暮日録 [2001/12]

return to diary index return to home

2001 年 12 月 28 日 (金)

_ 復刻版が話題になった電子ブロックが大掃除に ともなって発掘された。 この年になってみるとそれなりに遊べそうにも見えるな…。

_ 実家で台所とわしの部屋をつないで 使っていたインターホンの電池がきれていたので入れ替える。 これって、中学1年の時の、技術の実習で作らされたキット品なんだが ひょっとしてその時の電池が最近まで生きていたんだろうか…。 年に数度、呼び出し音をならすぐらいしか使われていなかったから もっても不思議はないが…。 かわりの電池を探したらアルカリ電池しかなかった。 液漏れ起こすから今度は早めにクタバルだろうな…。

_ amd で NFS mount していた計算機が 死にまくっていた余波で、 amd が発狂していることを今頃になって発見。 しばらくつつき回したが埒が開きそうにもないので reboot してしまうと、 これがいつまでたっても boot してこない…。 この計算機が死んでいると DHCP はじめとして影響が出るので 電話して研究室にいた学生をリモートで使う。 モニタをつなぎ変えさせてコンソールを確認させると、 sync し損ねて umount で止っていたらしい。 俺の計算機ってどうして素直に立ち上げって来るのがないかな(--;;;。

ちなみに、昔の日記で写真を載せていたのがあったが、 あの写真の画像ファイルも amd の向うだったのでその月のページにアクセスすると NFS で刺さって最後まで表示できなかったらしい(爆)。


2001 年 12 月 27 日 (木)

_ つー訳で新潟で作業をしていたり。 やっぱコンソールで作業しないとわからん様なオチだったのでまぁ来てよかったかな? それにしても寝ようと言う頃にはもう5時過ぎだったり、 それにも関わらず7時半には無理やり起きて電車に乗ったりと 休みの方が普段よりハードスケジュールなのはどういうわけだ?

_ うご…。なんか熱出てるような雰囲気…。 風邪ひいたか?。これからバスに乗らなきゃならないのに腹減るぜ。

_ バスの中で電話を受けたので、 返事にメールを打ち返しておくと、 なんと俺が家に辿り着いたさらに後になってやっと届く。 役に立ってないスギ。 昨晩のと一緒で、 header 情報でえり好みしてるんだろか? >携帯のメール


2001 年 12 月 26 日 (水)

_ 明日から帰省の予定。 俺としては今日から冬休みモードだったのに、職場くるなり捕まって仕事してて 夜中すぎた今(1時)になっても「帰る」という以上の段取りを考えてないぞ。 また計算機を立ち上げに新潟経由で帰らないと駄目かなぁ?

_ 帰省するので、 念のため古いアドレスの携帯への転送も復活させておく。 ところがこれが相手サーバに拒否されて Deferred で溜ってしまう。 キューの中身を見ると

H?P?Return-Path: <“>

なんて不気味な行がある……(--;;;。 procmail がゴミをつけているのか? とりあえず、 .forward に直接アドレスを書いておけば転送してはくれるんだが 要らんメールを弾けないのは面倒すぎる…。 っつーか、明日に備えてさっさと寝ていたかったのに、 なんで3時ちかくまでこんなことしてなきゃなんねーんだ(--;;;

_ この Deferred の件ですが、 アパートに帰って荷造りしている間にボロボロと届きましたよ。 2時間くらい delay しているな…。どういう状態遷移しているんだろ?


2001 年 12 月 23 日 (日)

_ ふと気になって google でヴァレロンのスカイラークを検索してみれば、 真っ先に登場するのはこんなページですよ…。 さすが Internet は広い…。 まさかデュケーヌ博士萌え萌えページを作っている人がいるとは思わなかった…(x_x;;;。

グロ卿とかゲイナー公子もいいキャラだよなぁ…。

こっ、 こんなものまで……

それにしても、直径 1000km じゃそんな無茶苦茶でかくもなかったんだなぁ…。

_ 検索のおまけ

http://piza.2ch.net/log2/sf/kako/958/958667854.html
http://lightnovel-2ch.hoops.ne.jp/sflog_mentai/976517391.html
http://lightnovel-2ch.hoops.ne.jp/sflog_mentai/957242960.html

ゴセシケ有名だなぁ。


2001 年 12 月 22 日 (土)

