黒山羊團右衛門暮日録[1999/08]


8月26日

昼起きると天気が悪くて涼しい。 これはチャンスと 2 ヶ月ぶりで街まで金を下ろしに出かけることにする。
鬱々として楽しまず、お大尽のように金を使って憂さを晴らすことにする、 と言う予定だったが計算機屋・本屋・ CD 屋と回って何一つ心を引くもの無し。 シャクに触るので喫茶店でケーキセットとコーヒーで 1000 円以上使って その勢いで CD 屋に戻って取り留めなく 4 枚買ったら 9000 円になった。 何だ一日で 1 万円も使っちゃったじゃないか。 やっぱおれってお大尽かも(違う
帰り道ブラブラ歩いていて、特に思い入れのある CD 買ったわけじゃないんだから 中古屋で買えば良かったと気が付く(爆)。
SF マガジンはあったけど増刊はなかったし、 今年のローマ人の物語はまだ出てなくて 9 月だと言うし、 HDD や CD-R も安かったけどあまり不自由していないし load average に影響する IDE はあんまり好きじゃないし、 いまどき 1G ない backup media 買う気はないし、 そもそも久しぶりに家でのんびり A Collection of Great Dance Songs なんぞ聞き返していたら、 Another Brick In The Wall が割りといい曲で Floyd なんかもう買わないかと思っていたが それなら The WallとAnimals でも買おうかと出かけてきた気がするんだがなぁ……。

結局買ったもの

期待していなかったわりには存外良かったのが voices で、 いかにも vangelis 風なんだが一部不気味にも Enya 風に美しい部分があったりする。
Adiemus II は III より劣るかなぁ? はじめて III を聞いたときは II に比べてつまらんと思ったものだが……

今日はネットのレスポンスが悪すぎ。 IRC は切れまくるし WWW はアクセスできんし。

あー CD-R 買ってきて、 MP3 ばっかの CD 焼いて CD チェンジャーに 突っ込んでおけば HDD の倹約になったんじゃ……


8月25日

ソフトウェアデザインに載っていた gs5 の機能 uniprint を知る.
なんでこんないいもの誰も教えてくれなかったんだ ? BJC610 のパラメータファイルでおいらの BJC-35v (古い)が ちゃんと操れた. BJC600 driverだと economy mode や fine mode を 選べなくて不自由していたがこれで完璧. 例によって printer まわりの実験中に歯向かわれて, ストレス貯めたというのは秘密. filter を script で folk するのにも問題があるんじゃなかろか ? printcap に option まで含めて書ければ無駄が省けるのに...

8月24日

gcc を 2.95.1 にあげたら, いつのまにやら糞生意気にも
undefined reference to `operator<<(ostream &, smanip<int> const &)'
とかホザきくさるようになっていやがった, 「クソックソックソッ((C)ギアッチョ先生)」.
相手している暇ないんで棚上げ.

とか思ったら、ハンドメイドの片方向連結リストな destructorでせぐふぉ(--;;;;;
ですとらくただからいいか〜(ぉぃ

うーむ、なんだか今日は妙にいらつく……(--;;;
ささくれてるのか、煮詰まってるのか……。 精々ここに罵詈雑言を書き連ねるくらいだろうからあまり実害はなさそうだが、 危険な気もするので留意せねば……。

seti.htmlとseti-stat.htmlが更新されました。 興味のある人だけ見てください(謎)。


8月23日

シミュレーション回し直してつらつら見れば間違ってるくさいし、 さらに回し直してみればこっちは再現してるくせにあっちは全然再現してないし、 暇潰しに角度分布とってみればががーん、周期境界条件 考えるの忘れてるよ(T_T)。あ、ってことは春の学会のも間違いじゃん(木亥火暴)

8月22日

下の方のbindが云々言うのは何のことはないDNSの.revファイルの 記述ミスでしたm(_ _)m(木亥火暴)
ぁ〜ぅ〜、最近ンポミスが多いぞ(--;;;

8月21日

ここ1週間はシミュレーション回し直したり, 某所の文書の和訳に挑戦してみたり, 隙を見てprocmail, mailpost, innな環境をつくったり.

