年4月13日(木)

_ 「シリコングリスあったら少しくれ」と近所の学生が来たので 真空用のグリスを「何に塗るんだろう?」と訝りながら出して来たら、 「CPUとファンの間に塗る」と言われて 違うものを要求されていたことに気が付いた(笑)。

_ 今月の bit には

実際のところ, この (ssl と ssh の) 両者のどこがどのくらい違っているのかと 言うことを明確に認識されている方は少ないのではなかろうか.
とか書く奴がいて気絶。

_ OpenBSD の /usr/bin/lynx (Lynx/2.8.2rel.1 libwww-FM/2.14) に 日本語のドキュメントを表示させようとすると、何を吐いてよこしたか 以後他のコマンドにまで影響して日本語が化ける。 w3m から kterm, tcsh, less まで疑ってかなり悩んだ。 lynx -dump だと正常な EUC-JP なファイルができているので謎。

_ 逃げログ言うのはしるばんの関係者?


2000年4月12日(水)

_ 研究室内の 10Base-2 の network の半分を 100Base に移行させて ついでに LocalTalk も(ついに)全廃。
しかしそのおかげで 件の熱暴走 HUB にぶら下がる数が増えて、心無し更に熱くなった気が……(--;;;。
indy は初期設定も終わったので別の部屋に追放。

2000年4月9日(日)

_ Indy のカメラで机の上の Indy 自身を取り込んでみた。
これ
せっかく机の上片付けておいたのにあっさり面積潰されちゃったわ。 モニタ二つとキーボード二つ置くとさすがに狭いっつーか、 キーボード打つにもマウス動かすにも不便だわ。

_ 他の計算機から xv や netscape を飛ばしてみて気が付いたけど 随分と輝度が高いのね>indy モニタ。 目に染みないからいいんだけど、こういうモニタ環境で使えと 言うことだろうか?>E and e.themes.org

_ IRIX の /sbin/make (良く考えると何でそんなところにあるんだよ(--;;;) に ハネられてわれに返ったんだが

.if defined(HOGE)
とか
HOGE1 += $(HOGE2)
とかって BSD make 的にどこまで正しかったんだっけ?(爆)

_

ouroboros{yagi(p7)}1053: ls -d /usr/ports/devel/*make*
/usr/ports/devel/automake/      /usr/ports/devel/makedepend/
/usr/ports/devel/dmake/         /usr/ports/devel/pmake/
/usr/ports/devel/gmake/         /usr/ports/devel/tmake/
/usr/ports/devel/imake/         /usr/ports/devel/xmake/
ouroboros{yagi(p7)}1054: cat /usr/ports/devel/[dgiptx]make/pkg/COMMENT
Another hyper make utility
GNU version of 'make' utility
Imake and other utilities from XFree86
The parallel make(1) program from the Sprite project
Extremely portable perl-based make utility
A powerful make utility
ouroboros{yagi(p7)}1055: cat /usr/ports/devel/[dgiptx]make/pkg/DESCR
dmake is different from other versions of Make in that it supports significant
enhancements.  See the WWW page for the detail.

WWW: http://dmake.wticorp.com/
This directory contains the release of GNU Make.
All bugs reported for previous test releases have been fixed.
Some bugs surely remain.
This port provides some useful utilities originally provided as a part
of the XFree86 package.  Imake, among others, is one of the most
frequently used programs when compiling software packages.  Lndir is
another useful tools.  See man pages for the detail.

- Max
This is the parallel make(1) program originally developed for the Sprite
operating system.  You can also build this port with support for the
'customs' service.  Customs is a load-balancing system designed for a
local area network of cooperating workstations.

NOTE: this software's copyright restricts its use to non-commercial
applications only.
This is a port of tmake, the tool from Troll Tech to create and
maintain makefiles for software projects. It is especially useful if
you develop for more than one platform or use more than one
compiler. tmake automates and streamlines this process and lets you
spend your valuable time on writing code, not makefiles.

WWW: http://www.troll.no/freebies/tmake.html

- Roland
jesse@cs.uni-magdeburg.de
XMake is a make utility.  It is not compatible with other makes, but
provides extended functionality over most standard makes.  Whereas most
other makes have confusing rulesets and do not support many-to-many
dependancy specifications, XMake has relatively few (basically no) rulesets
and allows you to easily specify many:many dependencies.  This gives XMake
the flexibility to deal with complex project hierarchies very simply.