_ qcad のソースを 真面目に追いかけてみたが、ファイル末尾に無駄に空行が残っていたり、 変数を準備してる部分と利用している部分が離れていて間に別のコードが、 やはり変数の準備と利用が分離しつつ挟みこまれていたりと なんか妙に質が低いことが判明。 ってそんなことを調べていたのではないのだ。 どういう手順で印刷の準備をしているかを知りたかったんだが、 頻繁に paper size を拾ったり、 現在の値を保存して怪しい係数でスケーリングして zoom をかけたりしているのが気になる。
って、zoom ってどういうことよ? モニタ上には paper size を示す領域が常に示されてるじゃないか、 それを印刷範囲にしているんじゃないのか?! ってんで適当にズームしながら印刷してみる。
……印刷されてる内容がかわるぞゴルァ(--#;;;。 うまいこと表示領域を paper size に合せておいて印刷しろってのか?!

しばらくコネくりまわしたアゲクに判明したことは、

答えは、印刷プレビューにしてから印刷する

(-ー;;;;;;

_ 書き忘れていたが、 qcad には長さの単位になにを使うかという点について、 ミリメートルからインチから様々揃っているのだが、中には オングストロームとかパーセクとかいう 単位が紛れ込んでいたりするのだ……。 ヴァレロンのスカイラーク号じゃあるまいし 誰がそんな単位で図面を引くか(--;;;。


2001 年 12 月 21 日 (金)

_ qcad の印刷だが、 a3 landscape を印刷すると a4 portlate になって横幅がぴったり合ってる…。 なんかかなりヌケが多いのでは(--;;;;>このアプリ。

もう少しまじめに見てゆくと、吐かれた PS file は

%!PS-Adobe-1.0 EPSF-3.0
%%BoundingBox: 0 0 595 842
%%Creator: Qt 2.3.1
%%CreationDate: Fri Dec 21 11:47:51 2001
%%Orientation: Portrait
%%Pages: 1
%%DocumentFonts: 
%%EndComments
%%BeginProlog
% Prolog copyright 1994-2000 Trolltech. You may copy this prolog in any way
% that is directly related to this document. For other use of this prolog,
% see your licensing agreement for Qt.

となっていて、qtの機能で吐かれている。 ソースを追いかけてみると、 多分 rappwin.cpp の中で初期化やら呼出しをやっているっぽい。 …んだが、なんかあちこち debug code や没った code が comment out されて残っていますよ…。いいのか、こんなんでリリースして。


2001 年 12 月 20 日 (木)

_ qcadで描いた図面を 印刷するとどうも貧弱に見えるなと思っていたら、 ぜんぜんスケールがあってねーよ。 paper size は A0 からずらっとそろっていて、 モニタ上ではちゃんと紙の端から端まで描いて paper size の 長さが測れているのに印刷すると勝手に縮小されてしまっているようだ。 モニタ上の paper size を勘違いして余分にスケーリングしている雰囲気。 誰か気付けよ(--;;;;。

_ 控除項目の年末調整精算分のマイナス符号の 意味についてもりあがり、みんなで給与明細を見る。 ぜんぜん判んねーよ。


2001 年 12 月 18 日 (火)

_ 職場のとある計算機が、 ssh でしか login できないが、 ssh protocol 2 か password 認証という二者択一なので DSA な鍵を作ってみる。 ssh-keygen -t するとパスフレーズを訊いてくるが 別にしていたら覚えきれないので RSA 鍵と同じにしておく。 ここからが大変で、俺がアクセスできる計算機は5個所にあるんだが、

  1. 2個所は firewall の内側で ssh では login されない
  2. 3個所はそこから他のホストに ssh login する
  3. 2個所は login することはあってもそこから他のホストに login する予定はない

という状況に合せて適宜、秘密鍵を作ったり公開鍵を転送したり……。 結局、状況を把握するのに図を描いちゃいましたよ…(x_x;;。

ssh から openssh-portable に差し替えたら、 何故か password 認証になってた某ホストの組み合わせも、 ちゃんとパスフレーズを訊いてくるようになってはっぴー。


2001 年 12 月 17 日 (月)

_ せっかく再起動してきた NetBSD だが、なんとか2ヶ月分くらいの断絶を乗り越えて -current 環境の build に成功しておきながら、 kernel config file を新しく 編集したら立ち上がらない kernel にしてしまいましたよ……(;_;)。