8/15 - 8/20

師匠共が帰省から帰ってきやがって、こっちは暑いのぉとかほざきくさる. 最近涼しくなったんだがなぁ

下の方の X の上からの ifconfig はさすがに packet が迷子になって connection 切れ切れ(笑)
結局 NFS で腐ってくれてしょうがないんで reboot しまくる.
するとどういう訳かamdが立ち上がらなくなってしまう. しばらく調べて, 結論.

OpenBSD の rc.conf は amd への引数の記述されたファイル名を 記述させるが, そのファイル中に書かれた map file の file 名 が絶対 path でなかったため open に失敗.
う〜む (--;;; 今まで どうして動いていたんだ ?
それは理解できたけど, ふと boot log 中を横切る
amd[58]: /etc/amd/amd.map: NIS+ server
の文字列が気になる... 前から出てたっけ? (--;;; っつーか NIS+ って SUN の NIS+ と関係あるのかしら ?

そろそろ解析せんとかなりヤバい...
気が付くと学会まで1ヶ月で, OHP の原稿は全然出来てないし そもそも発表時間分ネタがあるのだろうか ? (爆)(;_;)

ちょいと某所の和訳をやったら体力使い果たして からだガタガタ, バレルも駄目だな(それは違う)

日本人にとって「英語で書かれたもの」は査読済の 「正しいことを神様が保証してくれたもの」で 「日本語で書かれたもの」は「私的と言うかアンオフィシャルなもの」で、 沖縄の神話や司馬遼太郎の指摘する「海の向うからやってくる」なんだな。 FreeBSDのプロジェクトの紹介の和訳をやったら 結構程度の低いものも載っていて、「こんなんでも『本家のプロジェクト』?」 とか見てしまうけど、きっとそんな大層なものじゃない。 我々は自然に英語を読み書きすると言うことがないので、

英語のリソース:天上界で天使たちの行う議論
日本語化されたリソース:天より下されたもの
日本語のリソース:長屋の住人たちの行うアンオフィシャルな議論
とかいうイメージに支配されてしまうけど、自然に英語で web pageを書いていれば本家からリンク貼らせまくれる気がした。

ボロボロなまま寝るとかなり取り留めのない夢を見たが, その中で「おどろおどろしい化け物について書いていると そのおどろおどろしい化け物が実体化する」とかいう 嫌にHPLな夢があったりする.
版組は「何段階かスケーリングしたフォントが使えればいいから HTML でいいや〜」 っていって HTML で、なんかの文書を cut&paste して merge, 使い勝手の悪い emacsen 使ってて相変わらず irc しながらだった(苦笑).


8月14日

下の方のxfsの提供するフォントが不完全な件は /usr/X11R6/lib/X11/fs/configのcatalogue行の問題であった。
あー目が疲れた。
resourceの設定などは後日に回して、懸案事項が一つ片付いたことにする。

シミュレーションのコードへのFourier変換とS(Q) fitの featureの導入完了。で動作チェックも通ったので 簡単にbenchmarkしてみた。 5万カウントの計算で下のようになった (実際の計算だと100万カウントくらいやる)。

NetBSD (K6-III) OpenBSD (PentiumII)
g(r) fit 48 min (623153) 54 min (628575)
S(Q) fit 141 min (427178) 90 min (417479)
あれ?数値演算(というかIEEE754)が遅くて計算サーバから格下げ喰った NetBSD on K6-IIIがPentiumIIより速い? libmの挙動がいつのまにか変わっていたのかな? しかしそれよりも注目すべきは、Fourier変換のペナルティの喰い方……。 2倍と3倍の差ってどこから来るかなぁ……

