玄箱update

玄箱/NetBSD 5.1R パッチが出ていたので、久し振りで build world
とはいえ、 src tree は lfs 上で、その lfs が tar の書き戻しにすら耐えられないんで ffs で backup やらせてるくらいなんでどうしたものか。

と思っていたんだが、調べてみたら非常に安定していた 4.99.33 kernel なんてのが残っていた…。ひょっとしてこれがあったら lfs の backup 領域回復させられてたんじゃね?
とりあえず、 4.99.33 で起動して、リポジトリを rsync で取得、既存の src tree 上に cvs update して頑張って手動 revert。さすがに今使うと cvs めんどいな。パッチを当てて cvs diff してパッチと比較、当たり損いを手動修正(存在しないファイルとか、逆に前回に作っちゃってたものとか)。

あとは、 build.sh で tools と kernel 作って(conf ファイルも適宜 merge)、 releasekernel して玄箱の linux 領域の /boot/ に objcopy して kuro_boot.conf 修正して、 distribution して install して postinstall して

リブート。したら起動しなくなったでござるの巻(負け)
よくログを確認すると kernel conf の symbol table 小さいって文句が出ていた罠。…正常終了してんだから気づかねーよorz

で、ここからが罠で、 user land が 5.1R になっている所為でか、安定していた 4.99.33 で起動しなくなってるんですけど……………orz
とりあえず、 5.0R と 4.99.73 で起動はするんだが、 lfs に大量に書くと刺さるんで、 kernel 作り直せないんですけど……。どうすんだよ…、これ……。

という悲しい状況になったまま、この日記を2月になってやっと書き終えるわけだ。

うーん、遅いけど wapbl の ffs になってるところに OBJDIR 逃して build するかなぁ…。


22:17:00 - 08.12.10 - kuroyagi - ファイルサーバ - 3370x