_ そろそろ年末年始の帰省のスケジュールを 立てなくてわ…。 今年のカレンダーは民族大移動を呼びそうな配置だなぁ…。

_ 私は img patch 抜きの w3m を使っていたので 厳重に追及・対処されなくて済みましたよ:-)


2001 年 12 月 14 日 (金)

_ 仕事で図面を描かなきゃならんハメになって、 tgif だと細かな間隔で線を引くのがつらかったので cad なソフトを探してみる。 回路とかシミュレータとかじゃないただの製図ソフトで X で使えて売り物じゃないってひょっとして皆無?、 ってところで発見したのが qcad。 qt を使っているのがちょっとナニだが 手当たり次第に依存してたりもしないのでインストールしてみた。

お絵描きソフトっつーのは扱い方の哲学を理解するまでは どう使っていいものかさっぱり判らないのが常だが、 とりあえず附属のドキュメントに最後まで目を通したら だいたい判ってしまえるのがすばらしい。


2001 年 12 月 10 日 (月)

_ 朝の 7 時から新幹線に乗って職場直行。 進捗報告会があるのでそういうスケジュールにしたのに、 俺が着く前に「今日は集まりが悪い」ということで報告会は延期された…。

_ NetBSD を復旧させて来たら、 今度は OpenBSD が落ちてる……。なんで俺が行く前に落ちなかった?(--;;;;;

_ む、このキーボード、 ここで使うにはかなりうるさかったかも……(--;;;;;;


2001 年 12 月 7 日 (金)

_ つーわけで、ひさしぶりに学会。 知り合いが数人来ていたのでいろいろと話ができてよかった。 知り合いがいなくて誰とも話さない学会ってひたすら侘しいからなぁ…。


2001 年 12 月 5 日 (水)

_ 学会で仙台に行く必要ができたので、 何故か新潟経由で帰省してみる。 謎の用事を片づけて、例の落ちた計算機を復旧。 時間がなかったので newfs_lfs(8) して、リポジトリに関しては backup から復旧。う〜む、せっかく育った distfiles と squid の cache が…。

ついでに自分の trackball なんかを回収。 作業していて気がついたけど、この メカニカルなキーボード、 やっぱり職場に落ちてた日本語キーボードよりずっといいわってんでこれも回収。

ついでに学生に捕まって firewall の張りかたなんかの講義。 う〜む、 web で調べたらしいけど、俺、 FreeBSD で natd.conf 書いてるのって初めて見たぞ…。

そのまま駅前まで戻って高速バスにのって仙台へ。 バスの時間待ちをしているあいだに本屋に入ってぶらぶらしてたら さくさく本を買ってしまう俺……(--;;;。

_ 今日買った本


2001 年 12 月 3 日 (月)

_ 血液検査で注射器で採血されてそのあとへ バンソーコを貼られたんだが、それでああ放っておけば血は止るなと 放っておいたら皮膚組織の奥の方で凝固されちゃいましたよ…。 リストカットの跡みたいだ(ぉ。 貧乏っぽく脱脂綿渡されて抑えておけと言われたら ちゃんと血が固まるまで抑えていたのになぁ…。

_ 今日のうずら: 容赦なく死体をあらすうずら。

20:42 <#うにっくす:Yuppy> あ、おればか SEとか書いたらセキュリティエンジニアってわからんやん(
(略)
20:43 <#うにっくす:onpu_zzz> ふつー、システムエンジニアですよね
20:43 <#うにっくす:Yuppy> 死にそうエンジニア
20:43 <#うにっくす:zopho6> ええからしんどき
20:43 <#うにっくす:Yuppy> ぱた
20:43 <#うにっくす:Yuppy> (ゆっぴぃここに眠る)
20:43 <#うにっくす:Yuppy> ぐー
20:44 <#うにっくす:uno_work> 亡霊だ
20:44 <#うにっくす:Yuppy> さて帰るか
20:44 <#うにっくす:onpu_zzz> あぁ、ゆっぴぃ伝言が使えなくなった(そこかい
20:44 <#うにっくす:Yuppy> 〜
20:44 <#うにっくす:bonaim> このチャンネルの技術力ってどれくらいなんだろう
20:44 <#うにっくす:uzura> アイテムを回収するか
20:44 <#うにっくす:Yuppy> がーん>うずら
previous month

Copyright (c) 2001 黒山羊團右衛門 All rights reserved.