さてどうするかね?commitするか……。 GAな方にもFourier変換のfeature入れないといかんだろうなぁ……。 そこまでもうちょいと頑張るか……。 GAの方にはtime loggingがまだ入っていないなぁ……。 そもそも目標の半分のPVMによる並列化の部分が全然手付かずだ……。 と、まぁこんな具合いでいつまでたってもタグを打つ区切りがつかないのだな、 これが。

CVSと言えば、CVSROOTをNFS共有するんじゃなくって pserver使うようにしようかと思っていたんだけど、調べてみたら 順位はrsh,kerberosの次らしい……。なんだかなぁ……。 おまけにエンコードしたパスワードを作るのもめんどうだし……うー。

S(Q)fitやったという奴に訊いたらFFTを使うために g(r)側のrの刻みを調節したらしい……。でもなぁ、 FFTって原理上片方の刻みがもう片方の刻みの2PI倍になるクセに 点の数は同じだから、Qで15まで使おうと思ってもrは15/2PIしか 使えない……。それは無茶だろう……。 そもそもQ側の刻みの1/2PIで刻むと量子化してS/Nが腐るんじゃ……。

げろろろろろろろ………(--;;;
ふとnamedで逆引き出来ていないことに気が付く。 うろちゃんはdual home hostで片側が研究室のLAN、 もう片側がオイラのLANで、両方のdomain suffixは一緒で network addressが違う。それのDNSをやっていたんだけど オイラのLANの逆引きだけができない……。
で、例によってしばらくじたばたしていたんだけど、 根拠なく適当にいじっているうちに偶然うまく行くようになった。 つまりnetworkがclass Bで172.16.0.0/16だったとしても 0.1とかいうhost部は引けないらしい……(--;;;;;;;。
なんか釈然としないけどbindの方に併せてIP addressの変更。 FreeBSDはrc.confにベタ書きだから分かりやすいんだけど、 {Net,Open}BSDが古くさくって思い出すのにしばらくかかる。 答えは、それぞれifconfig.de0とhostname.de0
multi user modeからifconfig叩くのは恐い……。 特にxdmで掛け違っているとき(爆)


8月13日

昨日の「Linuxが昔のDOSの云々」という視点を布衍していって、 「自分が使うもの・好きなもの」だけを寄せ集めたものだから 気軽に自分でドライヴァ書いたりkernelいじったりするのかも、と 結論してみる。 BSD valiantの様にOSとしての外形がないことが 気軽さのdriving forceになっていて、なおかつ かたちある完成品としてのOSであることが 不要であった、と。
う〜ん、やっぱりInternetに直つなぎしちゃいかんような気がしてきた(笑)。

とうとうMakefileに.if definedな行を入れてしまう……。
BSD makeらヴらヴ〜と呟いたところでGNU makeでは通っていた src2texを書けるためのsuffixの拡張が通らなくなってしまい調べ直し。

.SUFFIXES : .ps
.SUFFIXES : .ps .dvi
と直すだけだったんだが、なんで上のパターンでGNU makeなら 通ったかの追求はめんどうなので放棄。 (src2texなんかをいまだに使ってるのって俺くらいだろうか?(^^;;;)

ふと気が付くとXの描画機能を持たせたプログラムがNetBSD上で

jormngand2{yagi(p3)}335: ldd chain
chain:
         -lX11.6 => not found
         -lstdc++.2 => /usr/lib/libstdc++.so.2
         -lm.0 => /usr/lib/libm.so.0
         -lc.12 => /usr/lib/libc.so.12
とかなっていた(--;;;;;。 ldconfig的には見えているし/usr/X11R6/binの連中はちゃんと -lX11.6 => /usr/X11R6/lib/libX11.so.6 の様に見えていて、だいたい見つからないならlinkの時文句言えよって感じ。 解析の初期に動作チェックするための機能で普段はほとんど使わない (描画させると実行速度に帰って来やがるから)ので くくり出して#ifdefで除去することにする。 おかげでcompile時に-DWITHXGRとかスイッチがつくようになってしまった(--;;;