_ indy 君、 jisx02??.19?? なフォントを持っていなかったので 自分の xfs.xtt 引いていたら、なにやら巻き込まれてせぐふぉ頻発。 それに巻き込まれて仕事用の X まで落ちるんで GNU の intlfont と elisa, naga10, kaname, Kappa と突っ込みまくる。
.pcf.gz だと解釈できなくて mkfontdir がなにもしなくてしばらく悩む(^^;;;。 でも netscape でいろいろページ見てみたけど、この環境の方が xtt で dynafont 使っているより字が綺麗で読みやすい気がしたのは何故(--;;;;;。


2000年4月7日(金)

_ 近所の研究室で塩漬けになっていた INDY を没収する v(^^)。 いやーあの先生いい人だ(ものくれる人はあらゆるいい人(*^^*;;
MIPS R4600
96 MB Memory
Indy 8-bit
A2 Audio Processor

CPU: MIPS R4600
Speed: 134 MHz
CPU Revision: 1.00

FPU: MIPS R4610
FPU Revision: 0.00

IRIX yamata 5.3 11091812 IP22 mips
とか名乗る。

_ 違わないっ、違わないぞぼなぼなっ(CV 秋本羊介(意味不明))
とか言ってみる(^^;;; IBMの「コンピュータ以外用のMS-DOS」は流石にないだろうけど
ってそういう話じゃない?(^^;;;

_ さすがにグラフィック用 WS だけあってモニタはいいもの使ってる。 映りがいい上に目に染みない。 付属のカメラでしばらく遊ぶ。 リアルタイムで取り込みつつそれを常時描画していて全然システムに負荷が来ないし、 取り込みや再生をしくじることもないのはさすが専用機。

_ network の設定のやり方が判らずにしばらく悩んだが、 あれこれいじっているうちに何とかなった。 自分の名前を /etc/hosts から拾って ifconfig するんだっけかな。 最後まで判らなかったのは broadcast の設定だが結局 /etc の下で ファイルをダイレクトに書き換え。

_ setiathome でベンチマークとってやろうと思ったら 2.0 の client は mips3-sgi-irix6.2 だった(;_;)

_ /usr/etc/ifconfig だったり less はおろか gzip すらなかったりと (その割りには tcsh はあったなぁ) UNIX としてはダサいんだが、端末パソコンとして考えると 起動時にかなりいろいろなところまで動的にやろうとして見たり、 xdm から直接ユーザをアイコンで選ばせてみたり、 そこにシステム設定の項目がユーザとしていれてあったり、 NIS/NFS という以上にネットワークローカルの設定やサービスを 親玉に依存してみたり、 アイコンその他のデザインのセンスもいいし、 アイコン並べたプログラムランチャーは自在にスケーリングしてみせたりと かなり光るものがあると思う。
4Dwm も馴れるとなかなか使っていて気分がいい。 でも virtual desktop は欲しいかも。
ここまで変態 OS でなくて、拾ってきた open source な softwere や 他の計算機で実行していた個人的に書いたコードを苦労なく import できるようだとかなり面白い使い勝手になるんじゃないかと思うのだが。

_ gzip の make なんて 5,6 年振りだとちっとは感慨深いものがあったんだが、 gzip, fileutils, gtar, gmake, cvs, less と尽く configure 一発で世の中便利すぎ。


2000年4月6日(木)

_ ほろほろと pservre な設定。
CVSROOT/passwd は
  1. cvs 的に import しない
  2. user:passwd:実行ユーザ の 3column である

2000年4月2日(日)

_ 異臭はまだ続いている。
その後、くたばりかけてるモニタやくたばりかけてる計算機などを次々疑ったが 現在の最有力容疑者はレーザプリンタである。 っつーか、トナーカートリッジの部品が取れて外に落ちていたり、 はめて戻しておけばまた取れていて今度ははめ込む部分のプラスチックの突起が折れていたり、 あげくにその折れた断片が見当たらなかったり(--;;;;;;。 プリンタの中に少しトナーがこぼれてるし異臭どころかそのうち壊れるんじゃなかろうか?

_ esecanna 経由で VJE-Delta を使っているが、なにせユーザインタフェイスは canna なのでエラク使いにくい(--;;;;;;;;;。 「変換する予定の日本語の文字列」の中に「変換する予定のない英単語その他」が バシバシ混ざる(しかも1バイト文字列の前後にはスペースを入れたい)のだが それができない。リターンでいちいち確定してやらねばならぬのも妙にもどかしい。 tamago からダイレクトに vjed にアクセスできるようにならんだろか?


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