8月12日

ウワサのWanderlustを試してみようとxemacsをportsからinstall
使い方
起動 xemacs -nw
キーを押すと、何かしらの文字を入力できる
終了 C-x C-c
これがXEmacsだっ
う〜む、これしきの機能で8Mかそこらのメモリを使うツールに生存権はやらん。 捨て捨て
いや、
Initialization error: Invalid geometry resource
とかerror吐いてはいたんだがね

大雨、詳細はコメントアウト(笑)
「降水81ミリ、35℃over連続12日」という事


8月11日

学生が新しいモニタを買った(のは随分前なんだが)ので見てきた。 安くて平らで発色がシャープで凄く羨ましくって、 俺も買ってこようかとも思ったけどモニタが壊れたわけでもないし モニタを余らせると邪魔以外の何者でもない。 ソフマップに売ってその金で買い直すか……。
というのも何か贅沢なので我慢することにする。

このモニタも一応17インチなのでせめて広く使おうと思う。 今だとmuleにせよktermにせよ横に2枚しか並ばないから狭く感じるに違いない……。
ので、まずはフォントの設定という事で~/.Xresourcesを見る。 ふむ、muleのfontの設定は書いてあるな……。 なぜか8,14,16,18,24 dot……(--;;;。 8と14の間はないのか?おい(--;;;。 ktermの方は特にfontのリソースは書いてなかった。
んじゃまず使えるフォントから調べるか……とxfontselで遊び始める……。 しばらくつついていて何かおかしいと気付く。 電総研のetlフォントが出てこないぞ……。 そういやNDTPで和英辞書引いたとき発音記号の表示にしくじっていた気が……。 elisaやらnaga10やらのエントリも見えない……。
かなり長いこと悩んだ挙げ句ircで相談に乗ってもらったりして得た結論は

fonts.aliasはxfsが動いている計算機の、 X serverが指定したFontPath内のfonts.aliasのうち、 X serverにそのfontが存在しているもの だけを展開

ただしTrueType Fontはxfsがすべて提供

なので、xfsがFreeBSDましーんの上で動いて、当該計算機に portsでNetscape Comunicaterがinstallされていると、 そちらの計算機の/usr/X11R6/lib/X11/fonts/misc/fonts.aliasに netscapeというfont familyでjisやelisaなどが登録されるが elisa等のadditionalなfontはxfsが動いている計算機のHDD上には存在するもの のX serverには存在しないので登録からは抜け落ちる。 ただしjis等の標準的なfontはX serverにも存在してるので aliasが登録される。
要するにfontの実体を提供しないならfonts.aliasだけ中途半端に 寄越すんじゃないっ!って事なのだが、なぜかTTFに関しては ちゃんとfontを提供してくれている。 xfs.xttがTTFのみ提供するxfsで、非TTFは標準のxfsを併用する という仕様なのだろうか?

Fourier変換のルーチン部はできたので組み込んでみることにする。
継承継承また継承で変数がどこにあるんだか判ったものじゃない……(--;;;。 変数参照の都合で一部の関数を基底クラス側に移動。 基底クラスがどんどん成長していくな(--;;;。
描画周りを追加して、おかげで描画範囲の指定なんぞを変更 (というか指定できるようにして抽象化、と言えば聞こえはいいんだが それやると関数呼ぶときの引数の数が変わってうっとうしい……(--;;;。 引数のでふぉの値を書いておいて、昔のコードは触らずに済むようにする)。

IRCでLinuxの悪口言い合って、俺的結論

Linuxは 「DOS時代の、フリーウェアを手当たり次第に放り込んだディレクトリ」 に似ている

8月9日

すこし涼しくなったような気がする……。
ちったぁ仕事をしようかという気が戻ってくる。 晩飯はいつもより遠いところまで歩く。 風が涼しかったのでわざと大学の中を抜けてのんびり歩いて帰る。 ビーチサンダルで出歩いているので足が涼しい。 こうなると下駄が欲しくなるなぁ……。 建物の中歩けないって(^^;;;>下駄

今頃学会のプログラムを確かめる。
う〜ん、セレン屋の一部前日だなぁ……。 師匠にホテルの日付訊かれたときに検めておくべきだったか……。
発表の日の方はどういう訳か「新潟ほげ大」で埋まっている……(--;;;。 一門で移住したわけでもあるまいに何故集まる?(--;;;。 それでもセレン屋多いか……。
セレン屋と言っても、玄関に瓶を出しておくと朝にはセレンを詰めてくれる お店の人のことじゃあない。 そんなヤツいないって(^^;;;。 とはいえ瓶を出しておくと液体ヘリウムを詰めておいてくれるヘリウム屋さんは 実在するはず(笑)。


8月8日

毎日毎日、狂ったように天気がよくって、昼日中うっかり外を出歩くと「俺は 砂浜で日光浴してるんじゃねー」っつーくらい全方向から広範囲なスペクトルの 照射を喰いますが、火曜ぐらいからやっと曇りそうな天気予報……。 降水量0&最高気温35度overって何日続いたんだろう……。
それにしても九州より暑いとはどういうことか?(--;;; かわりに九州は雨が降るって? たまには雨降らないかな?
暑かったけどとりあえず風は吹いてたから救われてた (風の吹かないどこぞの盆地よりはまし:-))。 でも俺はクーラー効いてる大学に閉じこもりっぱなしだから生きていられたけど 昼間アパートにいたら日干しのミイラだな。 湿度は低かったんで洗濯物は乾いて良かったけど。
それでも体調崩したのか嗅覚が変だ……。 ま、年に2、3回はあることか……(爆)。
さっき飯喰いに外に出たらいつもより湿度が高かった。 夏の夜はこの蒸し暑さでこそ風情があるね。 一瞬味わうだけなら、だけど(苦笑)。

FFTはexp()の中が(っつーかsin()の中が、なんだが) 2M_PIpq/nなんて期待ができないのでヤメ。 手を抜いて掛け算一回にはしたけどそれでもn^2の orderはなんともならんかなぁ?

inn2.2のinstallだけやってmailからのpostを…と思ったら そもそもpostが駄目で…ってのはnewgroupしたときにnで 作っていたようだ……(爆)。だってactiveがそうなっているんだもの(ぉ。 なんでそんなところで刺さったかなぁ……俺(--;;;
悩んでいる間にhint求めて久しぶりにfj.news.system.inn読んで、 偶然CFにmail2news用の機能があったことを思い出す。 さらにCF展開してdocの中見てprocmail用の機能もあることに気が付く。 これで、mail serverからはaliasesで転送。 受けたところでprocmailでばらしてalias再送しなおして mail2newsに放り直すってー目処が立った。
……でも、これってsendmailを通るすべてのmailがprocmailに 一度はかけられるっつーことだろうか……。 ……ふむふむ、mailertableでprocmailなlocal mailerに振るのか……。
と思ったらmailertableはdomain用の機能で、せいぜいvirtual domainぐらいに しか使えないのね……。 aliasesでprocmailに叩き込むしかないか……。


8月6日

まぁdebianはcurrentだからrebootするからuptimeを稼げない (いや、稼いだからっていいことあるわけでもないんだが)っつーのは 冗談だったんだが……。ともあれ、 stableなdebianってformal releaseなNetBSDみたいなものだという 思い込みがあって、debianにせよNetBSDにせよ、up-to-date追求型の システムは毎日つついて遊ぶようには使っても、 serverってパッケージ類のupdate含めメンテを放棄したい 形態の計算機には採用してもうれしくないなっつーか、 うまい説明が思い付かないので頭の悪い日本語で逃げてみるテスト

で、想定している運用形態が上述のごとく放置プレイだから パッケージの依存・互換関連の性能は期待していなくって、 rpm配布のみだったり無意識にred hatの環境を期待していたり されたときに備えて保守側に振っておいただけです。
っつーか俺Linuxに何の思い入れもないから Linuxで快楽追求しようと思わないし:-)

基本だと思っているんだけどね> 「ネットにつながない&電源入れないのがセキュリティ」
でも、雑誌のセキュリティ特集とかでも誰もそのこと言わないんだよなぁ……。

「本業のシミュレーションのコード」cvs管理しているけど 枯れたらタグ打とうと思っていると 突如機能拡張したり突如bugが発覚したりで すぐタイミング失ってしまう……。 RELEASE_2_0なんて打ってあるけど、 (bugを取った2.5を打つ前に)それから内容変わりすぎ……。 そういやversionを番号ではなく何がしかのシリーズの文字列であらわす流儀があるけど、 俺もRELEASEとかRELENGとかじゃないタグ打って遊ぼうかな……。 ……The_Revealing_Science_Of_Godとか(木亥火暴) (莫迦の一つ覚えのようにそれかい?!っつーか名前負けしてるって(^^;;;)
っつー訳で Gates_Of_Deliriumなんかいいかな?と思ったりして。 いい曲ですよ。極右だけど(笑)。 これがウヨクで海洋地形学が中道保守、90125がサヨクっつーのは 妥当な気がするけど、だとABWHはなんだろう?<莫迦


8月5日

そんなこと言うたかて、しるばん、 Debianなんて*BSD-currentと一緒だから週に一度は OS作り替えてrebootするもんであって(?) uptime半年くらい平気でほったらかしの serverには向かないと思うの。 あとはやっぱりbinary配布の何かを 「拾ってきたとき」を想定してしまったんだが……。 良く考えたら所詮Linuxは全部binary配布か:-)

死神の辞典増補版

「解釈」は唄の節回しに似ている。 何にでも、ある程度それらしく合い、 一度そうと思ってしまうとそれ以外が想像しにくい。

大規模戦のよ・か・ん♪
> http://duff.kuicr.kyoto-u.ac.jp/%7Eokuji/diary.html
Daemon日記者たちとの遭遇戦が確認されています。 戦禍の拡大が予測されます(^-^)
他のページもつらつら読むと、筋金入りのGNU者の様だ。 RuneQuestだと平信者じゃないほうの信者だな(そろそろ用語を忘れている)。

http://www.hakusensha.co.jp/onmyoji/ 再開は喜ばしいけど「加筆修正」……(--;;;。

やっぱり少し補足しておくと どんな現象も自分の枠組みにmapしてから考えると言うか 用語を使うと楽と言うか


8月4日

研究室の鯖が止まるんでinnに放り込んでいるMLの購読中止して、 この隙にinnを2.2にすることにする。 portsだから放っておいてもうまく行くんだが、 mail2newsで投げ込むのがうまく行かない。 1.5だか1.4のcontribだからなぁ……>newsgate。 どうしたものだろうといろいろ調べていると mailpostとかいうのがある。これ使えばいいのかな? ってんで試してみたらどうにもpostできない……(--;;;。 う〜ん、news readerからもpostできないような……。 はて?nnrp.access以外になにかあったっけ?
そんなことしてる場合じゃなくって、下のFFTの続きをせねば……。
あーrshでprinterもってるhostのlpr叩くってのも使えなくなってる……。
学生達がwindows版のlupinを見つけてきてウケまくっていた……。 screen saverになってるのか……。 彼らは知らないんだろうなぁ……、オリジナルや98版の存在。

8月4日

研究室のサーバーが、古いslackwareのなれの果てなので、 あまりにダサいので 師匠に「いい加減変えましょう。変えるんならred hatにでもしましょう。 あれなら 何か拾ってきたときに一番便利そうだから」とか言って なんどか焚き付けていたらやっとその気になってくれて、 5.2Jのパッケージ買ってきた。 とりあえず実検台第一号は師匠の家の計算機で挙動の確認はしたらしい。 で、なぜか俺に箱を渡すので説明書の中でも見てみることにする……。
ダ…ダサい……(--;;;;;。
なんだ?!この完成度の低さは(-ー;;;;

これはきっとlaser5が作った部分なんだろう。 あそこならまともな商品作れなくても不思議じゃないから……。 とかなんとか理由をつけて、見なかったことにする。

その後「なぜかWindowsでnetworkにアクセスできなくなった〜」 と言う学生があらわれて、色々とつつき回した挙げ句 OSの所為かその外側かの切り分けだけでもしよう、と 件のred hat突っ込んで俺が(red hatの)内容確認。

……………(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)
ダ・ダサい・・・・・・(-ー;;;;;;;;
なんだ?!この完成度の低さは(-ー;;;;
なんだってroutedやfingerが単体でオプショナルなパッケージ扱いなんだっ?
なんで「ワークステーション」でuucpまでinstallする?(--;;;;
なんだって世の中こんなに出来の悪いもの使うヤツが多い?
FreeBSDのinstallerを見たことすらないのか?

Linuxのパッケージ作ってる連中って低能じゃなかろうか?(ブツブツ)(--;;; OSとして当然持っている機能とユーザ向けのadditionalな機能の 区別もつかないのか(--;;;;。

と散々呆れて、件の学生の計算機の 問題はOS内部であることを確認する。

それはいいんだが、mbrにliloつっこんだら 誰もそれ外せないんでやんの……。
IBMのできあい計算機だから「工場出荷時に戻す」CDがついてきているくせに HDDのformatで手を抜いてmbrにliloの残骸残していやがる……(--;;;;。 別の学生にcrashしたHDDからのデータの吸出し (吸出しによる復旧は先月やってやったんだが、 そのあと自分で間違って消したらしい)頼まれたので、 別の学生たちに後をまかせたらいったん帰って寝て戻ってきたら 誰一人mbr潰せたヤツがいない……(--;;;;。 めんどうだったのでOpenBSDのinstall diskで起動して、 そのshellからfdisk使って消す。 BIOS menuにlow level formatすらないのがいかん(--;;;;;。

師匠が来るのを待って研究室の鯖の方のメンテ。 backupをFreeBSDのオイラの計算機の がら空きのpartitionをNFS exportして 向うから書き込ませていたんだが、 阿呆のような遅さで一日がかりだった……。 FreeBSD-Linux間のNFSってウワサどおり遅いのね…‥。 古い計算機なのでCD-ROMの読み取りに失敗したり HDDが中途半端に小さいのでどう刻んでもゴミのようなpartitionが余ったり 「キミは選んでいないが、キミの選んだ構成だとこれが要る」と ホザくのは許すが、だったらそこで一覧を見せろとか んじゃ入れないことにするから消しておけとか diskの読み書きが遅かったりで日が呉れかけて /etcの復旧を師匠が手作業で始めるも 仕事が遅いぞ師匠……。 それに無用にslakwareを引き継がんでよろし。 と見てるとストレスたまるし、 某innの方でもハマって ってんで体力が限界だったので帰って倒れることにする。

朝のうちに洗濯したりなんだりして戻ってきて、 さてどうなったかな?と見ると

delegate止めやがった……
余所の掲示板で気が付いたけど某所に提供していた掲示板がCGIをそのまま出してやがる……(--;;;;;;;;;
rsh/rlogin便利なんだがなぁ……(特にhost名にrshからsymbolic link貼っておくと)
古い人間のアカウント消してメール受け取らないようにしろって言ったのに……
shadow passwdにしろっつったろーが……(--;;;;;
…………ストレスたまるなぁ、もう(--;;;;;
ここまで出来が悪いとしっていたら勧めなかったものを(--;;;>red hat Linux

だいたいshadow passwdですらないっていつの時代だ?! こんなでき損ないがInternetに直結しているのか?! crackされてあたりまえじゃないか。 っつーかどこぞの生越とかは こんなのぶちまけて回るのを仕事にしてるのか?!

オイラが初めて触ったLinuxはslackwareで、directory treeが ダサダサで不信感を植え付けることになったものだけど、 今回のこれはそれを上回るな……。 今後Linuxを完成品のOSとは見なさない。 こんなのとBSD valiant比べて 対等であるかのように評価するのって 悪意を含んだdis-informationかタダの無知だ。

とかどす黒い感情が満ち満ちたので日記に書いて昇華することにする。 これを読んで気分が悪くなった人がいたら、それは俺の巻き添え喰ったんです。 ご愁傷さま(爆)

とかやってるうちに師匠登場。 あーしろこーしろと要求を発呼しておく。
……そもそもパッケージになかったらしい>delegate


8月1日

ネタとしては先月の出来事なんだけど思い出したので書いておきましょう。
NetBSD-currentがanoncvsになって、sourceの取得が srcとpkgsrcで、あるいはOpenBSD-currentのsrcとportsで 皆微妙にやりかたがずれていたのが気になってしばらくつついていたとき、 取得し直して/usr/srcにrm -rfかけたり、 ついでにディスクの整理もやってふがほげのログを消したり 数値計算の結果をNFSで一カ所に束ねてbackupしようとしたり、 そこじゃ足らないからあっちに移そうとか、 FreeBSDのportsとsrcがそれぞれ600M程度のSCSI上のパーティションに あったのをmvして一カ所に束ねたりと 激しくHDDに負荷をかけまくった時に気が付いたんだけど、 いくら大容量で速くったって load averageに如実に反映されるようなIDEは やはり捨て捨て
ちなみにオイラのシステムは全部、IDEにはprimary masterにboot HDDが 一個つながっているだけです(笑)。 ってSCSI持ってるの一台だけだけど(^^;;;

ここで一瞬オイラがDMA転送を明示してないからか?と よぎったのでチェック。

pciide0 at pci0 dev 7 function 1 "Intel 82371AB IDE (PIIX4)" rev 0x01: DMA, channel 0 wired to compatibility, channel 1 wired to compatibility
wd0 at pciide0 channel 0 drive 0: <QUANTUM FIREBALL ST1.6A>
wd0: 16-sector PIO, LBA, 1539MB, 3128 cyl, 16 head, 63 sec, 3153024 sectors
wd0: 32-bit, supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 2
pciide0: channel 0 interrupting at irq 14
wd0(pciide0:0:0): using PIO mode 4, Ultra-DMA mode 2 (using DMA data transfers)
もひとつ
pciide0 at pci0 dev 7 function 1: VIA Technologies VT82C586A IDE Controller
pciide0: bus-master DMA support present
pciide0: primary channel configured to compatibility mode
wd0 at pciide0 channel 0 drive 0: <WDC AC36400L>
wd0: drive supports 16-sector pio transfers, lba addressing
wd0: 6149MB, 13328 cyl, 15 head, 63 sec, 512 bytes/sect x 12594960 sectors
wd0: 32-bits data port
wd0: drive supports PIO mode 4, DMA mode 2, Ultra-DMA mode 2
pciide0: primary channel interrupting at irq 14
pciide0: secondary channel configured to compatibility mode
pciide0: disabling secondary channel (no drives)
wd0(pciide0:0:0): using PIO mode 4, Ultra-DMA mode 2 (using DMA data transfers)
mode番号で言われても判らんけど、たぶんDMA使っているんだろう……。
Copyright (c) 1999 黒山羊團右衛門
All rights reserved.